2008年02月25日

イー・モバイルが音声サービス開始

イー・モバイルが音声サービス開始

満を持して音声サービスの料金形態が発表されました。
ローミング問題をどう交渉していくのか注目していましたが、この結果は及第点? 自分に必要なものだけにお金を払うという考え方は凄く良いとは思いますが。ローミングになるエリアが広いので、その分基本料金はカットしましたよ? 音声サービスでは大手携帯各社が現在厳しい業績にあるだけに、後発のイーモバがどこまで追従・・・(いや、社長の会見を観る限りは「改革」か)できるかはちょっと疑問。エリアを絞り最速と言われるデータ通信サービスについても、音声サービスの成功如何によって方針転換が行われるかもしれない・・・。

世界携帯を見越して・・・もどうかなあ。素人考えですけど、データ端末方向で行った方が売れる気がする。端末の最小最軽量化、通信方法統一方向で。


いやあ、最近電波の受信具合があまり良くないんですよね・・・。
そっち頑張るのもいいけど、こっちの元々いるユーザーのためにもアンテナ増設して欲しいなあ。って最後は愚痴でした。すみません。

2008年02月25日

しおんの王 第18話

(仮)しおんの王 一

しおんの王 第18話「止まった時間」

紫音と悟の対決がここに決着!
悟のネチネチ攻撃にすっかり参っていた紫音だが、そこに歩が現れる。羽仁名人の弟子となりプロ棋士を目指すという彼の言葉に、紫音は自らの進む道を見るのだった。

まず前回感想記事についてひとつ訂正。
悟の激昂シーンはちゃんとOP明けに挿入されていました。良かったよかった。一人はいやだ(違)と吐き出す悟に、すかさず弱みを突いてみせる羽仁名人でした・・・。有言実行、弟子の前で実践してみせるなんて師匠らしいじゃないですか。

「子供の遊びは終わったんだよ」
ここでの悟の驚きようが、彼がいかに過去に囚われてきたかを表していました。しかし名人の台詞、いつまで過去の話をしているんだって、言っているようにも取れます。前を向いて高みを目指そうとしない人間には、傍にいることも善しとしないというか。厳しい。

自分の将棋
安岡家族との絆だと思っていた将棋が、実は犯人との絆だったという事実にショックを受ける紫音ですが、八年間の経験と、今彼女が指せる手は彼女自身が作り上げた自分の将棋であると思うことができたようです。実際、実の親を亡くし、未だ発達途中である肉体と精神とを考え合わせると、不安定さは否めません。ただ周囲からの愛情を素直に受け止めることができるのは、彼女の強みでしょうね。

二歩は禁じ手の一つですが、悟は紫音と兄の将棋が似ていると感じます。しかし・・・いくら紫音が素直に吸収するといっても、たった数時間の将棋で繋がるのか、かなり微妙な線じゃないかなあと。八年前の名人と紫音に接点があったとも思えませんし。

事件当日クリスマスパーティをする石渡・安岡一家。そのビデオ映像を観る人物。目の色といいどこからどう見ても羽仁名人でした。以前「そんな二時間ドラマいやだ!」って書きましたが、ここまでくれば致し方なしという感じ。興味深いのは、ビデオを回していた人物がいたという点でしょうか。マイクの声は幸子ママより少し高い女性の声でした・・・一美さんかなやっぱり。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2008年02月25日

しおんの王 第17話

(仮)しおんの王 一

しおんの王 第17話「読心」

トーナメント準決勝は紫音と悟の対局に。過去のいやがらせは全て自分がやったのだと明かす悟。彼の婚約者一美は、八年前、紫音の実父が経営する会社でアルバイトをしており、安岡家で将棋を教わっていたという。

「僕はある人のために、一度は捨てた将棋を指している」
悟が何故羽仁名人と指したがっているのか、これが伏線となっているようです。さらに彼は紫音の記憶をこじ開けたいのでしょう。八年前の事件の翌日、婚約者が何故亡くなったのか、事件と関連があるのか、唯一犯人と顔を合わせている紫音に、なんとしてでも思い出して欲しい・・・。

それにしたって靴の紐切るのは、明らかに趣味入ってると思いますけどw

将棋は犯人との絆だった?
安岡父からの教えだと思っていたことが、実は犯人からのたった一度の対局で教わったことだったという事実に、紫音は驚愕します。彼女が怯えているのは、犯人を思い出すことでも、惨劇の記憶が蘇ることでもなく、現在の家族との絆を失うことなのでしょう。

原作が大幅に削られている件
久谷の見せ場! 対羽仁名人戦はなんとアバンの60秒ほどで投了。
あああ。男はどうでもいい?ってスタッフの想いがプンプンです(嘘です) これで泣いちゃうとこだけ流されたら、久谷のただでさえ上がらない株はどん底じゃないですか。ところでこのアニメ版の久谷と沙織は明らかに付き合ってマスネ。なんだかなあ。

それから羽仁名人から歩を弟子にしたと聞かされた悟が、彼にしては珍しく感情に任せて声を荒げるシーンは全カットでした。ガチなアレ展開は別としても、このシーンは結構重要だったと思っているんですが残念。

最近やたら展開が早いと思っていたのですが、もしかして打ち切り?

