2009年01月29日

ベルリン6日間レース、ファイナル−さよなら、ツァベルおじさん

ベルリン6日間レースが終わった。
冬、各国のレースに出ながら最後の挨拶をしてきたツァベルの、最後のレースだった。途中体調不良になりながらも、最後は優勝してしまった、おじさんの、本当の強さを見た気がする。もちろん相棒のバルコの力もあってのことだけど。

Six Days of Berlin
公式HP
http://www.sechstagerennen-berlin.de/

リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/track.php?id=track/2009/jan09/berlin09/berlin096

1 Erik Zabel/Robert Bartko Axel Lange -Generali 269 pts
2 Bruno Risi/Franco Marvulli Berlin Recycling 255

出来レースなんてとんでもない。最終日はツァベル-バルコ組、リージ-マルヴリ組の、熱い熱いバトルになったようです。ポイントの取り合い合戦に、観客席は大盛り上がりだったに違いない。

公式にフィニッシュの写真が出ていた(3枚目)
本気なハンドル投げ。
あと数センチ。

これで本当の本当にツァベルは引退。引退だ。
ツール・ド・フランスでの12勝を含め、キャリアの中で勝利は200を超える。ツールのポイント賞を6度記録、世界選手権出場、春のクラシックではミラノ〜サンレモを4回、パリ〜ツールを3回それぞれ勝利し、世界チャンピオンにも2度なっている。彼の凄さはツールだけ、クラシックだけ、ワンデーだけ、トラックだけと絞るのではなく一年を通じて、何かしらのレースを戦ってきたこと。そして勝利してきたことだ。恐ろしい人。(cyclingnews.com参照

わたしは最近自転車をまた見始めたばかりの人間なので、こうした彼の輝かしい時代はすっぽり抜けているのだけど、彼の「自転車大好き人間」なところが大好きだった。バカンスにまで自転車を持ってきて奥さんに叱られたり、トラック出場中もロードの練習を欠かさなかったり、使った自転車は全部家に持ち帰って捨てられなかったり。過去の薬物使用を告白したのも、彼の中で潔斎だったのではないか。それでもプロトンから弾き出されなかったのは、ツァベルならと思わせた。こんなにも自転車を愛し愛された選手、なかなかいないだろう。

ああ、また一人大好きな選手がプロトンからいなくなってしまう。
寂しいけれど、これからがセカンドステージなんだね。
でも、きっとおじさんのことだから、休んでられないとばかりに、すぐにでも、選手以外の仕事に奔走するんだろうなあ。

ありがとうツァベル。
楽しい楽しい自転車の時間をありがとう。

2009年01月27日

ネコ性格診断&貯金力チェックテスト

今回もしのぶんさんのところで拝見して、久しぶりにやってみました!

もしも、あなたがネコだったら? 〜ネコ性格診断〜

ボスネコタイプ

あなたの得意技は威嚇(いかく)。外敵から自分と仲間達を守り、テリトリーをガッチリとコントロールします。その姿は天下無敵のボスネコさながら。パワフルで正義感が強く、筋を通すので、周囲からの信頼は厚いでしょう。危害を加えそうな存在に対しては徹底抗戦しますが、身内には優しく面倒見がいい人。よきリーダーとしての自覚が強いため、グループ内で優越をつけるのも大好き。ただ、子分に認定した相手の反抗は許しません。


ボス・・・。
どちらかというと「一人お山の大将」な気がするwww

でも全体的なイメージは当たってるかもです。
特に仕事だと、自分のペースとかテリトリー意識は強い方だと思いますね。あれやれこれやれ言われるの嫌いだし、ルールを守らない人間は好きじゃないし。

社会人として強要はしないけど、その手のタイプはどんなに偉い人でも尊敬はできないぞ☆

>危害を加えそうな存在に対しては徹底抗戦しますが、身内には優しく面倒見がいい人。

身内への評価は結構甘い。

>よきリーダーとしての自覚が強いため、グループ内で優越をつけるのも大好き。

このグループをよくするためじゃん!みたいな。
すんごく鬱陶しいリーダーだなあ。

>ただ、子分に認定した相手の反抗は許しません。

あっはっはっ
この文章って凄くいい風に書いてあるんで、途中まで感心して読んでたんですけど、本当のところ書きたかったのは、ココなんじゃないかって気がするw


あなたは節約家? 倹約家? 貯金力チェックテスト

プラスマイナスゼロ? 収支トントンタイプ

入ったら入ったぶんだけ使ってしまうのが、あなたのパターン。「今度こそ貯金をしよう」と胸に誓(ちか)っているのに、いざとなると出費がかさんでしまい、気づいたら手元に何も残らないということになりやすいでしょう。お財布がからっぽのときには欲しくないのに、現金を手にすると、絶対に手に入れなくてはいけないと感じてしまうのは、向上心があるせい。そんなあなたには天引き貯金がおすすめです。収入の1割を目標にして。


「収支トントンタイプ」
ほんと上手いこと言うなあ。
肯定的な文章はお手本にしたい(真面目に)

宵越しの金は持たねえ!
これまでのテスト結果(ウラ県民性とか)からもわかるとおり、無計画さが顕著に出ているのが金銭面だと思います。
人生設計とか本当に苦手なんですよね・・・。

