2007年08月27日

魂の器

芙蓉編中盤です。
大切なものを守れなかったとき侍の魂も死ぬ
って新ちゃんの台詞で高杉を思い出したtanizakiは松高派。

銀魂70話「可愛いモノも多すぎると気持ち悪い」

今回は展開が早いというより説明的な回になってしまった感じ。
娘・芙蓉の心をデータ化しロボットとして生き返らせる、というのが林博士の当初の目的、芙蓉プロジェクトの目的だったけれど、実の娘を実験体にした時点で人間としてどうなんだと。科学者・技術者としての過信と、親としての想いでおかしくなっちゃんだろうなぁと。そんな博士は自らも実験体となり、伍丸弐號と一体化してしまった。

死んでしまった芙蓉が寂しくないようにと、全ての人間をあの世に送ろうとする伍丸弐號の当初の目的は、やがてロボットの芙蓉が寂しくないように世界をロボットで満たすという目的へと変貌します。

この伍丸弐號の変容が気になっていて、芙蓉の人格データ「種子」を持つ卵ちゃんが元の自我を持っているのと同様、林博士の人格データを宿しているはずの伍丸弐號自身にも自我が発生しているということで、これこそ芙蓉プロジェクトが成功した証になっています。

また悲しみや寂しさを感じないようロボットになりたいという博士の台詞に反して、卵ちゃんや伍丸弐號はそれらを感じ取ることで、個別の人格を持つに到っているというのも興味深いです。


ところで神楽のゲ○が光り輝いていた件。
もうジャンプ誌上とんでもないヒロイン(だよね?)です。
定春のうんちょで助かった銀さんたちですが、次回どうなりますやら。
囚われた新ちゃんを助けて!!

2007年08月27日

近況報告と

平日帰宅が22時近くそこから夕飯→平日遊べない→平日分を取り返そうと土日遊びまくるパターンに落ちてマス。溜まったストレスは本を買い漁ることで発散してますが、そろそろ金銭的にまずい!!

・更新について
平日数本のUP、溜まったアニメ感想を週末まとめてUPでやってきましたがここの所破綻気味です。頂いたコメントへのお返事さえまま成らぬ状況で大変申し訳ないです・・・。しばらくこんな感じで更に細々やっていく感じになりそうです。

・映画一言感想、本チャンはまた別途UPしますについて
キサラギ
 キャストの怪演に注目です。ミステリー物としても秀逸。

アヒルと鴨のコインロッカー
 何事も最悪な状況を想像していれば大抵のことは乗り切れる。
 伊坂作品の中でも一番の出来かな。

ベクシル
 映像が半端じゃない。その分ストーリーには目を瞑って〜。
 脇キャラの声優陣の素晴らしさをが満喫できる。

遠くの空に消えた
 メルヘンです。おとぎ話。声変わり直前の神木君がイイ!!
 それにしても二時間半は長すぎじゃないですか監督・・・。

・エヴァ関連について
映画公開に向けてというか、テレビ・劇場版ともに見直し中。
最後に見てから5年以上経ってますが、色々考えさせられます。リツコやミサトのことも耐久がついたのか、昔見逃していた(というか目に入らなかった)キャラのこともちゃんと見れるようになったというか。
ベクシル観に行ったときエヴァ予告観ました。「二番煎じ」「金の亡者」「もういいって(半笑い付)」とかなんとか言いながらも、やっぱり観に行っちゃうんだろうなぁと。ここまでくるとちょっと憎らしくもある。

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1)

鋼鉄のガールフレンド 2nd
 この年で見るエヴァは当時とはまったく違って見えますが、中でもアスカとレイの扱いが気になっていて、そういう意味でこの漫画は、自分の中で再注目中です。来月あたり記事にしたいです。今月じゃないんかいとツッコミは不要デス。

・漫画ナツ100の件
アンケート集計は大変そうでまだのようですが、UPされてるサイト様を回って気になる作品をアマゾンさんで大人買い。さすが漫画好きな方たちだけあって目が確かというか、安心して買えるというか。ずーっと購入を迷ってた作品もこれで購入決定したり。

・タイガー化

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ブレてますが・・・もう動きが早くて撮れません・・・。
まだ残暑厳しいというのに、八割タイガー化してます。
ちなみに下は先週の彼。

20070827_002.jpg

別人!!

2007年08月21日

声らぶバトン

しのぶんさんから頂きました「声らぶバトン」です♪
ここ10年くらいオタク空白期間がある為、今中堅ところの脂のノッた声優さんに疎いtanizakiですが、頑張っていってみますー!

ちなみに
キャラ名・声優さん・作品名という順番で表記してますが、これはキャラから検索しないと声優さんのお名前が出て来ないという、どうしようもないくらいtanizakiが鳥頭なためです。他意はまったくありません。


『声らぶバトン』

●キャラとのシンクロ率、高ぇぇぇ〜と思うのは、誰のどの役?

野田恵 / 川澄綾子さん「のだめカンタービレ」
のだめ語(「ぎゃぼっ」「うきゅ〜」などなど)を見事に再現されていてビックリしました。ほんわかした柔らかい口調がまさにのだめ!という感じです。

ルフィ / 田中真弓さん「ONE PIECE」
「海賊王におれはなる!!」
ってこの方以外に思い浮かばない。
見た目は人のよさそうなおばさまなんですけどね〜(笑)

桂小太郎 / 石田彰さん「銀魂」
真面目な天然キャラとしては随一!
教習所の話とキャプテンカツーラは傑作。奇声は・・・アドリブ?(笑)
最近はコエムシ役でのハッチャケ具合が最高にイカシテマス。


●この声優さんのこの役のこの台詞にゾクッとした。 

直江信綱 / 速水奨さん「炎の蜃気楼」
ハマリ役としては↑で上げても良かったんですけど、この声で「あなたの犬です」とか、もう、今思い出すだけでもニヤニヤしちゃう(変態か) 丁寧語プレイ最強の低音ボイスにくらくらです。

桜塚星史郎 / 子安武人さん「東京BABYLON」
星ちゃんの声は断然子安さん!! 中学時代テープに落として伸びる程聞いてましたが、繰り返される「好きですよ」がなんとも色気があってダークで底が深い。

●この声優さんのこの役の声がものすごい好き。

坂田銀時 / 杉田智和さん「銀魂」
たぶん・・・(気弱だなおい)
噂のアレとかアレとかアレとかはまだ未視聴なのでまず銀さんで。
杉田さん以外に想像できない。滅茶苦茶で無気力で大人って・・・いや、もう杉田さんの声が好きなんです。

ホームズ / 広川太一郎さん「名探偵ホームズ」
劇場版ではなくアニメ版の方ですね。ホームズのシャレた感じがとってもよく出ていて、ちょっととぼけたところも好きです。

とら / 大塚周夫さん「うしおととら」
凄みがあってコミカルで、渋いだけじゃない! うしおに殴られて不貞腐れてるシーンなんて可愛さもあって。ちなみにホームズのモリアーティ役やピーターパンのフック船長もやられてますが、両方コミカルな部分があって大好きです。いや、ぶっちゃけ大塚さんの声が好きなんです。

須王環 / 宮野真守さん「桜蘭高校ホスト部」
本当のお馬鹿さんなんだけど天然に的を得てるというか、微妙な掠れ具合もたまりません。すっごい苛めたくなる(うわあ) でも逆にヘタレ攻な宮野さんも聴いてみたいです(うわあ)

鷲峰雪緒 / 桑島法子さん「BLACK LAGOON」
電脳コイルのイサコのような尖がった桑島さんも好きですが、こういう抑え目で、影があって品のある声は特に好きです。自分に言い聞かせるような揺らがない声というか。

●まだアニメ化・ドラマCD化されてないけど、この役をこの声優さんで 聞きたいなってのは?