公式HP http://www.shion-oh.com/

2008年02月24日

二次元と三次元の区別

そういえば絶望先生で土山vrDVDがネタに使われてマシタネ。

銀魂94話「電車に乗るときは必ず両手を吊り革に」

お尻撫でられるのとキン肉バスター掛けられるのどっちが良いかと聞かれれば・・・お尻かなあ・・・。コブラツイストなら良くて↑が駄目ってのは、明らかに技における体型の差かとw うん。スパッツ穿いてて良かった。

時報はもういやだ
深夜イヤホンでニヤニヤしてるとき突然鳴るもんでビックリするんですよね。PCの時計みてまたビックリ。そうか。あれはそういう作用も兼ねてるんだなと今気づきました(遅い)

怒れる銀さん
ちょっと格好良いじゃないか! と思ったらエロDVDオチ(笑)
男性の方、どうなんだろう。相当親しい友人なら自分好みのブツを貸し借りしたりするのかな。それともそんな親しくなくても貸し借りできるもん? tanizakiは(本当の意味で)自分好みのBL本は恥かしくて人と貸し借りなんてできません・・・。

「ちょ、あんま(長谷川に)近づくな神楽。危ないぞ」
って銀さんの台詞が凄く好きです。
お、お父さん??

坂田弁護士登場
きましたね。きましたよ。
来週は死んでも観る。

ということで動く弁護士観れて血圧上がりました。口調もどことなくいつもより軽くて、いちいち眼鏡上げる仕草が堪りません。この興奮がうまく言葉にできないのが悔しいです。あ暑苦しくてすみません。テレビの前でアワアワしてました。悪そうな笑顔でしたね。黒さが出てましたね。あと髪型ちょっと頑張ってたね。スタイリングしてるのを想像して更に動悸が。黄色のシャツに紫色スーツって配色もさることながら、ネクタイの柄がひどすぎるw それにしてもどこで着替えたんだー。万事屋から準備してきたの? 赤い眼鏡はどうしたんだろうとか、考えることは尽きません。どうしよう来週はずっと弁護士ですって。あああ。

2008年02月24日

3月のライオン (1) / 羽海野チカ

3月のライオン (1) / 羽海野チカ

17歳、高校生プロ棋士の主人公・桐山零は、東京の下町で一人暮らしている。彼は幼い頃両親と妹を交通事故で亡くしていた。父の友人棋士幸田に内弟子として引き取られるも、現在はその家も出ている。

家も無い
家族も無い
学校にも行って無い
友達も居無い

アナタの居場所なんて
この世の何処にも無いじゃない?


羽海野チカ先生、待望の新作です。
主人公はプロ棋士。両親を失くし、嘘をついてまで手に入れた新たな居場所も失くし、彼はたった一人で将棋を指す生活を送っています。生きるため「好きだ」といった将棋、その居場所は今はもう手に入らないけれど、それでも彼は将棋を指しています。

主人公の抱える過去が見える度、悲しみや苦痛というよりも寂しさを感じてしまうような物語です。あることをきっかけに知り合った近所に住む三姉妹、同じ棋士で自称親友でライバルの二階堂、高校の先生や先輩棋士など、損得や同情抜きで彼に接してくれる人が登場し、彼らはみな同様に賑やかで温かく優しい。けれど主人公はその優しさに素直に甘えることができません。硝子一枚隔てたような。手を伸ばすことは勿論、差し出された手を取ることさえ躊躇っている節があります。

また主人公を気にかけてくれる三姉妹ですが、彼女たちも母親と祖母を亡くしているようで、父親の姿もなく、悲しみを抱えているのが主人公だけではないことが描かれています。お盆を迎えた三姉妹の中でも、いつも元気な次女ヒナの涙、頼り甲斐のあるいつも穏やかな長女あかりの表情を、主人公は見てしまう。

お盆の迎え送りを見て、亡くなった人を思い出して辛いだけじゃないかと主人公は考えます。彼は今目の前にある温かさを取らないと同時に、過去の悲しみまでも胸の内に仕舞い込み、心を動かさないようにしているのかもしれません。その象徴というわけでもないでしょうが、主人公が好きな川も、海と違い荒れることなくただ流れるものです。

「平常心是道」
幸田との対局室の壁に掛けられていた掛け軸に書かれていたこの言葉は、将棋を指すときの心得のようなものでしょうか。将棋は一対一向き合って指します。また自分と向き合い戦い続けるものです。研究も他の棋士とやるより一人の方が進むという主人公が、他者と関わりどう変化していくのか、変化することを恐れない日がくるのか、今後の展開に期待しています。

ただ三姉妹や主人公の過去(トラウマ?)が完全に明かされていないところを見ると、もしかすると当分は辛い展開が続くかもしれませんね・・・。個人的には喪失への答えというか、ハチクロから引き摺っている部分があるので、そのあたり見てみたい気もしています。

