2007年12月31日

今年はコレが凄かった!漫画アニメ2007

大掃除も無事終わり、昨日の戦利品を読みつつおせちが届くのを待っているそんな大晦日。今年も漫画アニメ界で気になった・印象に残った出来事5つを選んでみました。
番号割り振ってますが、あくまでも思いついた順です。

1.ニコニコ動画

ニコニコ動画(RC2)
動画にリアルタイムでコメントをつけることができる、と書くだけでは面白さは伝わりませんが、画期的なサービスであったことは間違いありません。のべ500万人の登録者というだけでもその規模は計り知れません。
テラ豚丼事件や違法ダウンロード問題など多くの不安因子はあるものの、初音ミクのように特性を活かしたものが躍進できる場でもありました。来年はどんなものを見せてくれるのか楽しみです。

2.著作権問題と同人誌向け規制強化

「著作権法改正案で何が変わる?」文化庁吉田氏が著作権の課題を語る
たけくまメモ「著作権法の非親告罪化」
インターネットの著作権問題やダウンロード違法化など、ブログや動画サイトの爆発的普及によって問題視されてきた事柄にようやく政府も腰を上げました。パブリックコメントが募られ、様々な場所で議論が展開されました。
ブログ上でも大きな話題となり、色々な方の意見を拝見することが増え、最終的な受け手としてだけでなく情報発信という立場でも勉強になった一年でした。
また、初音ミク商標権問題は記憶に新しいところ。

受け手と発信側の境が明確でない現状を考えれば、こういった問題は今後ますます表面化してくるでしょう。その都度議論が活発に行える場があるということはとても幸せなことだと思います。

同人誌印刷業組合「サークル・同人誌作家の皆さまへ」
ドラえもん「最終話」同人誌制作の男性、小学館と藤子プロに謝罪
6570万脱税、同人誌漫画家「品川かおるこ」を起訴

3.腐女子ブーム

となりの801ちゃん 2 (Next comics) 腐女子彼女。

有名ブログの書籍化からコミック化実写化、「腐女子」「乙女ロード」といった用語がお茶の間のテレビで説明される日がこようとは、5年前でも考えられなかったことです。電車男、メガネ男子に続け!といわんばかりの業界による金儲け主義が見え隠れしているのはもにょりましたが。
こういった萌え系ブームによって、対象の人たち(腐女子な人たち)が大手を振って歩けるようになったかといえばまったく逆で、下手に情報が先行することで、ますます表に出づらくなってしまっているのが残念です。
また面白いのは同じオタクの中でも腐女子、腐男子と後ろ指を指されることの多さ。少数派同士貶し合っても寂しいだけだと思うんですが、それはそれ?

2の同人誌規制に繋がりますが、アングラは地下に潜っていてこそ。卑下する気はありませんが、妄想もパロも本来隠れてやるものであって、人様に大声で表明することではないと思っています。

4.おたく細分化

もやしもん VOL.1 通常版 げんしけん2 第1巻

菌漫画「もやしもん」や大学サークル漫画「げんしけん」アニメ化のように、オタク=美少女キラキラだけでなく、種別の多様化が実感できた。特にげんしけんは原作終了から一年以上経過し、OVAを経ての二期放送であったことを考えると、萌え萌え流行りがある一方で、漫画もアニメもまだまだすてたもんじゃないんだぞと、なんとも頼もしい気持ちになれました。
個人的にはここに「鉄子の旅」も入れたい!

鉄子の旅 VOL.1

5.電脳コイル

電脳コイル (1) 通常版

今年一番のアニメでした。
小学生の主人公たちと、彼らを取り囲む大人や学校といった環境。子供たちが必ず安全とは限らない。大人の目にはどこか懐かしい雰囲気漂う路地裏が、子供たちにとっては薄暗く湿った場所であること。電脳メガネで見える電脳ペット、飛び交うビーム、違法物を取り締まる社会。子供たちを守るために行っていることが、実は子供たちの行動や想像力を抑制してしまっている現実。NHK渾身のアニメであったと思います。

ノベライズ、コミックにもなりました。
アニメから陰鬱さを強めた小説、更にポップでジョブナイル面が強化された漫画、どちらも良作です。オススメ。

電脳コイル 1 (1) (TOKUMA NOVELS Edge) 電脳コイル (ちゃおコミックス)


振り返ってみると「nice boat.」のように作品以外の印象が強かった一年でした。放送中止って何回聞いた?(笑) と同時にアニメの場合放送枠が限られ、地方局の打ち切りも相次いでいるようで、首都圏を以外では数々の放送中止もあまり影響がなかった・・・という話も耳にしました。

個人的には、今年は体調面で不安が出てしまい、更新のリズムが狂った結果、最後まで持ち直すことができませんでした。来年は楽しい記事をたくさん上げられるように、気持ちに余裕を持って生活したいです。またアンテナの感度を高めていきたいと思いますので、温かい目で見守っていただけると幸いです。

最後になりましたが
今年一年ご訪問頂いたみなさまも
そして今日初めてご訪問頂いたみなさまも
本当にありがとうございます!
向こう一年のみなさまの健康と幸せを願って!

2007年12月29日

想い尽きることなく

銀魂87話「私と仕事どっち大事なのとかいう女にはジャーマンスープレックス」

ミツバの幸せを願った土方と沖田。
二人の想いを受けて幸せにならなければと誓ったミツバ。
三人三様の想いが交わることはなかったけれど、幸せだったというミツバの言葉がすべてで、そのことで少しくらい救われてほしい・・・。なにをもって幸せと思うかは本人にしか知り得ないことなんだと。

「みんな私を置いていってしまったわ。振り向きもしないで」
銀さんに漏らした言葉も本心だったと思います。
第三者の銀さんにだからこそ零せたんじゃないかなと。
わたしはこれミツバの恨み言だと思っています。
清く美しいだけの人間なんていないし、それはもう人間じゃないでしょう。苦しくて辛くて泣いたり怒ったり、人を自分を恨んだりして生きてるのが人間だもの。彼女が蔵場との結婚を決めた気持ちを、まだ前向きに捉えることができないままだけど、この一言のおかげで、彼女も聖人じゃないんだとほっとしたものです。

「こんなイイ女を放っといていっちまうなんざ、ひどい連中だねえ」
上のミツバの台詞の直後、銀さんの言葉にミツバが驚いて吹き出すシーンが一番好きです。
銀さんの穏やかな声というのもありますが、銀さんからあまりにも簡単に肯定されて、ミツバは自分がつい零してしまった言葉にハッとしたんだと思うんですよ。
そんな恨み言を聞き流してくれた上に、離れててもちゃんとあいつらのことわかってるじゃねぇかって、言われたように聞こえたんじゃないかなあ・・・。自分のドロドロした感情を真っ向から見詰めたからこそ、最期に笑って「幸せだった」と言えたんじゃないかと想像しています。

漢の生き様
ミツバ編はラストの哀しさに目を奪われがちですが、実は近藤・土方・沖田の話でもありますね。真っ直ぐな近藤の男気が熱い! 嫉妬で自己卑下し、これまでの三人の在り方までも否定しかける沖田を、拳を痛めても殴ってみせた近藤が恐ろしく格好良かった・・・っ!