私もこれ苦手で(汗)
まず声優さんの名前と声がなかなか一致しない・・・。
致命的ですね・・・。

●ミスキャストと思うものは?

スネ夫 / 関智一さん「ドラえもん」
キャスト聞いたときの衝撃は今も忘れません。
↓で回答しようかと思ったけど、実は聞いたことなくて(;´∀`)
聞いたことないんでミスキャストかどうかもわかりませんが、評価は高いようですね〜。

緋村剣心 / 涼風真世さん「るろうに剣心」
正直今でも悔やまれます・・・。
涼風さんは素敵な方ですが、何故・・・・・・。


●この声優さんのあの役にはびっくり。
 意外な役で、でもいいじゃーんっての。


葛城ミサト / 三石琴乃さん「新世紀エヴァンゲリオン」
サイバーフォーミュラーのあすか役や、セーラームーンのうさぎ役の印象が強くて、シリアスなお姉さん声を初めて聞いたときはびっくりでしたが、これが意外に合っていて二度びっくり。

星海坊主 / 速水奨さん「銀魂」
あのビジュアル(バーコード)で速水さんは反則です・・・。
フード被ってるときはね、いいんですけどね(笑) いやさすがです。

森川智之さんの洋画吹き替え
実は森川さんってブラピにキアヌにトムクルーズって三大色男の吹き替えやられてるんですよねー。特にマトリックスのキアヌや、セブンのブラピ声にはずいぶんお世話になってます(なんのだ)

手塚忍 / 関俊彦さん「ここはグリーンウッド」
三石さんと同じパターンで、それまではジリオンのJJやシュラトやサイバーの加賀って熱血おバカキャラが多かったのに、初めてダークサイドを見た!って感じでした(笑) ほんと怖かったもん。


●この声優さんは、今もこの役のイメージが強い!

池田光流 / 岩田光央さん「ここはグリーンウッド」
名前が似てたせいか(ぇ)というのは嘘ですが、あの掠れたような少年ぽさを残した声が印象的でした。振り返ってみると、AKIRAの金田も岩田さんでした。同じ系統ですね。

アルフォンス・エルリック / 釘宮理恵さん「鋼の錬金術師」
神楽 / 釘宮理恵さん「銀魂」
少年と少女、素直で腹黒(ぇ)と見事に両極を成すキャラですが、どちらも印象的。逆か・・・両極端だからこそ強いイメージが残ってるのかな。神楽役で下ネタ言わされてるアフレコ現場を、ぜひ覗いてみたい欲求に駆られます(*´д`*)ハァハァ

エドワード・エルリック / 朴ロ美さん「鋼の錬金術師」
朴さんと言えばエド、エドといえば朴さんって、この手の役どころは抜群です。10代の少年・青年役で純粋に少年美を持つ声が、この朴さんと釘宮さんって女性というのがなんとも・・・。次回作ではしおんの王で歩ちゃん役をやられるそうで今から楽しみです。

*朴さんのお名前、ロは王に路と書きますが表示出来ない漢字の為カタカタ表記に代えています。

このバトンを回す「アニメ好きで声らぶだと思われる」方たち

アンカーになりそうな予感 _| ̄|○

新旧織り交ぜるつもりが、どこからどう見ても旧>>>>>>>新
ああああ。とんと疎くてすみませんです。

自分は低音ボイス好きだと思ってましたが、プラス掠れ気味な声に一番弱いことが判明。さらに女性の声優の方をほとんど知らない上に、女性でも少年ぽい声の方に惹かれることが判明。これならきっと正常値デスヨネ?

正直、あの声好きだけど誰だろ?ってパターンばかりで時間だけがやたら掛かってしまいました(滝汗) でも調べてくうちに意外なキャスティングを発見したり、とても楽しかったです。

しのぶんさん、バトンありがとうございました〜!

2007年08月19日

歩み寄りが大切

これで追いつきましたね。
連続視聴したせいか変なテンションになってます。

銀魂68話「渡る世間はオバケばかり」

ぐだぐだなアバンから全て察して下さい(笑)
見所は新ちゃんの狼男!! つーか、きぐるみ!!(*´д`*)イイ・・・
あまりの可愛さに二人からサンドイッチされて「これ暑いんですからね」とか言ってると良い。甚平の銀さんと神楽ちゃんなんだけど、新ちゃんはお妙さんからしっかり浴衣着せられてると良いと思うよ。

どこまでも非協力的な神楽と銀さんに突っ込みまくる落さんに、助け舟を出す新ちゃんが好きです。こうして町内会で坂田家の評判を回復していって欲しいデス。

なんといっても
妙りょう派には嬉しい回でした。怯えるお妙さんがイイ!
おりょうが血っぽいのとか泡っぽいのとか、口から吹いてたのは見なかった方向で!


銀魂69話「ゴミの分別回収にご協力下さい」

芙蓉編スタートです。
単行本で読んでたときにはイマイチだったんですが、改めて見ると結構面白い。流山博士とタマちゃんのやり取りもありがちとはいえ、やっぱり堪えます。あと通して見ると家政婦話ということもあってか、ミステリーありアクションありで盛り沢山なんですよねー。

それにしても杉田ボイス&超絶台詞が炸裂してますた。
「じゃあ手伝わなくてもいいから、オレのそばにいろよ
ぎゃっは!! 萌え死ぬ!!
とか言ってる自分がまたキモくて二度死ねる!!(笑)
杉田さん、あきらかに狙ってマスネ。
そんな折角の決め台詞も「いやアル臭いアル」と神楽に一蹴されて涙を誘います。これが世に言うおっさん臭ですか。銀さんしばらく一人でトイレにも行けなそう・・・。

起動スイッチがちくびネタで一番笑ったtanizakiも終わってる。
そんな夢みたいなことあるわけないじゃん!!(は?)
16連射って・・・w 高橋名人なつかし。

ドラクエネタでまたしても本領発揮です。
つか今週ドラクエとガンダム知らなきゃ話半分以上意味不明だったじゃないか? 呪いの装備とかザオリクとか。そういえばニュース画面のテロップ「殺」だけ赤いのはひぐらしパロ? あとは多すぎてカオス状態に・・・。

2007年08月19日

極める

遅れを取り戻す為、今回も2話まとめて感想です〜。
いや、感想が短いからっt(以下略)

銀魂66話「華より団子」

OP前に映画宣伝だってばよw
実際今年のナルト映画は素晴らしい出来のようです。
動きが半端じゃない。

餡泥牝堕ってどんな店名・・・。
甘味は女を狂わすってとこですか。いやー正しい。
それにしても売上げ勝負がいつの間にやら団子大食い選手権に。
坂田家の食卓に吹き出した(笑)
パック詰めにしてお持ち帰り〜な新ちゃん、お母さあああぁぁん!!
団子は凍らしたら駄目だよ! 雪見大福的な感じにはならないから!