ところで、野球部員の子たちが試合のあともんじゃ屋に行こうと話しているカットがありましたが、月島っ子・・・いや東京の下町っ子は部活の帰りにもんじゃ食べに行ったりするんでしょうか・・・? 大阪ではたこ焼きでしたよ(笑) そういうどうでも良いところ(失礼)、本筋に関係ないところまで描いてあるのを見るとホッとします。自分の世界が中心ではない、今の悲しみが全てではないと言われている気がして安心できるんですねきっと。

2008年02月24日

癒しソングの話

職場が変わり、休日が土日でなくなり、毎日残業で、家に帰って夕飯も食べずお酒のみのみ深夜ニュースを観て、お風呂に入って出てくると、すでに日付は変更の毎日。

でもこの曲を聴くと、なんだか癒されるんです。
おかえり・おつかれコメを見ていると、自分だけじゃないんだぜと。
今月はこの曲で乗り切りました。

お仕事の人も、学生さんもみんなみんなお疲れさま!

2008年02月23日

同級生 / 中村明日美子

中村明日美子先生のBL新刊(ってまたずいぶん前ですが・・・)です。

同級生 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)
同級生 / 中村明日美子

合唱祭の音楽の練習中、同級生で学校一秀才の佐条利人が口パクで歌っていないことに気づいた草壁光。優等生は歌なんかくだらないかと思う草壁だが、放課後一人教室で歌の練習をする佐条を見かける。優等生の意外な一面に、草壁は思わず声を掛けてしまうのだった。

メガネを掛け真面目で優等生な佐条と、友達とバンド活動をする一見派手な草壁。二人の両極なキャラクターと、男子校を舞台にした物語ということで展開は非常に王道。相手を思うが故に言葉にできないもどかしさ、素直になれない姿は青春真っ只中の甘酸っぱさに満ちています。

あとがきに書かれていますが、今回あえて王道にチャレンジしたかったそうです。現在の多岐に渡ったBLジャンルの中でも、使い古されインクの匂いさえ残らない、掠れて見えなくなってしまったワープロ原稿のような、まさに直球ど真ん中。奇抜な展開も登場人物もなく、草壁と佐条、二人のたどたどしいやり取りが描かれていきます。過激さもありません。でも、やはり、だからこそ、二人の気持ちが手に取るように伝わってきます。

「まじめに ゆっくり恋をしよう」

この漫画を描き始める際のテーマだそうです。
好きすぎて思わず理不尽なことを言ってしまったり、相手を傷つけてしまったり、若い二人のリアルな恋愛事情をじっくり楽しめると思います。キッスひとつでジタバタしていたような、凄く懐かしくて、胸がむず痒くなります。久し振りに読み返しができるBL作品という感じ。高校三年の夏を越えた二人の今後も気になります。(本誌では連載中とか? 非常に楽しみ)

ちなみに眼鏡好きな方にもオススメです(笑)
秀麗な佐条君にニヤニヤできることでしょう。
でもって草壁はもっとやきもきするといい!(笑)

2008年02月18日

しおんの王 (7) / 安藤慈朗

アニメの方では歩と名人のガチな展開にあわあわしました。アニメに追いつかれる前に新刊(一ヶ月近く前のですけど)感想です。

しおんの王 7 (7) (アフタヌーンKC)
しおんの王 (7) / 安藤慈朗

プロアマオープントーナメント決勝戦、羽仁真名人vs安岡紫音女流初段。警察は羽仁悟を八年前の事件の重要参考人と考えていたが、決勝当日、悟は姿を消してしまった。一方、悟自身も独自に事件の真相を追いかけていたのだった。

紫音と悟の対局はやはり一筋縄ではいきませんでした。
ここでも駆け引きに重点を置き、紫音の動揺を引き出そうと躍起になる悟でした。一時は紫音も揺れますが、歩の登場のおかげで救われたようす。恋やねえ若いねえ(´∀`*)と思う反面、あまりにも力の入ったトーナメントであるが故に忘れてしまいかけていた、「これで終わりではないこと」に気づかされます。

これは同時に、女流将棋を描くこと、サスペンスを描くことが目的ではないことが示されている気がします。もしかするとこの漫画はトーナメント終了と事件解決を迎え終わってしまうかもしれません。再三書いていますが、歩の問題を「名人の弟子になる」というだけで幕引きされてしまったことが残念で仕方ないですけど。(つかもっと大騒ぎになるんじゃないの? 大きな大会でマスコミも結構入ってるハズだし・・・ずいぶんアッサリで拍子抜けでした)

失ってもなお立ち上がる強さ
紫音、歩、羽仁名人、悟、神園先生、彼らに共通するものをずっと考えていたんですが、やはりこれしか思い浮かばないんですよね。神園先生が歩を名人に任せたのも、強さを求める歩の心を買ってのことなんだろうなあと。

羽仁名人の弟子が斉藤歩と知ったときの悟が楽しみだと、以前書きましたが、予想どおりの反応にニヤニヤしちゃいましたよ! 一人で戦う覚悟なら悟も負けていないと思いますけど、お兄ちゃんには勝てませんなあw 台詞だけ読んでるとコレなんて痴話喧嘩状態ですYO!
名人を疑っていると歩に告白する悟が・・・切ない・・・。
正直、紫音と名人の接点がまったく見えないとしても。