いや本来は一人戦う土方にホレるところなんでしょうけど、なんだろう・・・もうね・・・ゾロにしか見えなかった・・・・・・。滅茶苦茶強いんだろうってことはわかった。あと後ろに置いてきたものが沢山あるからこそ振り向かない、剣を持ち続けることを選んだ限り、その剣を捨てない、それが置いてきたものたちに対する礼儀だと語っているような土方の背中に痺れました。

変則EDも良かったです。
この感動の直後に裸祭りだったら暴れてた(笑)
星の演出はアニメならではで臭くてもGJ☆

で次回はバベルの塔。
予告の画が結構生々しくてびっくりしたw
ラップな桂が楽しみです。

2007年12月26日

クリスマスの後片付けな近況

↑で大慌て。
と思ったらもうお正月ですね。

三連休で餅つきをしたという友人から、お餅を分けて貰いました。フライングでレンジでチンしてウマー!でした。tanizakiの実家には、炊飯ジャーの大きい版のような形の餅つき機なるものがありましたが、臼と杵でついたお餅には適いませんね。

大掃除はあとトイレのみです。ワックス掛けとお風呂とベランダと窓拭きとエアコン掃除は今年も同居人がやってくれました☆ ってほとんどー! 今朝お風呂掃除プロに頼むと一万いくらってテレビでやってました。安いのか高いのかよくわかりません。

年末に向けて積本読みと冬の祭典サークルチェックの日々です。

この年の瀬に慌しいミク周辺ですが、曲のジャンルも多様化してきて楽しいですね。あとうちの会社の上司はニコタグ職人さんの仕事ぶりを見習うといいよ。



2007年12月25日

おおきく振りかぶって (9) / ひぐちアサ

おおきく振りかぶって Vol.9 (9) (アフタヌーンKC)
おおきく振りかぶって (9) / ひぐちアサ

本当に待望の新刊登場!!
桐青戦から中7日、崎玉戦スタートです。
この巻はかつてないほど見所が多く、特に試合以外で胸が痛くなるのは初めてかもしれません。とにかく三回戦、西浦の相手は部員11名の崎玉高校! ちなみに西浦初戦はシードの桐青だったように一試合他より少ないです。なので二試合目が三回戦となってます。

河合と呂佳
前巻ラストの利央に対するロカさんの態度が強烈すぎて、よくわからない人だったんですが、今回河合との会話を通して少し見えてきた部分があります。
美丞山のコーチとして西浦の戦力分析という冷静な目線で話しができる人。また、河合に夕飯をご馳走しながら自分は水を飲むだけで、合宿所で自炊の手伝いもしているようすから、彼が収入のほとんどを美丞山野球部に掛けていることも想像できます。口調こそキツイけれど冷静で緻密な人という印象に変わりました。

ロカさんの世代は初戦敗退で、河合の痛みがわかる立場。
河合への言葉は野球をやっている者同士でしか理解できない何かを感じます。大学進学も一般を視野にいれているような河合をからかいながら、今の自分の姿(野球に関わっている姿)を見せようとしたのか。

「オレもまた野球やろうって気になれんのか・・・な・・・」
ここのカットの空の広さが印象的。河合の中の野球は桐青なんだなあと思うと切ないですね。高校野球など見ていて思うのは、例え卒業して野球を続けても、同じメンバーでやり続けることは不可能だということ。プレイヤーとしての後悔は根が深い気がします。

「満足してんなよ」
右手全治1週間の田島は1番、4番には花井が立つことになりました。
1回裏1点先取、1死三塁で見事スクイズを成功させ、ベンチに戻った花井に対する田島の台詞です。ちょっと物議を醸し出しそうなやり取りだったので、感じだことを少し。

ここで興味深いのは、発した田島の方が驚いてる描写だということ。
きっと田島は深い意味もなく、「してねーよ」とか軽い答えが返ってくると思ってたんじゃないかなと。それが予想外に深刻そうな表情で「なにが?」と返されて驚いたんだと思います。だから「してんの?」のあと花井の返答を待たず、三橋とのキャッチへ飛び出していけた。
田島の中で花井は、4番を獲った相手なんですよね。(当たり前だろ!って言われそうだけど汗) 同格なんです。それだけの力量があるヤツだと認めているからこそ、こんなもんじゃないだろ?って感覚だったんじゃないでしょうか。

ところでロカさんの「ああ田島悠一郎ね、なんで西浦なんかにいやがんだろ」って台詞でニヤニヤしたのはtanizakiだけではないハズ!! 身内?が評価されるのってホント気持ちいいですよね!にこ!

一方言われた方の花井、これはキツイ。
観戦後のミーティング中(コールド云々の話し中)も、試合開始後もヒーロー、4番、ノルマとプレッシャーを感じ続けて、なんとか今の自分が出来る範囲のことをやり遂げ戻って来たところに、「そんなもんかよ」って言われたら・・・。それも自分より能力のある人間から言われた日には、怒りと嫉妬で目が眩むというものです。

個人的には、花井の今出来る範囲のことをやるって考え方はとても理に適っていて好感が持てるんですけど、つまんないって言われちゃうのかなー。
何より、田島の穴埋め4番ではないというところを見たいです。桐青の打率からいえば泉なんだろうけど、4番は打率だけじゃないんだってところ見せて欲しい。

西浦バッテリー
阿部の大きな声が一番問題だったんだネ!
「通じた〜〜〜〜〜!!」
って喜び噛み締めたり、三橋がびくびくしてるようすを見ないように薄目になる阿部に、なんだか居た堪れない気持ちになりました(笑) 阿部の中で三橋はちょっと宇宙人的なところがあるんでしょうねぇ。沖が阿部の大きい声を指摘してくれたおかげで、この二人も少し前進したような?
ただ三橋のような一歩も二歩も引いているようなピッチャーには、阿部くらい土足でガンガン詰め寄っていっちゃうキャッチャーが合ってる気もします。

3番泉
スイッチヒッターの彼は、今回右打席スタートです。
モモカンの「ここんとこ右でばっか振ってたよね」が不可解で、桐青戦ではずっと左打席なんですよね泉。三回戦までの間、左投手を想定して練習してきたんだろうなと想像しています。
桐青の九回プッシュバントで一塁取れたのも左打席だったからこそで、桐青戦感想でも泉はかなり細かいことができるって書いた記憶があります。でも本来の彼のヒッティングスタイルは、この初回の打席なのかもしれません。今回は彼ののびのびした打席が見モノですね。

2番栄口
ちょ、バントの神様に近づいてるよw
というのは冗談ですが、セカンド固定といい本当センス良いな〜。
いつだったかバント以外の栄口が見たいって書いたのは、かなり本気ですが、こういう堅実で安定感のあるのが栄口の美点だとも思うので良しとしよう。