年頭書いた「海外旅行に行く」みたいに、興味があること、好きなことに関して、(自分にとって)大きな目標を持てば、なんとしてでも貯金する気になるんですけど、長期的な・・・となるとトーンダウンしちゃうのが悪いところですね、きっと。

そんな自分には、強制的な天引き貯金、結構良いかもしれません。
日常になれば、わたくし、天引きされてることも忘れそうデスから(笑)

2009年01月26日

テンプレ変更

サイトのレイアウトが崩れているとのご指摘を頂き、以前使用していた自作テンプレを一旦下げます。IE6で崩れていた模様。大変失礼しました。とりあえず今回使用しているのは、Seesaaの配布テンプレなので大丈夫なはず! また不具合ありましたら、お知らせください。
(tanizakiのPC環境、IE7、Firefox3は確認済みです)
※さくぞうさん、ありがとうございました!

2009年01月25日

ツアー・ダウンアンダー 第5ステージ

TDU第5ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/jan09/TDU09/?id=results/TDU095

・登りが二つあるステージとは思えぬ、序盤から速い展開。オグレディいるCSCも最後のチャンスだったようで、それでもクイックステップは素晴らしい走り。
・優勝したのがオーストラリア人であれば、この日敢闘賞に輝いたのも地元出身選手だった。19歳!ボブリッジ。将来が楽しみ。
・ゴール瞬間の喜び爆発なデイヴィスもだけど(動画観た)、インタビューの「本当に信じられないよ!」と興奮したようすが印象的だった。チームへ感謝を捧げる言葉の短さが、一層重みを感じる。
・それにしても、マキュアン兄貴が驚くほどのランス効果って、どんなもんでしょうか。疲れが取れねえって言いながら、アタックするわ、ゴールはしっかり先頭集団に入ってるわ、プロローグでは64位だったのが、このステージを終えて総合29位・・・充分凄いですよ・・・。

華々しく勝って復活とかでなく、こうじわじわコンディションを上げて、ペースを戻していく姿が、リアルだなあ。

2009年01月24日

続 夏目友人帳 第2話

(2/5に書きました)
えっちらおっちら観てますよー。

続・夏目友人帳 1 【通常版】 [DVD]

続 夏目友人帳
第2話「春に溶ける」


しばの原には二体の守り神がいたが、今は一体の狛犬の石像が立つのみ。ニャンコ先生と薬草を探しにやってきた夏目に、狛犬から立ち上がった黒い影が襲い掛かる!


残された狛犬の玄は、魔封じの木から解き放たれてしまった悪霊を祓いたいという。しかしその悪霊は、片割れの狛犬・翠が悪霊化していたものでした。
これまで悪霊としてとはいえ、封じられて木を拠り所として翠が安定していたときなら、玄も黙っていたのでしょうが、木が切り倒され悪霊として害をなす翠の姿に、居ても立ってもいられなくなったんでしょうか。
翠を救いたいという玄に、夏目は力を貸そうとします。

「一人はいやだ」「自分はなんの役にも立たない」
寂しさのあまり自らも悪霊化しかけている玄に、夏目は「お前は一人じゃない!」と必死に声を掛けます。俺は玄のことが好きだからと。誰かに存在を認めて貰うこと、必要だと思われることの重さを、(無意識なのかもしれませんが)必死に伝えようとする夏目。彼自身がずっと言って貰いたかった言葉だったのかなと思うと、涙腺が緩んでしまった・・・。

二体で一対。
玄と翠は、互いを必要として大切に想っていました。
ところが、翠の石像を壊して二体の関係を絶ったのも、魔封じの木を倒して、悪霊の翠を解き放ってしまったのも人間でした。もし人間に二体の声が聞こえていたら、未来は違っていたかもしれない。けれど「もしも」はない。誰が悪いわけでもない。だから夏目は、今できることを精一杯しようとしたんだろう。ひどい邪気に当たろうが、翠の手を放さなかったのは、引き離してしまった二体を、なんとかもう一度引き合わせたかったからでしょうか。まあ、そんな教訓めいた話でなくとも、無意識のうちに、玄の寂しさや翠の痛みを、少しでも取り除けたらと思ったのかもしれません。

新しい出会いと、すぐにやってくる別れ。
それらを大事にしていきたいと言ったのは、前回のラストでしたか。
そして今回夏目は「強い先生が思ってるほど、俺はまだ別れには強くないんだよ」「だから、大切だと思ったことは大事にしていきたいんだ」と言います。
いつか必ずやってくる別れ・・・この作品の全体に漂う切なさは、やはりそこからきてる気がしますね。そしてそれを覆うかのように、そこかしこに配されたやさしさが涙腺を刺激するんだろうな。

たとえば、溶けそうだったからと、雪うさぎの玄を冷凍庫に入れておいてくれた塔子さん。この人のこういう自然体なやさしさが、夏目の受けた傷を、本人も気付かないうちに癒してる気がします。


ところで、冷凍庫にパンパンに入っていたアイスクリームの箱。
気になりますw
夫婦で真冬にアイス?
アイス大好きな夏目パパも萌えるけどwww
夏目のために買い揃えてあるとかだと、もっと萌える。子供にはアイス!みたいな。塔子さんにとって夏目はちゃんと「子供」なんだよー、実は夏くらいに買っておいたのに、夏目が食べるって言ってくれなくて、ずっと残ってたり・・・したらいいなあ。