「お前も 俺の弟子になりたかったのか?」
羽仁兄の言葉責めは止まりません(笑)
今回のtanizaki的ベスト台詞は↑です。
こんなこと言われたら羞恥と怒りで血管切れますよ?
ふざけんな!と。
相手の弱点を見抜き、躊躇うことなくそこを突く・・・さすが名人(違)

一瞬でもこの名人の余裕を、紫音が突き破ってくれることを願って、新刊を待ちたいと思います。頑張れ紫音・・・。

2008年02月18日

しおんの王 第16話

(仮)しおんの王 一

しおんの王 第16話「天眼」

トーナメント本戦、悟との対局を前に母親の死が訪れてしまった歩は、将棋を指す理由を自ら問い掛ける。

師弟関係
弟子になりたいとやって来た若かりし羽仁真を、バケツの水を掛けてまで追い返した神園先生。唯一の肉親である弟を捨ててまで将棋に賭けるという真のようすに、彼が本当に強くなり、やがて神園先生自身をも超えてしまうかもしれない資質、強靭さを見抜いたからでしょう。

では何故そんな先生が歩の師匠になったのか?
(ここからは想像ですが)安岡父に援助金を出したように、何かを守りながらでも強くなることを信じていたからだと考えます。上記の真の志願を断ったところから、矛盾しているかもしれませんが。信じているというより願っていたという方が正しいかもしれません。何も持たない強さを知るが故に、歩には「金のために指せ」と言っていた気がします。まあ奥様を亡くして血迷っていたってこともあるかもですが(笑)

蛇足ですが歩を名人に託したのは、協会から歩自身を守ってもらうためと、もしかすると何も持たない名人の姿を見せるためだったのかなあとも思いますね。それから奥様を亡くしても自分が弟子=歩を得たように、羽仁名人にも何かを握り込んで欲しかったのかなとか。うまくまとまりません・・・このあたりはまだまだ考える余地がありそうです。

母=理由を亡くした歩は・・・?
翌日、盤に向かってしました。悟という強敵を相手に心底「強くなりたい」と願うのです。盤と駒と相手がいて、強くなりたいと願う心、それだけで良いのです。そしてそれはそのまま悟にも当て嵌まることでした。

それにしても。
原作以上のインパクトだったラスト、まさかのガチ(ry
「見せてやるよ この俺が」
まさか音声で聞けるとは思っていなかったので、転げ回りました(笑)
ありがとうDEEN!

なぜ2ヶ月連続で単行本が出たのかわからなかったんですけど、これで判明。
追いついてしまったからには、今後はオリジナル展開?
それとも雑誌はもっと進んでいるのかな?
そうだ、原作新刊感想はやくUPしなきゃな・・・。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2008年02月18日

しおんの王 第15話

(仮)

しおんの王 一

しおんの王 第15話「時の答え」

トーナメントも本戦に突入、紫音の第1戦相手は安岡八段。何十局、何百局と指してきた相手だけに、互いの手はわかりきっている。親子であり、棋士同士でもある二人の対局が始まる。

安岡父と紫音4歳の回想シーンがとても良かったです。パパさんの紫音を思う気持ちが伝わってくるような、温かいシーンでした。なんか涙出そうになったです。対局と言うくらいですから、将棋は向かい合って指しますよね。紫音は言葉が話せないけれど、この親子はそうやって向き合ってきたんだなあと。
声優さんもうまいんですよきっと。いつもどおり、優しさと懐の大きさを感じるいいモノローグでした。あの悟がデレてしまうくらい?(笑)

読みのスピード
第7話感想で「切れ負け」について語った際、読みのスピードについても少し触れましたが、やはりというか、終盤、唯一残された好手を読み切れなかった安岡父。対して紫音、悟の二人は見事に読んでいました。・・・正直、悟の読み上げた手なんかもう何がなんだか(苦笑) 沙織の「すごい・・・」という感嘆の声がありましたが、いや本当に凄いんでしょうけど、あそこまでいくとどう凄いのか実感が湧きません。

本ツゲの駒に7寸盤
サンタさんが将棋盤と駒をプレゼントしてくれると聞いて、「これと同じものがいいです!」と答える4歳紫音たん。
7寸は盤の厚みのことです。(約20センチくらい?) ツゲものは駒の中でも高級品。安岡パパはタイトル戦で使われるのと、ほぼ同じものを使っているようですね。お値段はー・・・このへんとかこのへんとか見て頂けると(笑) 盤で400万とかありえないw

紫音の「ぱっちん、いい音ー♪」も可愛かったですね。
そりゃ良い音もしますよ(笑)

ところで羽仁兄弟は折りたたみ式の盤に、プラスティック駒を使って指していた描写がありました。王将をなくしてビンの王冠を使っていたなんて話もありました。この差はわざとなんでしょう。それにしても・・・複雑な心境。歩の件といい、お金が全てではない、強さに貴賎はないと描くのに徹底しているなという印象。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2008年02月18日

断り文句は慎重に

ゴジラから始まって特撮大好きでした。
ウトラマンならA、仮面ライダーならBLACK.Rx、宇宙刑事シャリバン、ブルースワット、戦隊ものならチェンジマン、ターボレンジャーにダイレンジャー。