10割男・佐倉大地
キャラクターについてはまだよくわからないので置いておいて。
彼に対する敬遠策について書きたいと思います。
色々思うところはありますが、勝つための戦術としては有効だと考えます。格上との対戦のあとの格下チームとの対戦、西浦を嫌味なく描くことは難しいでしょうし、なによりスポーツの「負けたらそこで終わり」を強く意識させられます。一試合でも勝ち上がるために必要であれば。

ヤジについては・・・。こういう人どっこにでもいるんですよ。
本当に残念なことに、どこにでもいます。ひどいのになると自他チーム関係なくヤジってる人なんかもいますね。でこういう人たちは敬遠なんかすると必ず「ピッチャー勝負しろー!」って言います(笑) リアルだなぁ。

大地が敬遠されたときの、崎玉ベンチの言葉が一番良かった。
「(マークされて敬遠なんて)大地ってすごくねェ?」
そのとおりなんですよね。大地に打たれようが勝算があるなら西浦だって勝負したハズ。高校野球といえば真っ向勝負、爽やかに! という考え方は慎まないとなあと思います。

しかし、ここまで延長を勝ち抜いてきた崎玉のしぶとさも怖いですね。
西浦は本気でコールド狙っていますが、さて?

2007年12月24日

しおんの王 第11話

しおんの王 1 (1) (アフタヌーンKC)

しおんの王 第11話「疑惑」

携帯を紛失したことに気付いた久谷は、安岡母と羽仁悟が会っている現場を見掛けてしまう。翌朝、悟が携帯を届けてくれたと聞いて、久谷は彼への疑惑を深めていく。また、紫音への脅迫電話は久谷の携帯から発信されていた。

「こんなトーナメント弱気になったら勝てっこないのに」
三段リーグは諦めたのかと悟に揶揄され、三回戦まできたのだからと弱腰になる久谷。そんな彼を見て沙織は憤慨しています。いや憤慨というより「悔しい」の方が近いかも。すぐ自分を引いてしまう久谷がまどろっこしくて仕方ないんでしょう。更にいえば、そんな愚直ともいえる彼の人間性を、沙織は結構好ましく思っているようす。お嬢様としての視点からも安心感があるのかもしれません。というのも↑に上げた台詞、羽仁戦の沙織自身にも当て嵌まるんですよね。

ミステリー要素が強まってきています。
悟が本命なのかミスリードなのか、そのあたりはあまり大したことではないと思っています。原作既読だからではなく、あくまでもミステリーというのは謎を解き明かすまでの過程が重要で、本筋へいかに伏線を絡めていくかが見所だと思っているからです。なので、11話目で安岡母の弟なる人物名を出すのはギリギリのタイミングだったかなと。正直、混乱を呼ぶだけでうまい手法だとは思えません。原作どおりといえばそれまでなんですけど・・・。(言い訳をすると、ミステリーの種はもう出尽くしている感があって、今はそれをどう見せていくかの段に入っていると考えています)

将棋と殺人事件を繋げているのが、紫音ではなくて悟というのも面白いですね。
それにしてもラストの悟がこわいこわい。悪人ヅラ(笑)
沙織と久谷への嫌味も「まーた、そんな事言っちゃって☆」な感じで微笑ましかったです。

ところで「羽仁真全集2」好評発売中ですって!!

公式HP http://www.shion-oh.com/

2007年12月23日

最近読んだ漫画のこと

最近「買った」とやっていたんですが、もう全然最近じゃないんですよ。
なので最近読(み終わった)んだことということで!!

おおきく振りかぶって Vol.9 (9) (アフタヌーンKC)
おおきく振りかぶって (9) / ひぐちアサ

花井の葛藤!!
これを待っていたんですよ!!
気の遠くなるような長い時間、この瞬間を待ってました。
ちょっとそのへんは明日か近日中に単体感想で書くとします。

崎玉の大地君の正体が判明してスッキリ。
うーんこれまた熱いんだかネガティブなんだか掴めないキャラです。
「オレの心は汚れている!!」
ひさびさに迷言だなあ。

12/25 単体感想upしました→

鬼切様の箱入娘 1 (ガンガンコミックス)
鬼切様の箱入娘 (1) / 有楽彰展

主人公は小学生の男の子。家業である神社の宝物殿の中で、お札で封印された怪しげな箱を発見し、封を解いてしまう。箱の中には一人の少女が入っていた。彼女は300年前、少年の先祖に封印された鬼の子であった。

表紙の元気な構図と、この設定に引かれて購入。
(「うしおととら」と「犬夜叉」の良いトコ取りな感じ。良い意味でw)
ベタな展開の中でも惹かれる点がいくつかありました。
少女は鬼と人間のハーフなんですが、この子が悪びれていないんですよ。屈託がないというか、特殊な出生と鬼狩りに遭ったという経験はあるものの、スレたところがなく行動が単純明快。だから彼女の持つ孤独や葛藤が浮き上がってくる。

正直まだ一巻なので登場人物紹介、設定張りに偏った感はありますが、今後少年も含めた子供たちの奮闘を追いかけるのが楽しみな作品です。

主人公が小学生ってのが救いになっているのかも?
これが諸刃の剣にならなければ良いなあ。

ハチワンダイバー 5 (5) (ヤングジャンプコミックス)
ハチワンダイバー (5) / 柴田ヨクサル

将棋漫画といえば今アニメ放送中の「しおんの王」
そして真剣師を題材にしたこの「ハチワンダイバー」でしょう。

キリノとの再戦、そしてキリノの師匠・澄野登場。
紙面から気迫を感じることができるハチワンでしたが、今回のキリノ戦は違う意味でも凄かった。将棋の指し手云々の前に、受け師さんへのただただ熱い想いに、あっという間に飲まれてしまいました・・・。鼻血垂れ流したままなハチワンを、格好良いと一瞬でも思ってしまったことが我ながら一番ショックでした(ひどい)

この作品の凄さの一つは、将棋以外への視点転換のうまさだと思いますが(おっぱいはまあアレとして)、特に対局中は別格です。それでいて将棋を描くことは捨ててない。でも肉将棋はいかんよw

それにしてもキリノ妹が強烈です。
もうどこから突っ込めば良いのかわからないくらい強烈。
そういえば「このマンガがすごい!」堂々の一位だったようですね。
おめでとうございます!!