胃拡張娘・神楽は炭水化物×炭水化物で、どこの関西人かとw いや私もやるけど。しかし団子のタレ(みたらしか?)を浴びて「目がぁ目がああぁぁぁぁ!!」で、銀さん登場です。が新八曰く「医者に甘い物止められてる」って、糖尿がほんとに悪化してるようす(汗) これでしばらく糖分禁止だな・・・。

※食べ物を粗末に扱ってはいけません


銀魂67話「走り続けてこそ人生/理想の彼女はやっぱり南ちゃん」

前半Aパート 走り続けてこそ人生
OP5秒で終わったときは飛んだかと思って焦ったけど、ぶっこわれたバイクを源外に修理して貰うという、得意の変則パートでした。

魔破のり子がとうとうアニメ化しちゃったよ。
けどこの子が意外と良かった。神楽系のピンク頭で、たまに真面目な顔がなんとも可愛い仕様。話の展開上、終始銀さんにくっついて2ケツしてるのがうらやましいっ!!
あのフミエちゃんが持ってるちっこい扇風機とかじゃ駄目なのかな?

でまあこのAパートがそのまま、Bパートの前置き的な流れで。
Bパート 理想の彼女はやっぱり南ちゃん
さっちゃんと全蔵、銀魂の二大下ネタ王が揃うと破壊力半端ない。

注射におでんにロウソクって、どこのお仕置きプレイですかw
全蔵のロウソク抜こうとしてる銀さんな図が・・・笑い死ぬかと思った。さすがテレ東、器が大きいにも程がある。ノリ貼ってあったのが余計に卑猥だって(笑)

一方さっちゃんはしつこく亀甲縛りでもうプロの領域です。靴が片方だけ脱げてたり無駄に芸が細かくて最高。ピンクのミニスカナース服にニーソとか、それなんてエロゲ?w

2007年08月18日

おおきく振りかぶって 第19話

おおきく振りかぶって 1

おおきく振りかぶって
第19話 桐青の意地


今週は5回表から6回裏まで。
この5回裏の桐青の攻撃ですが、先週が監督同士の読み合いとすると、今週は捕手阿部の腕の見せ所だったと思います。というか、色んな意味で阿部ちの回でした(笑)

桐青は三橋のカーブ狙い。先頭打者が出たところをすかさずバントで送り1死二塁、さらにヒットで1死一三塁。6番8番のバッティングから阿部は変化球主体から直球主体の投球内容に切り替えます。がいくら下位打線といっても天下の桐青に対して、三球直球勝負は甘く見過ぎ。9番に放った三球目ストレートをセンターに運ばれ、犠牲フライで桐青に1点献上。

6回裏の桐青は1死一塁からバスターで1死二三塁、ここ阿部は4番のバント体勢を見てボール気味のシュートで2死二塁を狙っていたんですが、まんまんとヒッティングされます。せめて1球外して欲しかった。内角高目に入ったシュートを打った青木はさすが・・・。

三橋の鼻血に「夏が終わった・・・」と青褪めたり、同点に追いつかれて(自分のミスに)呆然としたりと阿部の精神的な弱さが垣間見えた回でした。反して三橋はアドレナリン出まくりでテンション最高潮。マウンドで叫んだり、「サードランナー!」と皆を引き止めたり。ただ5回戻ってきてベンチで一人「投げられるならなんでもいい」と考えてる三橋の様子に、原作読んだときはゾクっとしたもんです。投げることへの執念だけが、三橋を支えているんだと実感できるシーンです。投げることへの執念というより投げられなくなることへの恐怖って言った方が正しい気もしますが。ネガティブだもんなぁ三橋。

ところでそんな三橋の笑顔に、ギクリとする田島と珍しがるルリちゃん。この三橋の笑顔というのが曲者で(苛めたくなるって意味じゃなく・・・)しかしそれは原作で桐青戦後の話。アニメには関係ないはずなんだけど。単純に悪い予感的な? キャッチボールしただけであんな満面な笑顔見せられてもビックリするよね。

さあ、そろそろマウンドの足場も悪化してきそうな桐青対西浦戦。
高瀬のフォークとシンカーを打ち崩せるか西浦?
予告で篠岡ちゃんが「レンレン」言ってた(笑) そこまでやるのかー。

リアル甲子園は桐蔭も桐光も仙台育英も智弁両校も日南も敗退でしょんぼり。佐賀北と前橋商の延長再試合は見応え合ったけど、今年はまったく展開が読めません。菊川と帝京かなぁ。個人的には今治西をもっと見たいです。

公式HP http://www.tbs.co.jp/anime/oofuri/index-j.html

2007年08月15日

ぼくらの 第18話

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.1

ぼくらの  第18話「現実」

今週はコモの回。
一夜明けてみるとコモ父は議員辞職決定、翌日には記者会見。公の場での発言はこれが最後になる為、会見でジアースのことを話すつもりだと。腹が減っては戦はできぬということで、朝食はおにぎり・・・。コモ一家が別れを惜しんでいる最中に、美純はウシロとカナへのプレゼントを保へ見せてました。この神経の太さは演出?(あーこれがフラグだったのか〜)

コモ父が殺されたことで逆にジアースの信憑性が上がったと思いますが、元々コモ父の議員としても評価がわからんのでそうでもないのか。夫とともに残ると言い張ったコモ母でしたが、結局この人が一番不遇。夫は国に殺され、娘はわからない力に殺され・・・。

先週の感想で、死んでいった子供たちの親が出てこない云々と書きましたが、この手できたか! という感じ。急にドンパチ始まってわけわからん。ここまでくると天晴れですよ。その上、保にポジション取られて美純は退場です。これでお前のお母さんだったんだよって言われてもウシロ、ぴんとこないよなぁ。予告の保は語り入ってたけど。

コモの「穴に落ちるくらいどうってことない」ってとこは良かった。
あのお嬢さんなコモが、足蹴にされて酸に塗れる姿と、それでも毅然とした表情が良かったと思います。惜しむらくはもう少し魅せて欲しかった・・・。

公式HP http://bokurano.jp/

2007年08月13日

漫画ナツ100

酔拳の王 だんげの方さまの企画に参加です。

漫画100選というわけで、昨年は名作100、今年はマイナー100。
残念ながら今年の締め切りは過ぎてしまったのですが(1日伸びてた!!)折角なのでやってみようかと。どのへんをマイナーと思っているかでその人の読書傾向が想像出来るかも。

ルール

・少年週刊ジャンプ 少年週刊サンデー 少年週刊マガジンで連載していない漫画(過去・現在にわたって連載していた漫画は駄目です。 雑誌を移ったものに関しては発行巻数で判断です。)
・連載中、連載終了どちらでもOK
・最低ラインは30個です。(100個選べない人用)
・前回の100位以内に入ったものはノーカウント(選んでもらってもかまわないですがカウントはしません)
・あなたの好きなキャラクター 10人 (これはどの雑誌でもOKです)


集計用テキストはこちら
http://zinc-unit.up.seesaa.net/image/natu100.txt

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■少年・青年系

少年三白眼 / 私屋カヲル
少年三白眼 1 (1) (バンブー・コミックス)

私屋カヲルのデビュー作。当時の少女ギャグ漫画では新井理恵と同格だったのでは? 一見トンデモですが思わず「あ〜あるある」と頷いてしまいます。どうしても犬っ鼻を手に入れたかった・・・!