公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/

2009年01月23日

ツアー・ダウンアンダー 第4ステージ

TDU第4ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/jan09/TDU09/?id=results/TDU094

・カチューシャうまくタイム差をコントロール。マキュアンもだいぶ回復してきたようでよかったよかった。リザルトを見る以上に、ラストは瀕死のスプリントだったのか? ゴール前画像がいつになく辛そう・・・。オグレディはまたしても4位。なかなか難しい。いや自力でここまで走るのも立派!
・グライペルを失ったコロンビアは、レンショー、ロジャース、ヒンカピー、総合は誰で狙う? つかもう2日しかないけど・・・。

カチューシャがんばる@CNphoto
ロシアの戦艦と呼ばれる日がくる、かもしれない。


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ベルリン6日間レース

CNにスタートリストでた!
http://www.cyclingnews.com/track.php?id=track/2009/jan09/berlin09/default

Six Days of Berlin
公式HP
http://www.sechstagerennen-berlin.de/

公式リザルト
http://www.sechstagerennen-berlin.de/presse_mitteilungen.php?pid=presse_0982009_20090123A

Gesamtstand nach dem 1. Tag des 98. Berliner Sechstagerennens
の下にあるのが最終リザルトと思われる・・・。
ツァベル、バルト組は3位。
ドイツ語です。翻訳にかけて読んでもサパーリわかりませんorz

ツァベルの引退レースの相棒となったバルコ
「とても名誉なだけでなく、重大な責任を感じている。彼に最後の勝利を提供したい」

2009年01月22日

ツアー・ダウンアンダー 第3ステージ

TDU第3ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/jan09/TDU09/?id=results/TDU093

・相変わらずの強風と気温。
・テキストライブを読むと、かなり厳しい落車もあったようだ。ラスト13km手前から高速チェイス? 下り区間はスピードも乗るだろうし、結構な速度だったのでは。
・グライペルは肩脱臼で離脱・・・。他にも数人リタイアが出ている。マキュアンは、うん、なんとか走っている。90位。

今日で3日目。
ここまでランス大フューチャーだと、ちょっと笑えてくるや。
高速レース中はハンドルから手を離したくないんだと、握手をやんわり断ったり、アタック集団に入ってみたり、なんというか、勝ち負けより、先を大事に見てることが伝わってくる。それにとても楽しそうだ。

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ベルリン6日間レースが今日からだった。

Six Days of Berlin
1/22〜1/27開催
公式HP
http://www.sechstagerennen-berlin.de/

せめてリザルトくらいチェックしたいと思ったのだけど、いまだCNの特集ページなしorz うーむむ。もうちょっと手広くサイト回りしてみるべきか。そんな時間はないのだよー・・・。

2009年01月21日

ツアー・ダウンアンダー 第1&第2ステージ

(1/22に書きました)

TDU第1ステージ

リザルトはいつものcyclingnewsから(ページ下部)
http://www.cyclingnews.com/road/2009/jan09/TDU09/?id=results/TDU091

ゴール前スプリントで観客のカメラと接触、マキュアン負傷・・・。
骨折はないけどかなり腫れて痛いらしい。

ネットからハイライト動画を拾う。
・とにかく暑そう。真上から太陽に照りつけられて、逃げた二人が消耗していくようすが(ハイライトなのに)よくわかる。ピーカンな真っ青な空が画面にチラチラ映る。レース後、インタビュー中だろうが関係ないよと、スプライトを一気飲みするグライペルの気持ちもわかるなー。
・沿道の観客が想像以上に多かった。一部折り返し使用されるポイントなのか、両脇の観客のおかげで、バイク1台の幅になってしまった道を走る。ちょっとしたお祭り騒ぎ。
・マキュアン、いい位置取りだったよう。かなり好調なんだろう。それだけにもったいない。

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TDU第2ステージ

リザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2009/jan09/TDU09/?id=results/TDU092

・包帯巻いてなんとかマキュアンはスタート出来たみたい。ほっとした。
・ずいぶん風の強いステージだったようで、乾燥と暑さの上に風。プロとはいえ、ヨーロッパの厳しい冬世界からやってきた彼らにも、肉体的にかなり負荷が掛っているだろうなあ。
・ステージプロフィールを見る限りそれほど高低差は見られないけど、細かいアップダウンが続いている。じわじわくるー。

グライペルに続き今度はデーヴィスが取り返す。
3位にエルミガーの名前。また競り負けてしまったのね・・・。

トラブルに巻き込まれないよう慣らし運転中のアームストロング。今度はカンガルーのパパになる?
赤ちゃんカンガルーが猛烈にかわいい!
のは置いておいてw
さすが3児のパパだけあって手慣れた感じ。
レース会場に連れてこられたカンガルーはちょっと可哀想。あ、それを言うならランスも。ビジネスって大変。

2009年01月20日

となりの怪物くん(1) / ろびこ

となりの怪物くん 1 (1) (デザートコミックス)
となりの怪物くん(1) / ろびこ

努力の結果が見えるから勉強が好き。夢は年収一千万円! まわりに動かされることなく学校生活を送る水谷雫だったが、入学早々流血沙汰を起こしたまま姿を現さない隣の席の男子・吉田春へプリントを届けたことから、友達認定されてしまう。二度と関わりたくないと思いながらも、問題児の春の純粋な面を知って、思わず優しく接してしまう雫。ついには「おまえのこと好きだよ」と告白までされてしまって・・・。