アオハルッ! 1 (1) (プリンセスコミックス)
アオハルッ! (1) / みもり

色々なサイト様でオススメされていて購入。
表紙の女の子が中学に入学したところから物語が始まります。

丸顔にパッチリな瞳でコロコロ表情の変わる主人公の可愛いこと。
頼りになる幼馴染いっちゃんにキスされてしまってびっくりして次の日顔合わせづらいなあと思っても、そこから恋が始まるでもなく、そんなことがあっても変わらないものがあるんだよね!とばかりに関係を修復しちゃう。

主人公といっちゃんの二人が持つ真っ直ぐなパワーが微笑ましい。
読みながら口元が緩んでしまいます。

脇役の子たちもみんな味があって、陰険さや後ろ暗さがない子供たちの表情にほっこりできる作品だと思います。中学生という設定もあるんでしょうけど、絵柄の持つ柔らかさと、コマ枠に詰められた小さな文字や台詞から漂うにぎやかな雰囲気が絶妙に合ってますね。

ONE PIECE 巻48 (48) (ジャンプコミックス) (ジャンプコミックス)
ONE PIECE (48) / 尾田栄一郎

シンドリーちゃんの話はやっぱりグッときました。
死んだ人間をゾンビとして生き返らせ意のままに操れるとしたら。
この作品はファンタジーだけど、死んだ人間は生き返らないという一線をなんとか踏み止まってくれて安心しました。

「ウチの船長なら怪物でも・・・!!
サイボーグでも
魔獣でも エロでも ネガティブでも!!
何だって従えられる!!」


グランドラインに入ってからのルフィは、懐の深さがどんどん増してますね。
チョッパーの台詞の「従えられる」に引っ掛かったものの、尾田先生は初めからルフィを「船長」として描いてるんですよね。あのゾロやサンジでさえ、キャプテンとしてルフィの決断は絶対だと言っています。いつもドタバタ馬鹿なことばかりやっているけれど、海賊にとっての船長の在り方が鮮明にされた気がします。

最近ウソップ戦が楽しみで仕方ないんですが、黒光り星は引いた。
オモチャとわかっても悪寒が止まりませんよ・・・。
虫は嫌いじゃないけど、大量に蠢いてるのはちょっとダメですね。

眠るナミを見たサンジの「女神・・・?!」に吹いたw
でも背中を剣で刺されたら重傷なんじゃ・・・。
今回画が見辛いと感じていたんですが、読み直してわかりました。
尾田先生、描き込み過ぎ!!

まんがのチカラ「尾田栄一郎先生特集 その2」
コレ↑読んで驚愕
は半分て・・・。

2007年12月22日

誰が為に

前回のCパート&予告で衝撃を受けたミツバ編スタート。

銀魂86話「羊数えるの自体に夢中になったりして結局眠れないことも多い」

辛いものはお好きですか?
姉弟だけあって沖田と目の色が同じことにまず感動して、この台詞の黒さに血が繋がってることを再確認。
土方も吹き出すほどの激辛せんべいってどんなんだろう。
患ってるのは肺じゃなくて胃なんじゃないか?w
誰がどう見ても身体に悪いよ!

ジャンプフェスタの紙袋に、チョッパーの帽子って、一体どこに出かけてきたんですか。沖田はウソップのゴーグル付けてましたね。大西さんがワンピ行ったからかと思ったけど、夜神総一郎でデスノ、ジャンフェスの袋はブリーチにナルト。今までは同じジャンプ掲載ネタとして使っていたのが、今回は強引に入れ込んだ感じになっていて、銀魂も大きくなったなあと感慨深いものがあります。

沖田も土方も相手の幸せを願った上の行動。
なら問題のミツバはどんな想いで結婚を選んだのか?
予告どおりなら次回全て語られるはず・・・。
なのでそのあたりは次回感想で書きたいと思います。

今回の話で一番の功労者は、実は山崎なんじゃないかな(笑)

ちなみにミツバ編では新八も神楽も登場しません。
銀さん、巻き込まれたとはいえ何も言わず出てきてんだろうなあ。

2007年12月18日

バレー観戦



先日Vリーグ観戦に行ってきました。
Vリーグはプレミアリーグとチャレンジリーグというのに分かれているそうです。サッカーでいうJ1とJ2みたいな感じかな?(実は行くまで知らなかった人・・・) バレーの観戦は大阪に住んでいた頃の春高のみで、社会人バレーの観戦は初めてでした。先日までテレビでも放送されていたワールドカップでバレー熱が再燃し、友人を誘って行ってきました!

今回はプレミアリーグ男子のみ。
しかも今期開幕初日・・・!

有明コロシアムってところで開催されたのですが、席は7〜8割は埋まってました。正直ガラガラなんじゃないかと侮ってた(本当に失礼) 冷えの心配もあったのですが、ドーム型で室内はとても暖かでしたよ〜。

全八チーム計4試合! 朝から夜までという感じです。
プレミアリーグ参加チームが一同に会し、同じ場所同じ日に試合が開催されるのは、今年初めての試みだそうです。もともとVリーグを知らないtanizakiのようなヘタレは、テレビで見たことある選手!が沢山観れてお徳な気分でした(笑)

ところで越川選手の人気が凄くてびっくりでした。
黄色い声援、久し振りに聞きましたよ(;´∀`)


何より社会人男子のスピードとパワーに圧倒されました。
三メートルの打点から叩き落ちるボールの音、は勿論ですけど、それをレシーブするときに腕に当たる音から違います。鉄アレイを布団の上に落としたときのような音が近いかも。そんな重さにスピードが乗るわけですから、目を離すヒマがありません。

あとボールがちっさく見えます(笑) 鞠かとw

やはりどんなスポーツも生は迫力がありますね。その場の雰囲気や音の臨場感をテレビで再生するのは、本当に難しいんだなと思いました。企業の色も感じることができましたし、選手名鑑のようなパンフレット公式プログラムも購入しました(笑) また近くで開催されるときは観に行きたいと思います。(でも4試合は体力的にキツイかもしれません・・・普通に2試合が限界かも。観てる側の集中力が続かない気がします)

それにしても、どのチームもワールドカップ組が合流して、1週間程しか経っていないようです。そんな中コンビネーションなどの調整をしてきたんだと想像すると、熱いものが湧いてきました。やっぱりすごいわ。

バレーボールVリーグ公式HP
http://www.vleague.or.jp/

2007年12月17日

しおんの王 第10話

しおんの王 1 (1) (アフタヌーンKC)

しおんの王 第10話「おまじない」

歩の母親の容態が芳しくないことに心痛める紫音は、九段プロを負かした小学五年生・本間素生との対局へ向かう。普段はネット将棋のみで生の対局は二度目という本間の将棋に、紫音は違和感を感じていた。

将棋の本質とマナー
「将棋の強さは情報の量なのか」
上位者への敬意、対局での暗黙のルールなどに我関せずな本間君のようすや、最近では若くて強い子はネットで更に強い人たちと戦い腕を磨いてるという話に、将棋会館の方が嘆くように発した言葉です。
リアルの棋士の中にはネットを活用している人もいれば、ネット将棋そのものに批判的な人もいます。作中では紫音の表情に本間君が飲まれてしまいました。その場の雰囲気や生身の人間との駆け引きなど、パソコンの前では感じられないこととして、とてもわかりやすい描かれていたと思います。