こちら↓がとても詳しいですよー。
同人用語の基礎知識 特撮/ 戦隊シリーズデータ一覧表
レンジャーとマンが入り混じっていて興味深いです。


銀魂93話「ヒーローだって悩んでる」

ウルトラマン的なスペースウーマンと、バルタン星人的なチェリー大佐とのラブバトル勃発☆
遠い未来より今日の夕飯ですよ。
でもこの年になると貯蓄とか老後とか本気で考えちゃうよねえ・・・。

的な的な・・・って回りくどい台詞ばかりで新ちゃんお疲れさまデス。
縮尺がでっかくなったりちっさくなったり忙しい回でしたね。

奥さんと別れるにしても不倫相手の気持ちを量って行動しないと、どっちも失くしちゃいますよヒロシさん。二兎追う者は一兎も得ずはアキコも同じ。それでも互いに自ら決断しただけマシというものです。


(以下パチ恵について下品感想のため反転)

というか先に謝らせてください。ほんとすんませんすんません。
セーラーのパチ恵で全部吹っ飛んだ
おさげは勿論ですが、なにあの動き・・・っ ヒザの柔らかさとか半端じゃない。ヒザ下までのハイソックスしかも白! ウィンクとか反則だろう。神楽とさほど変わらない膨らみとかスタッフありがとおおおおお

もういいや。「キンモーッ☆」とか言われてもいいです後ろ指ドンとこーい! 正面ウィンクの睫毛バッサバサも良かったけど、正直あそこまでやられると逆に萎えるのが乙女心なわけで、後ろ姿のおさげ髪の分かれ目からうなじに掛けての画でハァハァなった変態はわたしです。あっははh

 
(反転ここまで)

周囲の視線を感じて素直に告白を受け止められない大佐。
だからチェリー大佐か!!
いや確かに重いわな(笑)
最近は直接面と向かう告白はヘビーらしいですね・・・。

2008年02月13日

銀魂 (22) / 空知英秋

とうとう東城まで表紙に登場です。
ってオヤジギャグみたいでなんだかなあ・・・。

銀魂 第22巻 (22) (ジャンプコミックス)
銀魂 (22) / 空知英秋

引き篭ってしまった跡取り息子、死に際の父親に会わせるため、息子が篭もっているはずの蔵を開けた銀さんが見たものは? ということで前巻の引きから、鬱展開が続くのかヒヤヒヤしつつ待っていた新刊が発売されました。

沖田姉弟話があってから銀魂も油断できないと肝に据えて読んでいますが、今回の話もまた想像以上に重いストーリーでした。京次郎と親分の約束や絆の一方、引き篭った息子にもまた想いがあったはず。それを思うとやるせなさだけが残りました。

そしてここでも銀さんは美しい死ではなく、生きてこそだと京次郎に言い放ちます。もともと彼は行動で語ることが多く、あまり言葉で表してくれることが少ないのですが、最近はこうして語ってくれることが嬉しいです。

それにしても薬を飲まされたとはいえ相当な深手を負ったはずで、神楽と新八は驚いたでしょうねえ。事情が事情だけに、銀さんも子供たちには見せたくなかっただろけど。

長谷川さん寿司職人になるの巻〜♪
万事屋に関わるとロクなことにならないって、いいかげん気づけw
色んな寿司がありましたが、つか寿司ですらないものばっかでしたけど、やはりここでも最強だったお妙さんのブツ。マックロクロスケデテオイデー。

厠革命
久し振りの真撰組話を楽しみにしていたのに・・・(泣)
下品すぎるよ空知せんせい・・・。

モンハン
相当モンハンばっかやっていたのか、それともアナログスティックが折れた腹いせに漫画にしちゃったのかわかりませんが、ドライバーネタとどう繋げるのかと思ったら、ラストうまくやったなと(笑) 銀さんが厠革命の近藤さんとダブって見えたことは内緒です。
てかボックスドライバーも回転させないとネジ回せないよね・・・。どうやって解体したんだろう・・・ってこれ以上想像できんわ!

その仮想世界にどれだけ時間が掛けられるかで、力のレベルが左右されるわけで、その分、長谷川のMがリアルすぎて涙出たw ちなみに長谷川のラスト画が寿司回と同じアングルなのは、わざとですよね?きっと。

銀魂版プリズン・ブレイク?
孤島に立てられた刑務所に収監されていた男・末吉。彼は脱出の機会を伺っていた。何年も掛けて掘り進めあとはいつ脱出するか? というだけになったある日、空室だった向かいの牢屋に一人の男が収監されてきた。

その男こそ桂でした。
目を開けたまま眠り末吉を恐怖させたり、得意の想像力で羊を数えてみせたりと自由奔放なヅラ。巻末予告を見ると活躍を期待できそうですが、それが末吉にとって吉と出るか凶と出るかは不明(笑) しかし末吉という名前だけに最後は笑える・・・か?!