小学生のときクラスで可愛がっていたウサギが死んでも、涙ひとつ零さなかった。だって本当に悲しくなかったから。ウサギに興味もなかったから。周囲からドライアイスと呼ばれて、それから動物が苦手になってしまったシズク。ハルにプリントを届けたのも、教師から参考書代を引き換えにしたものだった。

慕ってくるハルに煩わしさを感じていた彼女が、この巻の最後では、驚くほど可愛らしい笑顔を見せてくれる。この変化にきゅんきゅんきてしまった。

一方、小心者で寂しがり屋、でも切れると他人に容赦ない問題児ハル。
「友達」に拘る彼がシズクを慕う姿は、まさにカルガモの子供。心許す相手に見せる笑顔は、裏表のない純粋なものだ。そんなハルに、シズクの心が溶けていくようすは、とても微笑ましい。彼の笑顔がシズクにだけ向けられているわけじゃないのもいい。彼にとって「大切なもの」が見えてくる。

「空っぽでなにもない。真っ暗で。おれはそれが怖い」
今はシズクがいるから平気だと笑うハル。だけど彼の表情は、それまでの温かさのある笑顔とは、明らかに違う。シズクは、ハルがどこか遠くを見ているように感じる。なにか手の届かないものを追うような、儚く寂しげな表情だ。この巻の最後には、彼と縁のあるような青年が登場し、不穏な空気を感じさせるラストになっている。これだけ暴力沙汰を起こす問題児のハルだけど、終始家族の話題が出てこないのも謎。次巻はこのあたりが表面化してくるのだろうか。

そういえばタイトルの「怪物くん」とは誰のことだろう。
読み始めこそハルのことだと思っていたけれど、そう簡単な話ではなさそう。誰もがもっている、強暴で手がつけられない感情のことだろうか。自分の「となりにいる誰か」のことかもしれない。

自分の気持ちに向き合うことに決めたシズクの表情は力強い。好意を表に出すことに平然としているハルが驚くくらい、真っ直ぐな笑顔だった。変化を見せる二人のこれからが、ますます気になる一冊。

2009年01月19日

続 夏目友人帳 第1話

(2/1に書きました)
ようやく二期視聴始めました〜。 

続・夏目友人帳 1 【通常版】 [DVD]

続 夏目友人帳
第1話「奪われた友人帳」


ある夜突如現れた黒いニャンコ。ニャンコ先生そっくりの猫は、友人帳を奪って消えてしまう。あとを追った夏目とニャンコ先生は、森の妖怪たちの集まる姿を見かけた。

前々期放送された夏目友人帳の続編、というよりは、第14話という感じでしょうか。いつもの夏目が帰ってきたなーという印象。掛け合いを見せる夏目とニャンコ先生のやりとりや、友人帳の設定など丁寧に提示されていました。それでいて黒ニャンコ、森の妖怪たち、夏目と三様の考えも含め、しっかり人情味溢れる展開を描く。いつもの夏目友人帳でしたね。

とはいっても、それでは、わざわざ期を分けた意味がないわけで。
興味深いのは、一期のOPEDは夏目とニャンコ先生が揃って描かれているカットが多くて、他者が介入する余地がありませんでした。ところが今回のOPもEDもともに、他の人間や妖怪たちが描かれ、関係の多様化を感じさせます。

難しいことはアレとして、作中夏目が言った言葉が印象的。
「幸い俺にはお前の言葉が聞こえるよ。ここに居る妖のも。そして人の言葉もだ。隔てなく。これは力になりはしないだろうか?」
前期最後でも友人へ一歩踏み出せなかった夏目が、これからなにかできることはないだろうかと、自分自身に問い掛けるような言葉に、正直ジーンときました。これから向かおうとする困難を思うと。

人間の一生など、妖怪にとっては「あっという間」です。
主様リオウは、人間が好きだからもう人里には降りないと言う。一瞬の触れ合いとひとときの愛しさを、別れで終わらす悲しみを知るくらいならと思ったのかもしれません。

夏目は言います。
「束の間の出会いと別れ、その刹那を一つ一つ大切にしていきたいと思う」
友人帳を巡っての妖怪たちとの一期一会と、リオウが感じたひとときの時間は同じものなんじゃないか? 悲しいことにならないように回避するのではなく、大切にするためにもう一歩踏み込んでみよう、そう思ってくれているといいな。藤原夫妻に悲しい想いをさせないために黙っている・・・よりも、もっとお互いにとって良い方法が見つかるかもしれない。そんな希望を持って、見続けたい。


それにしてもニャンコ先生は・・・正月太り、だよなああ
ぽってり感、絶賛増量中☆

公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/

2009年01月18日

ツアー・ダウンアンダー プロローグ

cyclingnewsに貼りつきで記事と写真だけ。
あー早く映像が観たい。

Tour Down Under リザルトはページ下部
http://www.cyclingnews.com/road/2009/jan09/TDU09/?id=results/TDU090