ただそれは反面、将棋そのものには関係のない事柄だとも思います。
厳粛な雰囲気、段位、上位者が上座、駒の持ち方、どうでも良いとは言いませんが、将棋の本質そのものとは別の事柄ではないかと考えます。(あ、駒はちゃんと指で挟んで持って、良い音を鳴らす方が格好良いと思います笑)

強ければ何をしても良いのか? といえば答えは勿論NOです。
トーナメントに出場し、より強い相手と指してみたいと願ったなら、その場所で決められていることは最低でも学んでおくべきです。(初めての海外旅行前に単語の一つでも覚えるのと同じです) 紫音と本間君の対局中に写真を撮ろうとする小林も同様ですね。必要最低限のマナーは知ろう。

しかし本間君のような、(将棋道場にも行ったことがない)本当の意味のアマが参加したことで、新たな風を吹き込んだことは間違いないと思います。会館の方が眉を顰めていたように、これからも悟や小林の動きは非難されていくでしょう。それでも彼らの起こした波が、将棋の本質とは?強さとは?という議論に届くものであると思っています。将棋界をひっくり返す・・・羽仁名人が狙っているようですが、これは「ひっくり返す」のであって「ぶっ壊す」ではないんです。

紫音は徐々に八年前の出来事を思い出しています。
今回本間君のおまじないによって過去と向き合う決意をした紫音ですが、犯人がそう仕向けているようにも感じられます。しかし彼女の携帯へ連絡してくるなんて、今までの用意周到な犯人らしくない行動ですね。

「強い者はずっと強いままでいて貰わないと」
悟、それは誰のことですか。
悲しいかな、現実ではとても難しいことです。
また強さと同時に、羽仁名人は不届き者たち?の先導となる立場です。
タイトル保持者として、このトーナメントを肯定した責任があります。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2007年12月16日

2007冬アニメについて

コイルが終わってしまって寂しい気持ちでいっぱいです。
「電脳コイルスペシャル」放送決定!を糧に頑張ろう・・・。
そろそろ次回クールの情報が出揃ってきたのでチェックです。
いつものごとく神奈川県の初回日でメモメモ。

破天荒遊戯
1/5(土)25:30 テレビ神奈川

俗・さよなら絶望先生
1/5(土)24:00 テレビ神奈川 

シゴフミ
1/5(土)26:30 テレビ神奈川

狼と香辛料
1/9(水)25:15 テレビ神奈川

墓場鬼太郎
1/10(木)24:45 フジテレビ

PERSONA -trinity soul
1/12(土)28:00 テレビ神奈川

ヤッターマン
1/14(月)19:00 日本テレビ

みなみけ〜おかわり〜
1/24(日)11:30 AT−X

Mnemosyune -ムネモシュネの娘たち-
2月放送予定 AT−X

GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-
神奈川未定

このクールで面白いのは、「ヤッターマン」や「鬼太郎」など幼少期観ていた作品が、作り直されて放送されることでしょうか。ヤッターマンなんてグッズ出たら買ってしまいそうですもん。特に鬼太郎は、原作回帰されるようで非常に楽しみです。正義の味方じゃない鬼太郎をぜひ。

「みなみけ」「絶望先生」「ガンスリ」は続編(みなみけは別の制作会社でおかわり!)、「ARIA」の3rdシーズンも気になります。「ロザリオとバンパイア」「AYAKASHI」「true tears」「君が主で執事が俺で」「H2O」あたりは画の区別がつかず全滅(ホント駄目だなあ・・・)

2007年12月16日

生きて償うことの難しさ

予告で本編吹っ飛んだ。
血+ネイサン以来です。

銀魂85話「固ゆで卵は潰れない」

ハードボイルドで生き続けることが難しい。
流れる三世代は本領発揮という感じで笑わせて頂きました。

単行本読んだときの違和感は何だったのか、今回映像で気付いた点があります。それが「狐を火の海に落とす銀さん」です。人を殺める人間に容赦しないってことなのか。縛って小銭形の手柄にしてやるのでも良かったじゃないか、とも思うんですよね・・・。結局焼け跡から何も出て来なかったんでしょうが、単純すぎる流れだったのかな。三世代の息子がすっごい悪人ヅラなのに子供見た途端、一緒に助けちゃう行動と、どうも一致しないんですよね・・・考えすぎかなあ。

小銭形の10年前の姿は詐欺だと思う
とんだビフォー&アフター。
この10年間どう暮らしたらそうなるの?!

窓枠にしがみついた新ちゃんに乗っかる銀さん
今週もサービスシーンをありがとうございます!!
命の洗濯!!

来週はとうとうミツバ編スタートです。
ど、どどどどうしよう・・・。
クリスマスなんてクソくらえな編成にスタッフの男気を感じマス。
年末年始の都合で放送なしになって、蛇の生殺し状態に陥る自分が容易に想像つきます。

2007年12月14日

あなたはお酒好きですか?何のお酒が好きですか?

忘年会シーズン真っ只中のみなさま、肝臓労わってますか。

一ヶ月前になりますが、ゆず。さんが記事にされていた、「あなたはお酒好きですか?何のお酒が好きですか?」に、忘年会シーズンのこの時期にお答えしてみよう企画♪です。

・あなたはお酒は好きですか?

気心知れた友人たちや、一人飲みが好きです。
ゆず。さんと同じく気持ち良くなってきたな〜って感じがポイントですかね。はしゃぎ過ぎず適度に(笑) 野球やバレーなどスポーツの話、漫画系のおたく話はつい燃え上がって語り合うのもまた楽しいです。お互い好きなこと好きなものを楽しく語れるのが一番。
あと自分のペースで飲めることが重要です!

・何のお酒が好きですか?

基本的にチャンポンはしません。
大抵「ウーロンハイ」「生茶ハイ」でエンドレスなパターンです。
カクテルは頭が痛くなるので苦手です。
あとビールなど発泡系はお腹が膨れるので苦手です。
ワインは白か、百歩譲ってロゼのみです。
洋酒はウィスキー、ラム、ジンのみです。
醸造アルコールが入ったものは飲めません。あのわざとらしい匂いと舌を刺すような味が駄目。なので上に書いたウーロンハイなども基本ボトル注文になりがちです。単品で頼むと九割の確立で醸造だから。なんていって厳密にほんの少し混ぜられたものまでは判別できないのでアレです。
醸造アルコールの入った日本酒(普通酒?)なら、ロックでライムを混ぜると飲みやすくなります。

こうやって書き出すと飲めるものの方が少ない・・・。
そんな中でも好きなお酒ですが。

日本酒なら純米酒。
米の味がしっかり出ているものが好きです。
有名なところなら「天狗舞」「十四代」など。
長野に住んでいて慣れ親しんだのは「真澄」です。軽めで口当たりが良いです。
有名といえばアノ久保田にも純米があるそうですが・・・。