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シャカリキ! / 曽田正人
シャカリキ! (1) (小学館文庫 (そB-12))

昴と迷ってこちらを入れました。
自転車漫画の最高峰と言って過言ないはず。挑戦と挫折があってこそ、達成したときの爆発的な歓喜が訪れるもの。落車の恐怖は今でも手に汗かきます。

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ウダウダやってるヒマはねェ! / 米原秀幸

女子も読める不良漫画。
喧嘩だけじゃ世の中渡っていけないってわかってる感じがいい。しかしなんと言っても全てはアマギン。彼の持つ狂気と孤独に引き摺られてしまおう。

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エンジェル伝説 / 八木教広
エンジェル伝説 1 (1) (集英社文庫 や 40-1)

不良ギャグ漫画?(笑)
凶悪顔の主人公(でも根は小心)がヤンキーの世界へ。本人と周囲の認識とのギャップだけで、序盤は腹が捩れます。誤解が誤解を呼ぶ笑いの連鎖。想像以上に線が細かいのも印象的。

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邪眼は月輪に飛ぶ / 藤田和日郎
邪眼は月輪に飛ぶ (ビッグコミックス)

見るだけで生き物を殺せる目を持つ鳥との、壮絶な戦い。
これは今年発売の短編本では1位2位を争うんじゃないかと思います。作者初の青年誌連載だというのに、変わらぬその情熱。特有の真っ直ぐな眼差しはヒロインが継承してます。

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ヨルムンガンド / 高橋慶太郎
ヨルムンガンド 1 (1) (サンデーGXコミックス)

武器商人ココと少年ヨナの出会い。
ガンアクション物は数あれど成長度でいけば一番かと。なめらかなタッチと独特なコマ割が戦闘シーンを彩る。武器を憎みながら武器を手にする少年の成長と葛藤に期待です。

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バイオメガ / 弐瓶勉
BIOMEGA 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

ウィルス汚染された地球で繰り広げられる戦い。
バイクの疾走感や重厚なストーリーも良いけれど、読者の想像力を掻き立てる白と黒の世界は特筆。コマの隅に溜まるような闇に何を見る? 虫やゾンビ系苦手な人はキツイかもしれません。

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虹が原 ホログラフ / 浅野いにお
虹ヶ原 ホログラフ

ソラニンではなくこちらを。
読後も付き纏う閉塞感と罪悪感は、きっとこの作品が幼少時代の自分の記憶や感情を引っ掻くせいだ。自意識過剰で自己中心的な子供たちを、繊細で細やかな描写はただ静かに暴いていく。

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ダズハント / 筒井哲也
ダズハント (ヤングガンガンコミックス)

少年院上がりの主人公が参加したゲームは・・・。
一見バイオレンスなのですが、随所に散りばめられた伏線が一点に集約した瞬間は、思わず声を上げてしまいそうになりました。WEB上で公開された作品がまた別媒体で広がっていくのは、面白い。

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とめはねっ! -鈴里高校書道部- / 河合克敏
とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

書道漫画。帯ぎゅ!が名作に入ってたからじゃないですよ。
書道という素材自体がマイナー(失礼)なこの作品が、どこまで展開されていくのか期待を込めて。5巻以上読まないと河合作品の真価は見えてこないと思ってます。

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BLOOD―The last vampire 2000 / 玉置勉強

BLOOD玉置勉強版。映画の続編として見るべきで、アニメ版とはまったく別物です。語られることのなかった小夜の個を垣間見ることができる点が最良。数ある結論の中で一番しっくりきた。

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しおんの王 / かとりまさる原作、安藤慈朗作画
しおんの王 1 (1) (アフタヌーンKC)

将棋漫画。女流棋士の世界を描いた作品としてはとても興味深く、一方で幼い頃両親を殺された主人公といったサスペンス的要素もあり読み応え充分。今秋にアニメ化も決定して、羽海野さんの「3月のライオン」も始まって、これは将棋ブームなるか?(笑)

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みつどもえ / 桜井のりお
みつどもえ 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

小学6年生の三つ子姉妹のドタバタギャグ漫画。
女児と書くだけで萌え臭プンプンですが、これは良いギャグ漫画。チャンピオンもここまできたかという感じ。強烈なキャラ設定も不快感はなく、ほのぼのな絵柄といい流行の萌えを逆手に取った良作です。

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八神くんの家庭の事情 / 楠桂
八神くんの家庭の事情 (1) (小学館文庫 (くE-1))

世のマザコンの諸兄に捧ぐ!
童顔で小柄でふっくら形の良い身体を持った母親と、本当は血が繋がってないんじゃないかと悶々とする主人公に激しく共感。しかしここにも本当の家族としての強さ、母親の強さはしっかり描かれていて後味良い作品です。それにしてもこの文庫の表紙はなんとかしてくれ・・・書き下ろしなんだろうけど、一気に萎える・・・。

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■少女系

しましま / 群青
しましま (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

半妖半人のしましまと人間との交流。
キャラ設定やストーリーと、絵柄の柔らかいふわふわした感じが絶妙に合っていて、しましまの可愛さは異常で、今年のイチオシにしたい作品。ただし一巻では収まりきらなかった感が強く、続巻希望を込めて。

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荒川アンダー ザ ブリッジ / 中村光
荒川アンダーザブリッジ 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)

荒川河川敷の住民たちが繰り広げるハイテンションギャグ漫画。
これはもうマイナーの域を超えているかもしれませんね。毎回巻末に付いてくるオールカラーからは、作者の圧倒的な画力と高い精神論を感じます。人間見かけに騙されちゃいけないって、良い見本です。

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フィラメント / 漆原友紀
フィラメント―漆原友紀作品集

漆原友紀短編集です。
同じ作者なのだから当たり前なんですが、やはり蟲師に通じるものがあり、生と死を同じ線上に置く目線は変わってません。初期の頃の荒削りで尖がった感じが新鮮です。原型となった「虫師」短編2本も収録されています。

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共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 / D.キッサン
共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 1 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

図書委員たちの日常ほのぼのギャグ漫画。
地味なはずの彼らの濃いこと濃いこと。絵柄もギャグもシンプルで読みやすく、どこか身内的な笑いがくすぐったい感じ。まだまだキャラの弄り具合が不足してますが、今後に期待です。

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金魚屋古書店 / 芳崎せいむ
金魚屋古書店 1 (1) (IKKI COMICS)