最高の笑顔&ガッツポーズのマキュアン
骸骨集団もこのアングルなら平気かも。

マキュアンがなんだか別人のようです。
グライペルも当然狙っていたのか、コロンビアの列車は見える。
12位にニコラス・ロッシュの名前。嬉しい。

オーストラリアのレースでオーストラリア人の勝利。
町は大盛り上がりなんでしょうね〜。

帰ってきた男
アスタナのジャージがまったく違和感なし。恐るべし。

2009年01月18日

アニメ「ヘタリア」放送中止

しのぶんさんところ経由で知りました。


【参考記事】(YOMIURI ONLINE)
・「侮辱だ」韓国ネット、アニメ「ヘタリア」放映中止求める
・アニメ「ヘタリア」放送中止、韓国側に配慮か

あくまでもテレビ放送中止と。
WEB放送の方は生き残った!!
よかったー。
携帯視聴はできないんで、なんとかネット対応して頂きたい。


アニメひとつでキーキーなるのは、それだけ影響力が高いということ?
キッズステーションにわざわざお金を払っている視聴者の立場はどうなるんだ。国際問題に発展することを思えば小事ですかそうですか。真相はわかりませんが。

【アニメ「ヘタリア」公式HPより告知】
http://hetalia.com/news/index.htm#090116

2009年01月17日

波乱の予感2009シーズン始まる!!

【ついに怒濤の09レースシーズン開幕!!】(CYCLINGTIME.com)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9647

まだまだ寒い日が続きますが、待望の自転車シーズン開幕だあ!
明日から始まるツアー・ダウンアンダーで、今シーズンスタート。
オーストラリアはさぞ暖かいのでしょうねえ。
つか真夏か。

【Tour Down Under スタートリスト】
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9646

明日がプロローグ、一日おいて火曜日が第1ステージの模様です。
がなんといっても、ランス現役復帰なんでしょう。
個人的にはハンセンやモンクティエあかりが気になっていたりする。
マキュアンも出る〜。

ちなみにJスポの放送は、一か月先だ(笑)
【J SPORTS公式HP】
http://www.jsports.co.jp/style/
ハイライト30分番組のよう。
いやいや観れるだけでもありがたい。
カリフォルニアの放送も予定されている。
アームストロング祭り必至だなあ(笑)

ところで同じ頃アルゼンチンでは1/19〜1/25期間
ツアー・ド・サンルイス(発音あってる?)が開催。
【tour de san luis】
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2009/jan09/sanluis09/default

スタートリストがまだUPされていないとな・・・。
バッソ、ヴィスコンティの名前が挙がっていたはず。
ロックレーシング問題なのか、更新が遅れているだけなのか。

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チーム名も変わり、新チームの登場、選手の移籍などなど、本格的なシーズンを前に覚えなおしだ。と思っていたら、大幅なジャージの変更もあるようで、ヘリカメラでプロトン追われてもわかんないよこれ・・・。

モデルチェンジ「コロンビア」
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9644

腹部の筋肉(肋骨にしか見えないわけだが)模様が、なんというか、ううんん、とてもロックテイストです。コロンビアのイメージじゃないんだよなあ。都会的といったらコレでしょ!みたいな、無理してる感がするんだよなあ。
濃い目のブルーにコロンビアの白抜き&黒のレーバン、垢抜けないけど、そこがいい感じの、漢っぽくてすごく良かったのになあ・・・。


新チーム「カチューシャ」
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9601

元ティンコフのカチューシャは、青と白でどこかメルヘンチック。
マキュアンの兄貴がちょっと想像つかん。
プーチン大統領がプレス発表に登場するくらいですから、気合の入れ方が違いますよ。
とこんなメルヘンなチームジャージですが、メンバーは濃ゆい。
マキュアン兄貴、ナポリターノにポッツァート、ステーグマンて・・・。


モデルチェンジ「ミルラム」
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9638

牛!!
と思わず叫んでしまった方、なかーま。
メンバーもかなり入れ替わり、ドイツチームと生まれ変わったミルラム。といっても、ゲロルシュタイナーの一件から、ドイツ国内の自転車界は逆風真っただ中。
そんな中、牛柄とは、ずいぶん革新的ではないですか。
平均年齢も下がってますし、新チームとしても、爽やかなイメージで、なんとも可愛らしいです。


プロコンになった「サーヴェロ」は未だ画像なし。
ようやくスポンサー集めが終了したという話だから、それどころじゃないってことだろうか。しかし選手たちは冬キャンプ中なんだよね・・・?