にごり酒も好きです。韓国ならマッコリ!
糟を濾過していないお酒なので、純米よりも更に米の味が出ます。
オススメは「ピチピチ」
モーツァルトを聴かせると有名な小原酒蔵さんのお酒です。
飲む前日から冷蔵庫に立てて置いて、そっとしておきます。発泡しているのにごりが完全に沈殿していても油断は禁物。開封は必ず台所のシンクの中で行った方が良いです。開けるときは一度にではなく少し蓋を捻る→酒が上がってくる→蓋を閉める→酒が下がったらまた少し捻る→酒が上がってくる→蓋を閉める・・・を数回繰り返して、ようやく完全開封、召し上がれ!となります。
こうして苦労した末に飲む酒のうまいこと(笑)
シャンパンのようにシュワシュワ弾ける感じで甘ったるさはありません。

同じ酒造さんから出ている「紅寒梅」も。
こちらは桃色のにごり酒で、ピチピチに比べ甘みがあります。まさに米を食べている感じ。でもねっとりした醸造アルコールのような甘さではないのでお酒苦手な方でもいけるかも。ピチピチと合わせてお祝い事にはもってこいかと思います。

焼酎は米、麦派です。
中でも最近ハマったのがこれ。
栗焼酎
トマト焼酎

栗は飲む直前と、口に入れた瞬間ほのかな甘い匂いがします。
トマトは匂いも味もまんまトマト以外の何物でもありません(;´∀`)
色は透明なのに飲むとトマトジュース。さらっとしたトマトジュース。
栗に比べ焼酎特有の味がしない(というかトマトの味しかしない笑)ので飲みやすいと思います。サッパリするので焼酎党の方なら箸休めならぬ飲み休めにいいかもしれません。

シソ焼酎はタンタカタンで有名になりすぎちゃいました。
これと紫の君(だっけかな?)以外で良いものがあれば・・・。
シソ焼酎に梅干いれてぐちゃぐちゃにして飲むのが好きです。
汚い・・・。

果実酒なら「黒糖梅酒」「あらごし梅酒」はぜひロックで。
どちらも濃厚な甘み独特な風味が特徴です。
最近は果実酒の取り揃えが豊富なお店が増えてきて嬉しいかぎり。


そんな楽しい楽しい飲み会のお供はといいますと・・・。
ヘパリーゼ!!
肝臓のアルコール分解を手助けしてくれるとかなんとか。
就寝前の眩暈や吐き気を避けたいので、即効性重視です。
まあ、そんなに飲まなきゃいいだろって話なんですが。
中でもドリンクタイプがお薦めです。ちょっと高目ですけど。
飲む30分前が効果的とか。
牛乳で胃に膜を張る作戦と合わせたいところ。ただこの場合、牛乳を先に飲むべきか、あとに飲むべきか迷います。

まあいい歳した大人なので、適度に軽やかにお酒もトークも楽しみたいと思います。
って言いながらうまくいった試しがありませんヨ!!

2007年12月11日

荒川アンダー ザ ブリッジ (6) / 中村光

荒川アンダー ザ ブリッジ 6 (ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダー ザ ブリッジ (6) / 中村光

荒川、待望の新刊発売です。
ニノが抱えている秘密とは一体なんなのか? 前巻からの引きをそのままに、いつものギャグは一割減で、物語は新たな展開へ!

表紙のマリアがなぜ羊に乗っているのか。答えは本編で(笑)
でもってシスターはいつにも増して大量出血・・・。
つかシスターの血液型がAと判明(驚愕)
A型の人に失礼だろうと心底思ったことは秘密です。

荒川では相撲大会に続き、王様ゲームという名の最強決定戦が開催されていました。「王様(優勝者)の命令を全員が聞く」と、これだけなら王様ゲームなんですが、まあやるのが荒川住人ですから、問答無用ルール無用のデスマッチへ突入(笑)
マリアとシスターのバトルは必見。
蛇の人が見えても名前を叫んではいけませんw

リクとニノの今後は?
手を繋ぐ二人、思わず頬を染めるニノ、本当の孤独を知ったリクなど、リクニノ派にも見所満載です。彼女の秘密については予想どおり期待しなくて本当に良かったなという結果に(;´∀`)
いやアレで全部だとは思ってませんが、まずニノの泣き顔が見れるとは思わなかったので・・・。一巻の衝撃的な出会いはあっても、まさかここまでリクに心を開くとは、想像もしていなかったので驚愕でした。

どうやらニノ自身も理解できていない?彼女の生い立ちが鍵のようです。
リクの秘書である島崎女史が嗅ぎつけたようですが、「ニノに近づくな」という謎の人物の脅しに屈してしまうのか注目です。でもシロさんは駄目ですよ?既婚者だから。って誰か早く教えてあげてー!

根底に流れる孤独と共存
前回完全に脇役、電波役でしかないと思っていた人物が、今回重要なポイントになっています。また当初からあった巻末カラーが、物語の核心を秘めている可能性が出てきたりと、うまく予想を裏切り続けてくれている感じ。

そんなわけでシリアスパートが増えた分、直後のオチの威力が増大しています。ますます外出先では読めない漫画に。下手するととんでもなく恥かしいことに・・・!(←歯医者の待合室で吹き出して周囲から冷たい視線を浴びた人)

オチが強烈な反面シリアスが際立つといいますか。
なにか今回は胸のあたりにずっと不安を抱えたまま読んでいました。
次巻でこの焦燥感が解消されるのか、もっと大きな衝撃を受けてしまうのか・・・どうにも不安でいっぱいですが、ニノとリク、そして荒川の住人たちのしぶとさを信じて待ちたいと思います。

2007年12月10日

銀魂 (21) / 空知英秋

大西さんお疲れさまでした、ワンピに行っても頑張ってください巻。
いや違った。
それにしても、おまけページが半端じゃない。
ギアセカンドでまんまと吹いてしまった(笑)

銀魂 第21巻 (21) (ジャンプコミックス) (ジャンプコミックス)
銀魂 (21) / 空知英秋

竜宮城編完結です。
前巻から通して読むと、正直ちょっと長かった印象です。
しかしそれだけの理由はあるのかな。
特に作中お妙さんが語る「折れない剣」は、志村父が言い残していた言葉ですし、銀さんが語る「真っ直ぐ歩いていくことの方が難しい」などは一巻から描かれてきたことでした。銀魂にとっての指針のようなものでしょうか。最近のゲーム発売などで活気づく一方で、改めて土台を固めた話だったような気がします。

内容についてはこれまたハチャメチャでした。
母亀の出産ボケ→亀田ネタの流れにウマー!
なかでも新八が全ツッコミ担当で、大変そうでした(笑)
なんだ眼鏡なくても出来るじゃないかw
ちっさいボケも思わず拾ってしまう貧乏性な新八が愛しい(´∀`*)
神楽と九ちゃんの「みちゅ子さん」攻撃は参りました。かーわいいー。こんなおばあちゃんなら、ずっと話してても平気かも。一緒におこたに入ってミカン食べたい。天津甘栗でもよし。