漫画古書店「金魚屋」で味わう人や本との出合い。
漫画好きな人たちは勿論、普段漫画を読まない人、読むのをやめてしまった人たちにも是非手に取って頂きたい作品。戦前から近年にかけて実際発行された名作が紹介されています。ヒューマンドラマとしても秀逸。

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拝み屋横丁顛末記 / 宮本福助
拝み屋横丁顛末記 (1) (ZERO-SUM COMICS)

教会神社仏閣と様々な拝み屋が並ぶ横丁の住人と、訪れる人々の話。
横丁にあるアパートの大家さんの尋常じゃない強さと、トラブルメーカーでしかない爺三人組の若かりし頃の美青年っぷりに一種神々しさを感じます。霊感まったくなしの甥っ子がいい味出してる。後述する「夏目友人帳」系ほのぼのオカルト物。絵は斉藤岬系でかつ書き込みタイプ。

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ANIMAL X / 杉本亜未

恐竜の末裔の青年と、薬の影響で女体化してしまう気弱な青年の話。
と書くといかにもBLっぽいですが、中身はがちがち。題材も人と恐竜、種族とは?血族とは?家族とは?と固めです。また絵が所謂BLな絵ではないので男性でも充分読める内容かと。シリーズが三部まで出てますがまずは「荒神の一族」からどうぞ。

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not simple / オノナツメ
not simple (IKKIコミックス)

父親の手から彼氏を守る為、女の子は偶然見かけた青年を彼氏に見せかけることにした。青年はある女性と会う約束をしているという。運のない男の話。
一言で片付いてしまうストーリーではありますが、その分インパクトが絶大。どん底に暗い話ですがコミカルな絵が支えている感じ。洋画の中でも静かで淡々とした東欧なイメージ。

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LA QUINTA CAMERA / オノナツメ
LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX)

こちらもオノナツメ作品。ルームシェアをしている4人、5番目の部屋にやって来る様々な人種、様々な人々。彼らを通して人肌の温もりを覚える。個を尊重しつつ適度に干渉し合う関係がなんとも心地良くて、ついこの世界に長居をしてしまいそうになります。

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大奥 / よしながふみ
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

男女が逆転した大奥。
これはもうマイナーではないですね。フラワーオブライフとどちらを入れるか散々迷った挙句こちらを。設定が↑だけに一瞬引いてしまいそうになりますが、本筋の史実解釈は興味深いものがあり、読み応えも充分ではないかと。女同士の陰湿さに命が掛かってるあたり男版大奥は壮絶。

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妖魔 / 楠桂
妖魔

忍者漫画のマイベスト。
親友の魔狼が謎の失踪を遂げた、抜け忍となった緋影は妖魔が起こす幾多の事件を乗り越え魔狼を追う。抜け忍、くのいち、妖怪、数え歌、複数のパーツが組み合わさって織り成される物語は王道かもしれません。ってこれそういえばアニメ化してました。アニメもクオリティ高くて、問題の数え歌は辛島美登里さんでした(驚愕) 「八神くん」もですが、少年誌の香りが残っていて、楠桂作品はこの頃の絵が一番好きです。

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回転銀河 / 海野つなみ
回転銀河 1 (1)

双子あり姉弟あり年下攻あり百合ありの純愛もの。
それぞれの作品が少しづつ重なっていて、その集合が回転銀河という作品になっている感じです。重なり合うのは物語だけでなく登場人物の想いそのもので、特に丁寧な心理描写と語らないカットが秀逸。実はこれ4巻(最終巻)から読んだことは秘密です。ベタベタな恋愛ものに飽きた方はぜひ。

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少女のメランコリー / タアモ
少女のメランコリー (フラワーコミックス)

ここイチオシの少女漫画家さんです。
初単行本の初恋ロケットもですがこちらも短編集で薦めやすいということもありますが、なによりタイトルにもなっている作品が特級。うまくいかない友人関係、教室という狭い空間だけがそのころは世界そのものだった。きらきら輝く女の子は必見。

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あまつき / 高山しのぶ
あまつき 1 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

現代から異世界へタイムスリップする話。
この異世界が江戸時代をベースにしていてSF風味です。姫巫女に四天王、絶対的神様の存在、神仏ごった煮で雰囲気もありますし設定も美味しいです。が本筋が二転三転してる感は拭えません。が、来年あたりアニメ化するかもしれませんね。それだけパワーを感じる作品。

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子供達をせめないで / 新井理恵
子供達をせめないで(1) (バーズコミックス・スペシャル)

新井理恵は×(バツ)が名作100選に入っていたのでこちらを。
実に兄に虐待を受け家族から孤立した主人公が出会ったのは、笑顔を絶やさない小学生の女の子。深い傷を負った登場人物たちの悲しみや醜さは目を背けたくなりますが、だからこそ温かいものに触れたとき涙となって傷を癒してくれます。2巻の表紙見ても引かないで・・・。

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幻影博覧会 / 冬目景
幻影博覧会(1) (バーズコミックス)

探偵と助手の二人が関わる謎めいたいくつもの事件。
どこか抜けた探偵と、ミステリアスな黒髪の助手。大正時代を舞台にしたミステリー物です。冬目作品のストーリーにはどうも馴染めませんが推理漫画ということで起承転結に則り読みやすいです。冬目女性キャラ特有の真っ直ぐな黒髪とモダン和装はさすが似合います。

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羊のうた / 冬目景
羊のうた (第1巻)

吸血鬼ではなく吸血という病を抱えた血族姉弟の話。
これも100選に選ばれてた・・・かも? 冬目作品は正直雰囲気と絵で買い続けている身としては良作です。黒髪、セーラー服、吸血、姉弟でなにかを感じ取れた方は是非。最終回は賛否両論ですが、ストーリーが二転三転するのが特徴なので仕方ないかなと思います。

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海の闇、月の影 / 篠原千絵
海の闇、月の影 (1)

ウィルスに感染したことで力を手に入れた双子姉妹。妹を殺す為力を使うことを躊躇わない姉。月の満ち欠けによって変化する力。サイキック物の重厚なストーリー展開と、最後まで恋愛要素を外さなかった名作だと思います。人を壁に埋め込むシーンのグロさは少女漫画でも珍しいかと。

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ラヴァーズ・キス / 吉田秋生
ラヴァーズ・キス (小学館文庫)

「蝉時雨のやむ頃」にするべきだった・・・!
吉田秋生ってだけですでにマイナーじゃなかった・・・。
一つの時間を複数の視点で描いたオムニバスとしては傑作。穏やかな語り口と流れる時間は眩しいくらい。漫画という表現において無限の可能性を感じさせてくれる吉田作品に脱帽です。

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私のメガネ君 / すもと亜夢

家がお隣同士で一方は根暗なメガネの男の子、一方は陸上部所属の小柄で元気な女の子、二人の恋愛話。この男の子がメガネ+黒髪+腹黒+ドSでやることが滅茶苦茶ですが、嫉妬に駆られて窓ガラス拳で叩き割ったり(笑) 激しくも熱いお馬鹿少女漫画をお探しの方へ。勿論、眼鏡好きには堪らない一冊です。