CSCは新チーム名「サクソバンク」になったとか、シュレク兄弟に疑惑が上がっていたとか色々あったのだけど、きりがないのでここまで。
移籍組はおいおい覚えていこうと思います・・・。

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と記事を書きつつも、正直まだ実感が湧きません。
6日間レースはまだベルリンも残っている。ツァベルおじさんの引退を観ていないこともあり、シーズン開幕かあ!!楽しみー! とハイテンションにはなれていません。まあ、そのうち嫌でも、ねえ(笑)

2009年01月16日

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく / ランス=アームストロング

ランス現役復帰を前に読もうと思い立った著書。
そこにあったのは過酷な癌との闘いの物語でした。
自転車選手としてのランスの姿はあまり描かれていない。

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫)
ただマイヨ・ジョーヌのためでなく / ランス=アームストロング

史上最年少で世界自転車選手権に優勝するなど、自転車選手として大きく期待を寄せられていたランスは、25歳のとき睾丸癌を発病。その転移は脳にまで達し、生存率は20%以下とまで言われた。長く苦しい闘病生活を経て、再び自転車に乗ることを決めた彼は、ツール・ド・フランスの優勝をもって復活を遂げる。

あらすじを書くだけなら、なんて簡単なんだろう。
このたった数行の中に、彼が体験した恐怖、苦しみ、痛み、悲しみ、怒り、絶望がどれほど盛り込まれているか、この本を手に取ったときには想像もしていませんでした。癌から復活した選手、知識としてはあったけれど、想像を絶する深刻な状況でした。

神に祈ったことはないランスが、「信じることを信じる」という。
天変地異や突然の病や最後の審判よりも、信じることをやめるときが一番の危機なのではないかと問いかけてくる。信念と科学の線引きをせず、自分を信じ、治療に関わる医師を信じ、治療を信じ、自分が信じると決めたものを信じること。

どうして自分が?
という問いへの返答は個人によって大きく違う。誰だって自分に価値があると思っているから。病や災害と言わずとも、毎日の些細な苛立ちの中で生きていくためにそう思っている。極限の状況下で、自己の価値観を再構築していく姿は壮絶だ。これまでの価値観を検証し、腹の底までひっくり返し、自分自身を問い質していく。それも副作用で24時間吐きつづけながら。

死の淵まで経験した男が語る言葉は、とても力強く、それだけで希望を灯せるくらい力がある。苦痛に満ちた闘病生活は震えがくるほど恐ろしく、退院後の目的のない(再発を恐れるだけの)生活は胸を圧迫されるほど苦しい。それら出来事を冷静に分析しようとする本書の文章が、意外に人間は強いのだよと言っているようで、彼の言葉を信じてみようかという気にさえなってくる。

どうして自分がこんな苦境に遭わなくてはいけないのか。
そう思っている人すべてに、この本を差し出したい。
気になるところを拾い読みだっていい。
きっとどこか一つ響くものがあると思う。

本書が描かれたのち、ランスは、ツール・ド・フランスを7連覇してしまう。
成功譚はどちらかというと、本書のあとのこと。

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訳題のマイヨについて書かれたのが、ほんの数ページというのが。自転車といえばツール→ツールといえばマイヨ、という連想ゲーム&ツール7連覇&自転車スポーツに慣れない日本人向け、ってことで仕方ないんだろうけど。やっぱりコレだな。「It's Not About the Bike」

ところで、今年6月には、ランスに4人目の子供が産まれる予定。
今度は精子バンクではないらしい。本書にもあった「放射線治療とはいえまれに機能が回復することがある」一例だったよう。

余談ですが、本書で愛し愛されていたクリスとは、すでに別れている(という話は書かない方がよかったかな・・・)。そこはやっぱり人間だもの、ということで。

2009年01月15日

夏目友人帳 第13話(最終回)

(1/25に書きました)
※一期の感想デスヨー。
なんとか最終回! これで二期が観れるー! 

夏目友人帳 1 【通常盤】 [DVD]

夏目友人帳
第13話「秋の夜宴」


ニャンコ先生が妖怪だと田沼にバレてしまった。訳を尋ねる田沼に、夏目は訳を話すことができない。

「お互い気を遣いあってるなんて、家族じゃないだろ?」
滋さんの言葉がすべてな最終話でした。

人気のあるところで妖怪と話していると気味悪がられるぞという柊の忠告に、夏目は自分には見えているんだから構わないと返す。始まった当初は、この力のせいで辛く悲しい出来事に遭ってきた、と思っていた夏目が、妖怪と妖怪、妖怪と人、人と人、男女、種族間の関わりを通して学んだ結果でしょう。

田沼や藤原夫妻に事情を明かさない理由。
それは前回の感想に書いたままなのですが、さらに夏目が一歩引いた状態であると同時に起きている周囲との摩擦が、今回改めて描かれました。

庭に見えた池のこと、ニャンコ先生のこと、田沼は夏目があえて口にしない意味を察しながら、ずっと夏目の胸中に踏み込めずにいます。友人でいたいと言いながら本音を話さない夏目に、寂しさを感じながら、それなら自分から問い質すような真似はしないように、自分も一歩引いた場所から接していよう、夏目が無理をしないように・・・そんな風に田沼は思っていたかもしれない。夏目の態度が、田沼にそう感じさせていたということ。

委員長がここまで「幽霊が見える(かもしれない)夏目君」に拘るのも、まあ、彼女のパワーによるところが大きいんでしょうが、夏目自身が強く否定してこなかったことも一因でしょう。

摩擦、というより、非接触問題?
本当の友人、本当の家族とはなんなんでしょうか。レイコが「友人帳」と名付けた意味を、夏目はこれまで考えてきたはずです。使役するだけの関係、使役するでなく忘れ去られてしまった(ような)妖怪もいました。一方的な友人帳の在り方に、夏目が疑問を持つよう、ストーリーは組み立てられています。これら経験から、彼が自分自身の問題と照らし合わせて考えてきけるようになれば・・・。そのあたりは二期へ、ということかな。