天元寿老砲が発射されてもう駄目だ、のあとの一発逆転は爽快。
やっぱりジャンプはこうでないといけません。

死を恐れていた乙姫が、死を覚悟するシーンが良かった。これで終われば確かに美しい話だったな〜で済むんでしょうけど、これまたひっくり返す銀さんの言葉が今回一番印象に残りました。
何百年何千年とまでいかなくても、ただ一時でさえ、誰かを何かを信じることは難しい。けれど一度や二度違えたからといって終わりではないから。攘夷戦争で命のやり取りをしてきた銀さんが、本当に今を生きて考えていることだと思うと、胸が熱くなります。

たまの休日
ファミ○ンに頭だけ据えられていた、あのたまが再登場です!!
いやあ、待ってた! 待ってました! 身体復活して良かったなあ!
これからちょくちょく出てくれば良いなあ。
地球人だろうが天人だろうが、それが夜兎でも狛犬でもカラクリでも、そこに心があれば銀さんは捨てられないんじゃないかなと思います。お登勢さんのこと言えませんヨ。しつこく「機械だからね」ってソレ自分に言い聞かせてるでしょうって(笑)

やくざの跡取息子はひきこもり
竜宮城編が終わったと思ったら、これまたヘビーな話?
だから表紙がお通ちゃんだったのネ♪
ボランティアでもやっておけぇ〜!
なんてノリノリだったわけですが、とんだ右ストレートですよ。
似蔵、万斎ときて中村京次郎登場。
幕末四大人斬りは残す一人となりました。
京次郎ですが、今までの流れからやはり悪人となってしまうのか? それとも最近の銀魂らしく、最後は良い人として終わるのか? 不安なまま次巻を待ちましょう。
なんといっても、親子を語る銀さんの横顔に吐血。

ところで竜宮城で遊んでた松平のとっつあんは、ちゃんと逃げられたんでしょうか・・・。アネや花子やスマイルのみんなも来てたみたいですけど・・・。

2007年12月09日

しおんの王 (6) / 安藤慈朗

アニメ放送中の「しおんの王」ですが、今日は新刊感想です。
アニメ派の方にとっては完璧ネタバレとなります。


しおんの王 6 (6) (アフタヌーンKC)
しおんの王 (6) / 安藤慈朗

トーナメントもいよいよあと2戦を残すのみとなりました。
優勝者がアマチュア・女流だった場合その者を四段と認定するなんて特例といい、歩の羽仁名人への弟子入りといい、今後はプロ棋士の物語へ移行していくんでしょうか・・・。プロ将棋の話といえば素晴らしい先駆者・作品があるわけで、今作がどこまで走れるか楽しみではありますが。

安岡親子対決も決着。
久谷の弟子入り志願の回想シーンにあったとおり、安岡父の器の大きさを感じる良い対局でした。歩が安心して指せたのも当たり前です。これほどの棋士と8年間指し続けてきた紫音だからこそ、何度俯いても必ず顔を上げてこれたんだとわかります。

問題のヒールな悟はというと、最近可愛くて仕方ない。
嫌味ばっかりな彼も婚約者の件が出てきてからは、憎めなくなってきました。この人の羽仁兄を追いかける目を見てると、なんだか居た堪れない気分になってきます。羽仁兄もわかってて遅れてきたり、なんだこの兄弟。なんかずっと断絶してるような印象なんですが、実は互いの家を行ったり来たりと、案外仲は悪くないんですよね。てかもう兄×弟。次巻、名人に弟子ができたと悟が知る瞬間が、楽しみで仕方ないw
しかし悟ほどの者でも将棋以外に目が奪われています。兄との一局に賭けているはずなのに、一方で紫音を苦しめることに拘っている。この拘りが勝負の勝ち負けに影響しないはずがありません・・・。

まあ特例に関しては深く考えていなかったと思います。
実際名人との一局だけが望みで、そのあとに付いてくるものは蛇足だろうなと。将棋の世界に飛び込みたいわけでも、名人になりたいわけでもない。羽仁兄が神園先生に言った「名人になりたい」とはずいぶん違います。

ところで歩の断髪(違)シーンが凄かった。
歩が上半身裸なのは、髪って繊維の中に入ると面倒だからとして。
突然の名前呼びも弟子にするくらいだからとして。
「見せてやるよ、この俺が」
って顔近っ!
アニメ声を想像してぎゃあああああ!(赤面)
名人の攻めは鉄壁です。
他の追随を許さぬ攻っぷりにわくわくが止まりません。

正直歩の問題をどう解決していくのか、女流世界だけを描いていくのかという点は期待してきた部分でした。それがこのような形で(安易にとは言いませんが)流されてしまうことが残念でなりません。
まあ歩の件は次巻でハッキリされるでしょうが。
名人の帯同で会館に顔出すようですし、大騒ぎになるだろうなあ、やっぱり。
お披露目とか楽しそうな名人が(笑) 歩って意外に常識人(女装はアレですが)なので、将棋以前に胃痛との激しい戦いが待ってそうですw

2007年12月09日

しおんの王 第9話

しおんの王 1 (1) (アフタヌーンKC)

しおんの王 第9話「師弟」

歩や安岡父が順調にトーナメントを勝ち上がる中、沙織もまた神園九段との対局に臨む。持ち時間は各三時間、男女も年齢も超えた戦いの行方は・・・。

手術の経過が悪い母親の為に再手術を考えるも、金銭的な問題で叶わない歩や、老いと病に身体が持たない神園先生や、両親を失くしライバルを失くし将棋にのみ生きる羽仁兄や、そして両親と声を同時に失った紫音と、作中には厳しい環境で将棋と向き合う人々がたくさん登場していますが、本間君や沙織や久谷のように環境に縛られない人々の姿が描かれていることも重要なんだと思います。将棋をすることに男女や年齢は関係ないというなら、環境を理由にはできないと思うのです。

と理想を言うのは簡単ですが、それにしても歩の立場は精神的にもキツイ。反して何かというと「羽仁兄ぃ羽仁兄にぃ」な沙織にイラっとね(笑) 血だまりの件も「わたしのために」とか言ってるのがもう笑えない・・・。つか対局のときくらい露出控えるべきでしょう。スーツとまでは言いませんから。なんだ女扱いされたくないのに女の部分強調したい年頃ですか。

本間君とネット対局していた男は格好からいっても、紫音の両親殺しの犯人そっくり。もしかしてアレ一張羅なのか? なんでいつも同じ服なんだろう・・・。髪の色がまんま羽仁兄で笑えた。そんな二時間ドラマいやだw 原作のときは悟だと思っていたんだけど、アニメではどうなりますか。

心に空いた穴はこの将棋盤より大きかった
鬼の神園と言われていた先生よりも、羽仁兄の方がよほど非道でした。
「こんなところで負けてもらっちゃ困る」発言は、女流の存在を棋士として確立するためなんでしょうが、どこから見ても悪人顔デス。将棋だけ睨んで戦ってきた羽仁兄の言葉と、名人として将棋を語る言葉にはどこか開きがあって、いつも困惑してしまいます。