相変わらずイっちゃってる桂さんですが、冒頭の「毎朝朝飯と共に死ぬる覚悟を決するが男子たる者」「俺にとっても今日は何ら特別な日ではないぞ」は格好良かったですよ! もっと素敵なとこ見せて欲しいなあと思ってるんですけど、ファンの方はこういう天然な彼が好きなのかな?

2008年02月11日

しおんの王 第14話

(仮)しおんの王 一

しおんの王 第14話「挑戦の譜」

敗者復活戦を勝ち残った歩と紫音は本戦へ。そして歩の正体を知ってしまった沙織は、棋士としての歩を残すために周囲への相談を進める。しかし母親の死期を知る歩は、同時にそのときが辞め時とも決心していた。悟の思惑で揺れ動く周囲、そして本戦のトーナメント抽選会が催された。歩、紫音の初戦の相手は・・・?

女流棋士の扱い
原作の将棋監修が某女流棋士ということもあってか?、沙織の言葉は今までの彼女の台詞の中でも、強く印象に残りました。男性棋士やマスコミの視線、正当に評価されることのない己の力・・・。だからこそ歩の行いに一番腹を立てたのは沙織だったのではないか?と思っています。(女流とプロ棋士の違いは第2話感想で書きました

悟の思惑と同時に、ショービジネスとして小林の思惑もあります。ほとんど主催=悟のお金のおかげなんでしょうが。また女流というだけでなく、記者の紫音に対する野次馬根性も忘れてはなりません。
そういえば原作では協会の方が、集まったマスコミの中で次も将棋を取り上げるところはいくつあるか・・・とかなんとかって台詞があったと思ったんですが、さすがにカットされていました。
実際お金のかかることですし、理想だけでは協会は運営できません。それは棋士が職業として成立するかどうかということでもあります。

将棋を舐めるな
小林と悟の悪事に発した羽仁名人の一言でした。
例えば将棋のことは、将棋の世界で生きている人の意見を聞くべきだと考えています。いくら周囲が議論をしても実際そこで生きている人の一言には勝てない。羽仁名人の言葉が正しいというわけではありません。ただ彼らの言葉にこそ力があるべきだと思うのです。

その一方で議論も重要で、だからこそ名人は、今回のようなトーナメントで外の空気を取り込もうとしている気がします。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2008年02月11日

しおんの王 第13話

短め短めにいってみます。

(仮)しおんの王 一

しおんの王 第13話「表裏一体」

トーナメント予選最終戦、紫音と悟の対局の行方は・・・。

相手を憎み指す将棋
両親を失くしながらも、周囲から可愛がられて愛されて育った紫音に、悟は激しい嫉妬を感じているようす。一方紫音は憎しみで将棋は指したくないと思っています。

素直さと粘りの将棋
紫音の美点であり脆さともいえるその一点を攻め、勝利を得た悟ですが、紫音の泣き顔は見ることができませんでした。このシーン、とても好きです。
これまではただ可愛いだけで、安岡家の庇護の下で将棋を続けてこれた女の子だと思っていましたが、ここで笑顔を作ってみせた彼女の、精神の強さというか、負けん気の強さを感じられました。このときはまだ幼い負けん気が、悟という人間の負の面を知り、やがて強靭な精神へと育っていく・・・のでしょう。

棋士が自分の一手を信じないでどうする
紫音を引きとることを金銭的に決断できない安岡父に、実質的な援助をしてくれたのが神園先生でした。最愛の奥様を失くし自らも病の身体を抱えて将棋界から去った先生と、最愛のものを抱えながら現役で戦い続ける安岡父。こちらもまた表裏になっています。

公式HP http://www.shion-oh.com/

2008年02月10日

やまなしおちなしいみなし?

3年目おめでとうです。

銀魂92話「人の短所を見るより長所を見つけられる人になれ」

アニメーターが絞り出した変な汁
汁でもアレでもいい。
銀さんの、新ちゃんの、神楽のアップが見れるなら。
銀魂にはとっておきがあるじゃないですか。
背景固定でただ声優さんに喋らすって奥義が。

前話回想方式って今なら代表はBLE○CHですか。潔く?オリジナル展開する手もありますね。Dグレとか。オリキャラが受ける受けないによって左右される諸刃の剣だとは思いますけど。

惜しまれつつ100回目で終了→奇跡の復活
さすがにネタが追いつき始めたというか・・・。最近とくに感じていたので、ああ先に言われてしまった、というのが正直な感想。批判を先回りするウマイ手です。やられた。

いやダラダラやってるのも楽しいから良いんだけど、さすがに内輪ネタ、BL○ACHとか、続くのもどうかなとは思っていて。今回もリボーン☆って言っちゃってるし。いや楽しいんです。いちいち突っ込むのも楽しいから良いんだけど。

それにしてもジャンプアニメ販促しすぎじゃぁ・・・。
いや販促になってないかこれ(笑)

銀さんに持たせたDVDのパッケージの件
アレな人たちには受けたのかなあ。やっぱりアニメとはいえ公式で認められたよ!って感じになるのかな。自分なら恥かしくて直視できません。単純に「萌え!!」(←すでに古い)とは言えない後ろ暗さがあるのです。

お便りコーナーは単行本からでした。
万事屋の食事当番制はみんなで食べてるとこ見たかったです。

あれ本編の話してないや。
えと亀の声が予想以上に良い声でした。
それこそ本編もほぼ止め画でしたが、つくりがうまくてしばらく気づかなかった。これがアニメーターさんの仕事かと。コンテがうまいのかしら。もしかしてこれがタイトルの意味か?