ちなみに子狐やニャンコ先生と一緒にいるときの夏目が、とても活き活きしていることに、田沼は気付いてしまったかもですね。それでも無理やり入ってこようとしないのは、田沼の優しさでした。夏目もそれに気づいているから黙っていたわけですが、田沼は思い切って「池」のことを切り出しました。今回はまだ相手からの踏み出しで終わってしまったけれど、二期には、人前で心から笑う夏目が観れるといいな。

公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/

2009年01月14日

神の雫 第1話

(1/18に書きました)

「神の雫」原作は連載中の同名漫画。
主人公がソムリエになる話? なんて観る前から想像していたのですが、どちらかというと「美味しんぼ」でしたw いや、それはそれで面白かったデス。

神の雫 第1話

有名ワイン評論家の父親に反発する神咲雫は、大手ビール会社の営業マン。父への反発からワインには関わらないと決めていた雫だが、得意先との会食で、高級ワインに不満を漏らす取引相手のため、ワインの味を最大限引き出すデキャンタージュを披露、なんとかその場を治めた。
営業部からワイン事業部への配属替え、そして父の訃報。残された20億の価値があるワインコレクションを巡って、亡くなる直前父と養子縁組をした遠峰一青と争うこと。弁護士から伝えられた遺言は、自分勝手な父そのものだった・・・。



「(父親に反発して)ワインは絶対飲まないと決めてるんだ」
中盤までワインに口をつけない雫に、このまま飲まないで話が展開するのかと、ドキドキしてしまったのですが、ええ、そりゃもう、あっさり、飲んでしまいましたよ!(笑) だって飲まなきゃ話が進まないんだもん!

「たかがワインですよ」
新進気鋭のワイン評論家として名を挙げつつある遠峰に対して、こんなことを言ってしまうのは、イコール「ワイン以外ならなんでも良い」ってこと。自分が営業しているビールに対しても失礼だと思うのだけど、そのことにはまったく気づいていません。↑こう言われた遠峰が怒った理由を「ワインを貶されたから」だとか思ってそう。

他人の大切なものを否定するほど、お子ちゃまな彼が、これからどういう風に成長していくのか、ニヤニヤ観るのが良いかも。

父親がどうして養子なんて迎えたのかと思ったら、実は遠峰は親友の愛弟子だったとわかります。自分の息子と、親友の育てた愛弟子を戦わせるという寸法。親の夢を背負わされた方はたまったもんじゃないデス。「美味しんぼ」では、海原先生は御存命だったし、理解し合うこともできたけれど、こちらは亡くなっていますから、はて、どうなりますやら。

なにより残念だったのは、ワインのイメージ映像が、ものすっっごくチープだったことorz 一面のお花畑、ぶどう畑のシーン、ワインから薫る豊潤な香り(あれはどうみても魔女の作った毒薬ですよ)どれも揃ってひどいCGでした。いっそのことCG使わない方がまだマシなんじゃないか?
えー。キツイ書き方してしまったけど、やっぱり飲食を扱うテレビは、美味しそう!わたしも飲んで(食べて)みたい!って思わせられないと(´・ω・`) いくら仲里依沙ちゃんがかわゆく「おいしい〜♪」って言っても、説得力がないんですようう。

あ、役者さんたちがぶどうジュース?飲んで、真剣に演じているのは、とっても凄いなあと思うんですよ。演出ひとつで全部嘘っぽくなっちゃうのがなんとも・・・。


あとどうしても気になることが一つ。
どうしてあの人とかあの人とかあの人とかモデル歩きなんでしょうか・・・。

神の雫 公式HP
http://www.ntv.co.jp/shizuku/

2009年01月13日

天地人 第2話「泣き虫、与六」

あまりに衝撃的な内容だったので、ちょこっと感想。
来週も書くかは未定。

天地人
第2話「泣き虫、与六」


永禄7年(1564年)冬、5歳の与六(後の兼続)は喜平次(後の景勝)とともに、越後上田庄の寺・雲洞庵で修業生活をしていた。坂戸城では、輝虎(後の謙信)が姉・仙桃院に喜平次は大将の器だと言い、さらに、与六は北天の王を守る北斗の七星だと、語り合うのだった。(公式HPより抜粋)

雲洞庵に入ったものの、「わしはこんなところ来とうはなかった!」な与六は、他の小姓と比べてあまりにも小さい。故に頑なに意地を張り、彼らと打ち解けられずにいます。小姓たちとも和尚とも、そして喜平次とも。

今回は、喜平次と与六が心を通わせる大事な回でした。

喜平次は無口であまり感情を表に出さないため、どうしても小姓たちから、一線引いているように見えます。その彼が、謙信に対して「父の仇」と向かっていったのと同じくらい、激しい感情を見せた相手が与六だったというのが、それはもう、久しぶりに胸がときめきました。

その1
雲洞庵にやってきた父親に甘えまくる与六を、遠まきに見る喜平次。

父親を失くし母元を出ている自分と重ねてみえたのか。素直に嬉しさを身体いっぱいで表す与六が羨ましく思えたのかも。

その2
与六に「あなたに仕えたくない帰りたいんだ」(意訳)と詰められても黙っていた喜平次。

それを言っちゃおしまいよ・・・と思わずテレビの前で叫んでしまったシーン。これほど否定されたのもショックだったはずだけど、それでも、泣いて何かを欲するくらいの痛みに、同調したんじゃないかと思う。父親を亡くして一時とはいえ謙信を恨んだ、なにかにぶつけなくては悲しみを消化できなかった自分の、自分が感じた痛みを与六の中にも見た、だから黙ってたんだろうなあと。