強かった自分があるからこそ、今の自分自身の将棋が許せない神園先生。しかし盤の前で酒を飲む足元に、埃を被った将棋の書籍が積んであったことや、「持ち時間三時間でも辛い」発言から、最近はタイトル戦はおろか対局からも遠のいていたようす。本間君に負けた棋士に対する「堕ちた九段」って言葉は自らを指していたんだろうなと想像しています。いえ、もしかすると「落ちた」ことを見せることすら恐れていたのかもしれません。原作の先生はそんな描かれ方ではありませんが、どうもアニメの先生はそんな人物像が垣間見えてきます。

あと歩との絡みがエロイとか言ってすみませんでした。
最後の歩とのシーンなど、文句なしに良かったです。奥様や病のせいにしないようになんとかやってきた先生が、下の世代(弟子の歩)の力を信じるシーンでもありました。あとは一日でも長生きして頂きたいです・・・。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2007年12月09日

無駄なものほど捨てられない

やたら長い一枚画アバンはアニメオリジナルでした。
アルパチーノに謝れ!w

銀魂84話「男は心に固ゆで卵」

銭形平次といえば大川橋蔵さん。
ここで年代がわかるというものですが、自分は再放送組です
今でも再放送してるんでしょうかねえ。

制服クラブ「化け狐」
なんでも化けちゃうゾって、それイメクラーーー!!
引き込みなんて神楽には教育上良くないと思いマス!!
万事屋三人の着ぐるみ姿にほわんってなった。
体だけ着ぐるみのまんまな神楽のカワイイことカワイイこと。
でもそのでっかい手でDSは無理ムリだろう(笑)

ちゃんとこのDSピンクでした。
てことは神楽専用ですかね。この間の誕生日に買って貰ったのか。
おねだり出来ない神楽に替わってお妙さんから脅迫されて、ぎゃんぎゃん文句言いながらいつにも増して依頼に奮闘した銀さんと新八がなんとかして費用捻出して、でもきっとソフトは一本しか買えなくて、ちゃんと全部わかってる神楽はそれを延々やり続けてるんだろうなあ・・・とか想像して萌えた。(長いよ!)

あれ? 今書いてて気付いたけど、そよちゃんって先週出て来た上様の妹ってこと? とすると、そよちゃんにお兄ちゃんに会ったこと話に言った神楽が、帰りがけDS借りたって線が堅いかも。それはそれでイイ!

ハードボイルドって何回言った?
台詞が多いわりにテンポ悪い印象だったんですけど、なんだろう。原作読んだときはハードボイルドよりカミュの方が印象強かったのに。字で読むのと音ではずいぶん印象が変わるもんです。
平次郎の頭にモノローグぶっ刺すとこは、うまくアニメ演出されてましたね〜。原作の「アニメになったらどうするんだ→その前に終了してる」発言もめでたく外れたと(笑)

あ、CMがなかったんですね。観返すまで気付かなかった。
スタッフの力技勝ちという感じ。
あとキャッツアイの歌口ずさんでる神楽が可愛かったです。
って神楽の話ばっか・・・!

2007年12月06日

おおふりDVD最終巻は未放送話数収録

おおきく振りかぶって DVD 第9巻(最終巻)
TV未放送話数「基本のキホン!」を収録!


おおきく振りかぶって Vol.9【最終巻】

未放送分収録ってなんだろうと思ったら
基本のキホンがきました・・・。
このスタッフ、どこまでファン想い。

アニメの榛名がまんまSな人で終わっていたので、こうして彼の物語が形になるのは嬉しいです。あと阿部ち好きな方は必見?(笑) しかし最終巻だけ買うわけにもいきませんよ・・・レンタル待つしかないかなあ。

今月は本編(漫画)も待ちに待った新刊が21日発売です。

2007年12月05日

花の名前 (4) / 斎藤けん

花の名前 4 (4) (花とゆめCOMICS)
花の名前 (4) / 斎藤けん

今更ですが完結しました。
思うところあって少し時間を置いて記事UPです。

表紙はなんと唐澤君。
完結巻てことで蝶子と京かと想像していたんですが、まんまと外れました。しかし読んでみれば彼が表紙で納得。彼なしでは今回のエンディングは決して迎えられなかった。

今回失敗したからって
これからもずっと駄目ってことないでしょう

届いても 届かなくても
みっともなくても カッコ悪くても
好きなら最後まで足掻けばいい


今回一番印象に残った台詞がこれ。今まで何度も危機を乗り越えてきた蝶子ちゃんが、今度こそ駄目かもしれない・・・となったとき、唐澤君が彼女に向けた台詞です。

人生取り返しのつかないことはいっぱいあって、それこそ後悔や懺悔のし通しで、でも毎日生活してかなきゃいけなくて、そう理由をつけて割り切るしかないことがいっぱいあります。そうやって過ごすうちに、諦めることに慣れて感覚が麻痺したり、最後まで足掻くことが恥かしかったり面倒だったりすることもあります。そういう自分自身の姿を叱咤された気がしました。大人だからこそもっとジタバタしても良いじゃないかと。

とまあ個人的な話よりも本編の感想を。
1巻から通して読むと若干クドイ気もしますが、ただ傷を舐めあうような関係から、個々の人間として寄り添い合う関係になるまでには、必要なプロセスだったかもしれません。

全体としては蝶子ちゃんの成長というより、京のトラウマ克服話だったと理解しています。蝶子ちゃんを得ることでお兄さんとも向き合えたのがその象徴かと。ここは少し展開が急だったかもしれませんが、秋山の言葉と蝶子ちゃんの手があって、ようやく立ち上がることを決意したのだと思うとわかりやすいかなと。結局のところ、二転三転四転五転(笑)しながらずっと同じ場所でもがいて、射している光から目を背けていたのは京の方でした。臆病な彼に手を伸ばし続けた蝶子ちゃんの勝ちです。

ラスト差し伸べられた指先が震えているシーンが一番好きです。
勇気をかき集めたような女の子の手を振り払うようなやつは男じゃない!
実際読んでいて内心グッダグダな京にイラっとくることもありましたが(笑) 蝶子ちゃんがそんなヤツが好きって言ってるし仕方ないか、みたいな。近所のおじいちゃんズの気持ちがイタイほどわかります。どっちがヒロインかわかんないんですよ本当(笑)

あと蝶子ちゃんにはうちの園芸の先生をやっていただきたい。
四季折々の花に囲まれた生活なんて、夢のようです。

2007年12月03日

20周年でした

これ見てたら無性にやりたくなってきた。




まずは本体から(笑)
タンカー編が一番好きです。
来年夏までには出るらしい・・・。
監督が関わる最後の作品となると、買うしかないかなあ。
メタギアVrとか本体セットなら迷わず買う。
PSPみたくやってくんないかな。

ゲームやってる暇なんかあるのかってツッコミは禁止です。
  
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