いやダブルEDでお通ちゃん見れたんで満足です。
一瞬新曲かと思ったw

2008年02月08日

オラオーラ

いつもお世話になっているゆず。さんのところで、面白いものが紹介されていました。さっそく挑戦です♪

オラオーラ

注意書きもあります↓
このオラオーラは名前を入力するだけオーラを見ることができますが、名前だけでその人のオーラが正確にわかるはずもないので、満足するオーラが出たら素直に喜んでくれてかまいませんが、いまいちなオーラが出たら気にせず忘れてください。本格的に自分のオーラを調べたい人は、「オーラ」で検索するとオーラを調べてくれるサイトが多数ヒットするのでそちらで調べてください。

ではいってみますー。

「tanizaki」のオーラ
tanizaki_ora.png

大きさは中くらいみたいです〜。
橙が半分くらいで、なんだか嬉しい(*´∀`)

それぞれのオーラの色の意味は↓
赤のオーラ・・・ 頑固、情熱的、理想家、短気、正義感が強い
青のオーラ・・・ 知的、冷静、現実主義、向上心がある
黄のオーラ・・・ 陽気、ほがらか、ひょうきん、影響を受けやすい
橙のオーラ・・・ 庶民的、おっちょこちょい、人懐っこい、世話好き
緑のオーラ・・・ 無欲、平和主義者、慎重、安心感がある
紫のオーラ・・・ 情愛が深い、思慮深い、調和力に優れている
銀のオーラ・・・ 古風、地味、芯が強い、一途である、こだわる
金のオーラ・・・ 最も崇高な色、英知・発想力がある、失敗を恐れない

緑と紫がまったく含まれていないところはピッタリかも。
無欲・平和主義・調和力とは無縁な人間ですからw
そういえば紫って位の高い色とか聞いた記憶が・・・。

黄と橙はビタミンカラーですし、嬉しい結果です♪


本名でもやってみましたヨ
myname_ora.png

HNよりレベル下がってるw
でもこちらも黄と橙が基本色ですね。これまた嬉しい結果デス。
赤と青がまったく含まれていないのも面白いかな。
かわりに緑と紫が交じってマス。

こうやってみると、実態とブログの中の人に差はほとんどないようです。
どちらも金が入っていて嬉しい。

失敗を恐れない
当たってる。向う見ずとも言いますがw

実際オーラが見える方は、こんな感じで見えてるんでしょうかね〜。

2008年02月07日

eensy-weensyモンスター(1)(2) / 津田雅美

eensy-weensyモンスター 1 (1) (花とゆめCOMICS) eensy-weensyモンスター 2
eensy-weensyモンスター(1)
eensy-weensyモンスター(2) / 津田雅美

同級生の常磐葉月を見ると、つい毒を吐いてしまう五月七花。温厚で平和的だと思っていた自分の中に、そんなモンスターが巣食っていたことにショックを隠しきれない。一方、女生徒から王子様とモテ囃されていた葉月は、七花の言葉をきっかけに自分自身を見詰め直し始める。お互いの思いを言葉にしながら、二人の距離は近づいていく。

互いに苦手意識を持っていた者同士がやがて・・・という、恋愛物としては王道ストーリーに違いないのですが、この作者の手に掛かると、こうも受け取り方が変わるのかと驚きました。

自分の中にある悪意、怒りといった毒の想いとうまく折り合いを見つけられず、そんな自分自身が嫌いで仕方ない七花。彼女が優等生でいたいという気持ちは、それ自体なんの裏もなく、ただ周囲と穏やかに過ごしたいというだけで、嫌味な感じがしません。
もう一人の主人公葉月も当初こそお馬鹿なナルシスト王子なのですが、序盤からすっかり毒気が抜け、純朴ささえ感じられるようになります。

二人の性格を挙げてみると、あまり少女漫画の主人公として好かれるタイプではない気がします。しかしわたし自身、中盤以降は二人の関係性をハラハラしながら追っていました。それだけ彼らの人物描写に取り込まれてしまっていたのだと思います。

この作者の出世作「彼氏彼女の事情」を読んだときと同じ感覚でした。
登場人物たちの自己分析はとても細かい。時には誤った方向へ進んでしまうこともあります。しかしこのとき何故誤ってしまったのかが、読者にすぐわかるように描かれています。読み飛ばしてしまいそうなモノローグの中に巧みに散りばめられた言葉を、自然にトレースできるようになっている。

これは作者の持つ客観性なのか、思索の結果なのかはわかりません。
ただ既成の型に囚われない人物像を描きだす力は逞しく、決して独り善がりではありません。「彼氏彼女の事情」は巻数も多く手に取りづらいかもしれませんが、こちらは上記2巻で完結していますのでオススメです。