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鍵 / 望月花梨

望月作品の中でも最新作を。
短編集ですが表題作では初のボーイズラブにも挑戦されており、それがまた繊細な間で描かれていく。望月作品の特徴である繊細で孤独で独善的な子供たちが沢山登場しますが、最後に抽出される結晶の美しさは他に類を見ません。

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スイッチ / 望月花梨
スイッチ (第2巻) (花とゆめCOMICS)

こちらは先生と生徒の恋愛物。
ということで珍しく少女漫画王道の設定です。いつもどこか毒のある望月作品ですが、こちらは意外に正統派なストーリーで、初めての方にも読みやすいと思います。そんな中でも抑圧的な色気は健在。

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銀のロマンティック・・・わはは / 川原泉

クラシックバレエダンサーの少女と元スピードスケート選手、二人がフィギュアスケートで出会うお話。川原泉の良さは一言では言い表せない。例えば絵が巧いわけでもストーリーが奇抜なわけでもない。あくせくした時間の中で息継ぎさせてくれる作品と言えばいいか。ちなみに他に「甲子園の空に笑え!」と迷ったんだが、なんと文庫本にはこの二作と「ゲートボール殺人事件」が入っているらしい!

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メイプル戦記 / 川原泉

北海道に新球団が誕生、しかも選手は全て女性。
「甲子園の空に笑え!」のその後のお話。投手のゲイの男の子に対する愛情に満ちた視線の一方、凡庸な女の子に対するキメ細やかな配慮も忘れいない。言葉遊びの巧みな川原ワールドをじっくり堪能して頂きたい。

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天才ファミリー・カンパニー / 二ノ宮知子
天才ファミリー・カンパニー―スペシャル版 (Vol.1) (バーズコミックススペシャル)

天才高校生が母親のリストラから様々な難問に巻き込まれていく。
次から次へと登場する天才と変人のパターンは「のだめ」と同一ですが、スペシャル版では中盤から一気に物語が進むので小気味良い程。
あぶない放課後ってドラマ化してるよコレ!! 農家のヨメといい二ノ宮先生すごいな・・・。

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夏目友人帳 / 緑川ゆき
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))

祖母が妖怪の名前を集めた友人帳を譲り受けた主人公と、妖怪たちとのお話。前述の「拝み屋」系ほのぼの妖怪物です。お話もオムニバス形式で基本的に一話完結で取っ付き易い。妖怪が見えることで幼少期苛め続けられた主人公の仄暗い面も描かれると、更に深みが増すかもしれません。

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ロリータの詩集 / 山中音和
ロリータの詩集 (第1巻) (白泉社文庫)

言葉を恐れる少女の軌跡を丁寧に描いた作品。
タイトルがアレだけに敬遠されやすい気がしますが、気持ちをうまく言葉に出来なかったり、言葉で相手を傷つけてしまって後悔したり、誰にでもある経験を切り取った痛い作品。文庫化されてます。

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マダムとミスター / 遠藤淑子

22才の未亡人と真面目な執事のほのぼのコメディ。
これが今でいうところの執事物!!(笑) 川原泉より少女漫画度を強くした作風ですが、傷ついた人々と距離を保ちつつ時に癒していく様は、温かさに満ちています。

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今日もみんな元気です / 猫山宮緒

仲良し4人組のそれぞれの恋愛模様。
「エデンにおいで」もそうですが猫山キャラはエグイ。で急にいい人キャラになったりとどこか胡散臭い。がそれが逆に人間臭くてつい追い掛けてしまう。双子姉弟モノとしても。画面カットが特徴的。

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■BL・百合系

窮鼠はチーズの夢を見る / 水城せとな
窮鼠はチーズの夢を見る    ジュディーコミックス

不倫を重ねる優柔不断男と、妻の依頼で彼の浮気調査をする大学時代の後輩の話。ノーマル学園物では「放課後の保健室」を連載中の作者ですが、こちらは人物描写、設定、女性陣、展開、どれも抜群に良いです。水城作品の男性は手がエロい。

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LOGOS / 小野塚カホリ
LOGOS

BL短編集。
表題のLOGOSは70年代の雰囲気を巧みに描いた作品。また夢見るような昨今のBLに飽きた方に是非お薦めしたいところ。首筋に当てられた刃の冷ややかさ、愚かで貪欲な人間を昇華できる希少な作家さんです。

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僕は天使ぢゃないよ。 / 小野塚カホリ
僕は天使ぢゃないよ (ジュネコミックス)

こちらもBL短編集。LOGOSが到達地点だとするとこちらは出発点。
徹底したサディズム、相手の汚さまでも欲する激しい独占欲。醜い感情がいっぱいに溢れていますが、それも全て愛しいのだと抱擁してしまう作品。独善的ですが無自覚でないところが傑作。

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ニューヨーク・ニューヨーク / 羅川真里茂
ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)

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かわいいあなた / 乙ひより
かわいいあなた (IDコミックス 百合姫コミックス)

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青い花 / 志村貴子
青い花 1巻 (F×COMICS)

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blue / 魚喃キリコ
blue (Feelコミックス)

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100思い浮かばなかった・・・。
マイナーの線引きとしてメディア展開していないものを選んでみました。BLOODと八神くんはどうしても入れてしまったけど。普段漫画読まない人に向けてが昨年で、漫画読み慣れてる人に向けてが今年かなと自己解釈。名作に入ってる作家さんの短編集を持ってきたりと、やり方がちょっとあざとくなったかも・・・反省。結論、本当にマイナーの作品は自分なんかにはわかりません。一言感想は今日明日でやりますです。


*追記
感想ちまちま書いてて気づいた。東城和美が抜けてる。しかし発売から10年以上経ってる作品・容易に手に入らない作品を上げるのは控えるべきだった。それをやったら今どきの人には「ポーの一族」「はいからさんが通る」までマイナーになっちゃうよなあ。反面、文庫化してる作品が多くて驚いた。

*8/18追記
一言感想が終わらないよママン!
思い出す為に読み返したりでなかなか先に進まない・・・。
でも世の中にはまだまだ漫画があって読んでも読んでも終わりがないというのは、想像するだけでゾクゾクきますねー。

2007年08月11日

おおきく振りかぶって 第18話

おおきく振りかぶって 1

おおきく振りかぶって
第18話 追加点


投手の溜めのひと呼吸まで再現されていて、見ててグっときます。

今週は4回裏から5回表まで。
桐青の攻撃を凌いで二死、5番河合がサードフライに倒れチェンジ。
このサードフライも球の下を叩いているせいで強烈なスピンが掛かって、本塁側へ押し戻ってくるわけで、これが三橋の直球の秘密なのですが、ここではまだ河合も桐青の監督も気づかない・・・。

5回表西浦の攻撃では、8番三橋が死球で出塁→盗塁、9番阿部バントで生きて無死一三塁、1番泉が三振で1死となり、スクイズ警戒で監督の読み合い合戦となります。この平行カウントから栄口のバントシーンは燃えます。