2008年02月06日

ジャンプSQ3号読切「13」感想

とうとう買ってしまったジャンプスクエアです。

空知先生の読切、しかも銀魂ではありません。
それにしてもビック企画が続いているSQですが、ジャンプSQって打つの面倒ですよね。単語登録しろって話なんですが、おそらくもうしばらく打つこともなさそうだし。誰かうまい短縮方法教えてくれないかなあ。

カラー1P含めて38Pの読切です。
問題のカラー扉はどこからどう見てもキルビルでした。

小学生時代好きな少女と話すこともできず大失態を犯してしまった少年はやがて不良に。そこへ転校したはずの少女が戻ってくる。実は少女の一家は殺し屋家業、少年への復讐を果たすため戻ってきたのだった・・・というお話。
と真面目な部分を抽出すると、そういえばそんな話だったなという感じなんですが、ゲロやファミコンネタなど随所に空知先生お得意のネタが添えられていて、なんだか安心しました。

これはラブコメと言って良いはず。
主人公の二人が見せる涙の素直さに心打たれます。
特に二人とも最後まで「くん」「さん」付けで呼び合っています。彼らの中では小学生のときから何も変わってない証拠なんですきっと。最近めっきりこういう展開に弱くなってしまった。短編ですし展開も読めるんですけど。

しかしあきらかに禁止用語出てました。
これ読んだ少年少女が翌日学校で連呼したらどうすんだ。
スクエアといってもジャンプなんです。ジャンプというからには少年漫画なんです。大丈夫じゃなきゃ掲載されないだろうし大丈夫なんだろうけど、それにしても空知先生・・・。

ちなみにスクエア出張ということで、今回少しインタビューが掲載されていました。
・読切は正月中描いていた
・モンハンは今はやっていない
・3Z小説はほぼ丸投げ
あたりのことを語ってらっしゃいます。
銀魂連載しつつスクエア読切はスケジュール的に相当辛かった、という点はしつこいほど伝わってくる内容でした(笑) 小説の丸投げはちょっと納得w いやもう無理せず、挿絵数枚入れて貰えるだけで満足ですヨ。

ところでこのインタビューで「新担当斉藤さんの足が臭い」と答えているんですが、大西さんのときのような、空知先生なりの親愛の証なのかしらと微笑ましく読ませて頂きました(笑)

2008年02月04日

おとめ妖怪ざくろ(1) / 星野リリィ

おとめ妖怪ざくろ 1 (1) (バーズコミックス)
おとめ妖怪ざくろ(1) / 星野リリィ

太陰暦から太陽暦へと改まった時代、それに反対する妖怪たちの声を抑え、人間に害を成す妖怪たちを退治するため、妖怪と人政府の間で新組織「妖人省」が発足された。妖怪側から任命を受けた半妖半人のざくろは、人間側から遣わされた軍人総角少尉の王子様ルックにときめく。しかしこの総角、実は妖怪が怖くて仕方ないヘタレ軍人だった。

時代背景はおそらく大正から明治に掛けてと思われます。和装と洋装の交じり合ったざくろたちの着物姿はとても可愛らしい。一方総角たち軍服姿も楽しめて2倍オイシイです(笑) あと個人的に「少尉」という単語に弱い・・・(はいからさん大好き)

半妖と人間、種族の違いを超えて繰り広げられるラブコメの一方、新省庁が出来たとはいえ、世間の妖怪に対する冷たい視線。片手落ちになることなく、世界観と恋愛を細かく描いてくれることに期待してます。

一巻からざくろの母親のことなど伏線も充分。
あとは軍人としてのプライド、人間と妖怪の違いなどで苦しむ男性陣を想像してニヤニヤするのも良いかと(笑)

脇役ポジションの薄蛍&利剣ペアのラブラブ具合がたまりません。お転婆なざくろの背に隠れがち、接触することで物や人に宿る記憶を読み取ってしまう能力のせいで、どこか人と距離を置いてしまう薄蛍。無口で一見強面の利剣少尉の朴訥な優しさ・・・。斬新さはありませんが、安心して読めるって幸せだなあと思います。

2008年02月03日

片恋の日記少女 / 中村明日美子

どんどんいきますー。

片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)
片恋の日記少女 / 中村明日美子

繊細でたおやかなタッチとコマ割は変わらず、少女漫画短編集として登場です。

表紙も可愛らしいのですが、裏表紙が個人的にぐっとキました。
片方だけの靴下と無自覚に曝された足首に目のやり場に困ってしまった・・・。車内で一方的に理想化されて怒りを露わにする少女、いや女という生き物を思うと、こちらのそんなどぎまぎすら読まれている気がしてならないのですよ。
けど無自覚。これがポイントなんだなあ。女未満の無自覚なバランス感覚、その不安定さにぐっとくるのかもしれません。

個人的には登場する全てのパパさんが好きです。
オカマになってしまった息子を案じるパパさん、娘の友達に誘惑されるパパさん、一目ぼれした少女への気持ちをこっそり日記に綴るパパさん。リアルじゃないからかな。愛しくて仕方ない。

メガネ男子の無表情を崩したいって話には激しく同意。
誰かこいつを貪ってやってください!(変態)
  
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