しかしタッチプレー、ニアベース、スクイズ、フィルダースチョイスって、知らないと意味わかんないだろうなぁ・・・。あのーよくある番組最後に野球用語講座〜♪みたいなのやれば、もっと野球好きが増えると思う。何かよくわからんけどドキドキする!!ってのが、打者の緊張感とかそれこそ読み合いとか、次の球種想像したり、内野守備の位置取りの変化にまで気づいたり、そういう見方が出来るようになって、どんどん楽しくなると思う。

三橋のキョドり具合がひどい件。
目がパチパチなったり演出といい効果音といい、愛されてるんだろうけど、これはまた(以下略) 反面、声の調子がうまい。バッターボックスでのモノローグは特に良かった。「ううう打つ!!」(笑) いや当たったとこはちゃんと冷やしましょう。あとから来るから。

「てんめぇ、ふざけんなよ・・・っ!」
阿部じゃなくても怒るよ(苦笑)
ここの声の裏返り方はちょっとかわいかった(おい)

公式HP http://www.tbs.co.jp/anime/oofuri/index-j.html

2007年08月11日

ぼくらの 第17話

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.1

ぼくらの  第17話「情愛」

今週はアンコの回。
力持つ者は同等の責任と義務を果たさなくてはいけない。果たさない先にあるのは破滅。保がアンコたちに語った台詞がこう聞こえてしまった。アンコが父親を否定することなく、荒れてしまった母親の姿を見てショックを感じでいた点も興味深い。マスコミの中からカンジの手を取ったアンコは、父親へ母親のいる家に戻るよう促す。力の有る無しではなく、誰しも一人では戦えないのだということ。

ジアースレポートの存在を必死になって隠そうとする政府が(笑)
つかマスコミもアナウンサーの不倫より、ジアースネタ追っかけるべきじゃないの。やっかみ半分といったところか。報道規制がされてるとは思えませんし。

黒幕について。
↑の政府の件よりコエムシの方が重大です。
Aパートでパイロットの順番を決めてるのが自分かのようなコエムシの発言があり、危うくミスリード。カンジに切れたコエムシが予定変更するんかと。しかし次は変わらずコモが選ばれた。そういえば、カコのあたりで早くね?みたいな発言してましたね。ココペリと話してんのかと思ってたけど、どうやらマチと話してた様子。

支配者ってどこかの国の大家族にしか見えませんでしたけど、何故またしても人型・・・。いいのかファンタジーだから・・・。突然すぎてびっくりでした。このアニメは一体どこに向かうつもりなんだろう。

最近ジアースの戦闘シーンの迫力がない。こっちが勝つのがわかってるからなんでしょうが、ますますファンタジー色を濃くしてます。例えば死んでいった子供たちの家族がその後登場しないことで、拍車が掛かっている気もします。子供たちの死を描きながら、本当は描いていない。だから現実感がない。次がコモということで、さすがに議員の存在を無視することはないと思いますが。

公式HP http://bokurano.jp/

2007年08月08日

銀魂3年Z組銀八先生(2) / 空知英秋 大崎知仁

銀魂3年Z組銀八先生 2 (2) (JUMP J BOOKS)

銀魂3年Z組銀八先生 (2) / 空知英秋 大崎知仁

読んだのは半月前なんですがようやく記事に・・・。
銀魂3Z小説第二弾の登場です!

修学旅行編って予告に一緒にお風呂とかお風呂とかお風呂とか期待に胸膨らませていたのですが、残念・・・。地元の不良に絡まれてるところに先生登場! なんて夢見てた自分が憐れになるくらい絡みがなかった _| ̄|○ 京都で舞妓さんとかもうベッタベタな流れが銀魂らしいといえばらしい・・・。

個人的には修学旅行編より生徒会長選挙編の方が面白かったです。
ボードを落としまくるエリーと必死な桂がツボ。こっそりパラパラ漫画共同制作する沖田と神楽を想像するだけで幸せな気持ちになります(笑) いい!! その絵ヅラいい!!

あと空知せんせ、今回中身読まずに挿絵描いたんじゃないか疑惑が。
最後の銀八先生は格好良かったですけど。あと表紙も結構好きです。なんといっても九兵衛ちゃんのスカート+ジャージ姿が可愛い。神楽には是非スカート+半丈ジャージをやって頂きたいデス。

ちなみに今回袋綴じに学生証が入っているらしいです。これで3Z親友占いができるとか。占いはやりたい。やりたいけど、袋綴じは開封したくない。悩んでまだ開けてません(汗)

2007年08月06日

お題バトン

今日はfujicoさんから頂きました「お題バトン」です〜。

このバトンは前の方の出した「お題」で回答していくって方式のようです。
fujicoさんからは『お宝』で頂きました。
いっちょ頑張ってやってみます!(`・ω・´)


問1.PCもしくは本棚に入っている『お宝』

PCにはそれはもう大好きな作家さんのSSやら絵やらは勿論ですが、数え切れない程のお気に入り巡回サイト様のブクマ! まさに宝箱ですー。

ちゃんとした本棚はないんですけど、既に絶版になった15年以上前の漫画とか?(笑) ルビー文庫とか(笑) 心を潤してくれる宝物ですね。そんな中タクミくんの実写化を聞いて、口から魂抜けそうになった・・・。

問2.今妄想している『お宝』

サマージャンボ☆

はっ! これは現実的すぎた!
えーとえーと。
最近探し回ってようやく手に入れた本があって、それはもうお宝なのですが、手に入れたばかりで次が思い浮かばないかも。この満足感に浸っていたいって感じデス。

問3.最初に出会った『お宝』

出会ったときは『お宝』と思わないのに、後になればなる程その重みを知るといいますか。な○でも鑑定団的なお宝は別として。

と真面目なこと書いといてアレですけど(汗)
子供の頃の『お宝』はビックリマンシールでした!!
特にレアシールは、ゴールドとかシルバーで、キッラキラなの。
お菓子の空き缶に百枚単位で集めてました。あとキン消し(笑)
あとおにゃんこのメンバーの顔写真が入った、紙製のおはじきみたいなやつ。全員揃ったら狂喜乱舞! この3つは友達とダブリ交換とかして、関西人の商魂が培われたんだと思います。・・・嘘です。

問4.特別な思い入れのある『お宝』

旅行先で撮った写真と、温泉旅館のパンフレットや切符たち。
写真は風景や植物や建物や料理で、その時その場所でしか残せないものばかりです。あと旅館のパンフレットってそれぞれ個性があって面白いですし、写真に日付を入れない分、切符やチケットの半券がその替わりになってます。

ダンボールにごっそり仕舞ってあるんですけど、いつかちゃんと綴じて見れるようにしたいです。みんな形がバラバラなのが難点・・・。

あとは学生のときから書き溜めてる文章。
大学のときつくった同人誌。(文学系の同人ですよー笑)

問5.あなたにとって『お宝』とは?

人に見せることより自分が楽しむもの。
書き出していて気づいたのは、案外視覚的なものが多いことですね。
漠然としたものじゃなくて、ちゃんと理由があるというか。

即物的ってことか!!

問6.バトンを回したい人とその【お題】

考えてもコレ!っていうのが決まらなかったので選択制にします!!(ぇ)
お題は『少年ジャンプ』『少女漫画』で!!
しのぶんさん
ゆず。さん
お暇なときにでもネタとして使ってやってください・・・。
すみませんっ!!
私が個人的にお二人に聞きたいってだけで(滝汗)

最後になりましたが、fujicoさん楽しいバトンありがとうございました〜。
小学生の頃から全然変わってない自分に苦笑いでした。
昔はお菓子の空き缶で、今はダンボール箱って、悪化してる・・・!!

2007年08月05日

おおきく振りかぶって 第17話

おおきく振りかぶって 1

おおきく振りかぶって
第17話 サードランナー


今週は4回表と裏。
降り続ける雨の中、西浦の攻撃は5番花井、6番沖、7番水谷であっさり三者三振。反して打者が一巡し1番に戻る桐青は、勝負に長けた監督のゲキに再度気合入れ直し攻撃へ。1番真柴セーフティで出塁、2番松永の初球から走者盗塁で無死二塁、サードゴロで1死三塁。ここで一番イヤラシイ打者3番島崎を迎える。島崎が内野安打で1死一三塁。4番青木の初球から二盗で1死二三塁。一発を持つはずの青木が、ここでなんとバント! ピッチャー前に転がしてしまうが、ぬかるんだグランドでボールの勢いが消されてしまう。ホームへ走り込むサードランナー! 三橋が阿部に向かってボールを投げる! 走者が早いか? タッチが早いか?

展開知ってるのにやっぱりドキドキします。
これはもうひとつの試合の中に、いくつもドラマがあって、だからこんなにドキドキするんだろうなと思います。ということで、つい↑のように細かく追ってしまうわけなのですよ・・・。

あと監督二人の読み合いね。
これは来週もですが、特に打者島崎のところですかね。同点になってもクリーナップの前に走者を残したくない西浦と、走者を溜めたい桐青両監督の思惑が交錯してます。しかし桐青のレベルの高さがわかりますね〜。真柴のセーフティも彼の足があってこそだし、島崎の内野安打も三塁方向に引っ張る技術があってこそですから。さすが前年優勝校。

オリジナルもちょっと挟まれてました。
どうやら武蔵野は第二試合の様子。応援席の描写があったり。特に武蔵野については今後の展開と関係があるのか・・・。いや、アニメは桐青戦で終わりかと思ってたんで、どうなるのかな〜と。それともただの(一部)視聴者サービス?!(;´∀`)

リアル高校野球は組み合わせ発表がありました。
個人的な初戦注目カードは
桐光×日南
菊川×日大山形
智弁和歌山×仙台育英
尽誠×智弁
愛工大×創価
報徳×青森山田
大阪人のクセに金光が入ってないのは、なんというか燃え尽きたって感じなんですよねー・・・。PLは3回戦敗退しちゃうし桐蔭は決勝で負けちゃうし・・・。それを言ったら桐光もなんですけどね・・・。はぁぁぁ。
いや、いかんいかん!
開幕は8日から。今年も暑い夏を見せて欲しいです。

公式HP http://www.tbs.co.jp/anime/oofuri/index-j.html

2007年08月05日

銀魂(19) / 空知英秋

銀魂 第19巻 (19) (ジャンプコミックス)

銀魂(19) / 空知英秋

真撰組反乱編が始まりました。
土方の変容に・・・。笑うとこなんだろうけど、普段真面目な子が学芸会で無理矢理コントやらされちゃって、笑うに笑えない感じといいますか。「もう無理、ほんと勘弁して」と心の叫びを上げてしまいました。変な汗出てきたYO!

伊東の件はこれまたうっかりネタバレ見てしまっていて、あーもう、やっぱりかよ! って正直素直に読めていません。うまく感情移入出来なかったのが敗因のようです。考える前に高杉と万斎が言っちゃうんだもん。

それにしても近藤さんの格好よさは眩しいくらいでした。ゴリラゴリラ言われてますが(笑)、この人の懐の大きさは半端じゃなくて、頭が足りない分、大事なものは魂でわかってるんだろうなと思います。ちょっと見ただの馬鹿なんですけどねえ(笑) 沖田のキレ具合といい、土方の捩れ具合といい、鬼の門番ですか。当人が素直なだけに苦労が絶えないだろうな。

万事屋は今回まさに助っ人です。
土方を近藤さんの元へ連れて行く以外、銀さんは手を出しません。どこにも恩も仇もないってことで仕事と言い切って。そもそも大切なものを失う痛みを知っている人なんですよね。だから己の刀で守れと。自分たちがやっても意味がないと。

あとは必死に土方に声を掛ける新八の人の良さと、どうする?と銀さんに訊ねる神楽が良かった。そのくせ伊東を助ける近藤さんを支えていたり、近藤さんが言っていた「何色にも塗り潰せないし、何ものにも染まらん」ってのは真撰組だけじゃなく、万事屋にも当て嵌まってるんだなぁと。

そういえば、鬼兵隊の人たちってみんな高杉を下の名前で呼んでましたが、万斎は晋助って呼び捨てにしてますた。えーーどういうこと! ハァハァ

銀さんVS万斎の決着は次巻へ続く!
えーと海坊主編(神楽の兄ちゃん編?!)も入るのかな?
なにより、山崎死んでないよね?

2007年08月02日

ぼくらの 第16話

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.1

ぼくらの  第16話「正体」

16話? 公式で確認してみるとやっぱり16話。
先週は話数に入ってません。ということで訂正しました。

2週間ぶりにキリエ編後半です。
母親の入院先に現れた父親は、愛人とも別れて家に戻ると言います。しかしキリエは信じられない。中途半端な気持ちで言っているならやめてくれと言い放ちます。大黒柱が戻ってきたキリエ家ですが、その主の収入は不安定なまま。母親が手首を切ったのは、夫が出ていってしまったこと以上に、生活苦による部分が大きかったようです。それが証拠に、保の紹介で定食屋のパートを始めてからは、活き活きと化粧までするように。他者と関わり、自ら生産性を持つことが自信に繋がり、やがて人を変えていくのだという監督の考えを感じます。ウシロが驚いていたのが印象的。彼もまた、変化の兆し。

国会中継シーンと「ジアースレポートは僕の創造です」記者会見がリアル過ぎて吹いた。もう阿呆かと馬鹿かと。この地球が生き残ったとして、誰が収拾つけるんでしょうか。こんなドタバタ劇を、前半の戦闘で家や家族を失った人たちは、どんな思いで見てるのか。避難生活してる人だっているんじゃないですか。やくざに政治家に研究者って大人も出すなら、そこまで描けばいいのにと思う。リアルで新潟の件もあって流せないのか?

コモ父ピンチ。
「謀られた!」って、いや、それくらい予想してるもんだと思ってたました。対抗策はないんですか。美純といい、人が良すぎるんだなぁ。野党の後ろ立てに期待してるのか。ただ所詮野党は与党叩きしかできないもんねー。(ってそりゃリアルの話だ)

次回アンコ編。
2クール目始まってまだ2話でこのペース。あと10話も残ってるヨ!
ウシロで3話くらいやるのかな・・・。

公式HP http://bokurano.jp/
  
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