その3
本当に欲しいものは声に出さないと伝わらない

家に戻ろうとして母親に追い返されたしまった与六。そんな与六を「母上はお主を捨てたのでない。この喜平次にくだされたのだ。わしの側にいてくれ」と、喜平次はおぶって雲洞庵へ引き返します。

与六の純粋さや強情なところは、ぶっちゃけ子供だからと思わないでもないんですが、それをひとつひとつ受け止めて考えて感じようとする喜平次が、なんともいじらしいのです。あなたが主なのよーっとお姉さんは思う。

↑思うだけでなく、無意識の内に口に出していたらしく、夕食時、一緒に観ていた同居人から、可哀想なものを見るような視線を頂く。

※以下食卓の会話
tanizaki「主に背負って貰った家来なんて、そうはいないよ」
tanizaki「まわりから後生言われ続けるんだろうね〜」
同居人「景勝は言わないでしょ。黙ってると思うけど」
tanizaki「二人だけの秘密!!www」



後半はあっという間に大きくなって、本来の役者さんにバトンタッチしてしまって、ちょっと残念。

まあ、前回も書きましたけど、あの無口で無表情で、シャイ(←勝手に決めてる)で、(謙信パパに向かっていったところとか)実は激情家?な喜平次が、どうやって、ニヒルで色気のあるアノ一輝さんになってしまうのか、あれやこれや想像するとたまらない気持ちになりますネ!
謙信か、謙信パパなのか。

これまで景勝は優等生なイメージだったのだけど、これから印象が変わっていくのが楽しみです。

って、これ兼続のドラマだったwww
前回、お調子者な兼続にもの凄い違和感を感じてしまったので、はやく拭いさりたいデス。忠義のためには鬼にもなる!みたいな。

おまけ
高坂弾正が立派なおじさまでびっくりした。


公式HP
http://www3.nhk.or.jp/taiga/

2009年01月12日

夏目友人帳 第12話

(1/25に書きました)
※一期の感想デスヨー。

夏目友人帳 1 【通常盤】 [DVD]

夏目友人帳
第12話「五日印」


森で出会った妖怪喰う妖怪・邪気によって、夏目は呪いを受けてしまう。

藤原夫妻に影響が出ないよう、邪気から逃げ切るため、一人立ち向かう決意をする夏目。ニャンコ先生に言われ、友人帳を使ってミスズを呼び出す。ミスズの紹介で現れたヒノエから邪気を払う方法を聞いたり、始めての友人帳有効活用なお話でした。

「人間が好きなんだね」とヒノエに聞かれて、前は苦手だった、でも今は優しい人たちに触れて自分も優しくしたいと思っていると夏目は答えています。以前は「嫌いじゃない」と言っていたところが、今では大事なものを守りたい、迷惑をかけたくない・・・藤原夫妻に対する想いに満ちています。

しかしそれは一方で、大切な人たちに嫌われたくない、自分も傷つきたくないと言っているようにも聞こえます。休日友人と出かけるための弁当作りなんか頼んで、迷惑に思われるんじゃないか? 急に友人の家に泊まるなんて言って、心配かけるんじゃないか? 気を使うことは決して悪いことではない。けれど、本当にわかり合いたいと思うなら、やさしく穏やかに接してるだけでは成り立たないのではないだろうか。前回のように大喧嘩したり、普段からズケズケと言い合っているニャンコ先生と、息もぴったりな関係を作れたのは、そういうことなんじゃないだろうか。

ヒノエとの特訓で疲れ切った夏目が「帰りたい」と呟くシーン。
誰にも漏らさない本音を独り言のように呟く夏目。夏目が帰りたい、と願った場所は、暖かく安心できる場所・・・。ラスト、藤原家に戻った彼の「帰ってきたんだ」というモノローグによって示されます。藤原夫婦の差し伸べる手と取ることに躊躇っていた夏目が、ようやく、ようやく自分の居場所として藤原の家を認めました。親戚中をたらい回しにされた辛い過去を、なんとか飲み込んだと言えるかもしれません。


そして、帰ってきた夏目を叱る塔子さん。
夏目の身を心配していたが故の言葉が身に沁みた。
本当に家族になったんだと思える、本当に素敵なシーンでした。
でもしばらくは夏目ってば、照れてなかなか本音を言えないんだろうなあ(*´д`) あ、えと、とか、言えなくてもごもごして、やっぱりいいです!みたいな〜。塔子さんも滋さんも、そんな夏目を優しく見守ってる。あーいいー。

ちなみにミニサイズのニャンコ先生登場!
このサイズならイタズラもできなさそうだし、食費も浮くし良いなー。
ミスズはやっぱりいい声だあ。うん。


公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/

2009年01月11日

夏目友人帳 第11話

(1/25に書きました)
※一期の感想デスヨー。

夏目友人帳 1 【通常盤】 [DVD]

夏目友人帳
第11話「ニャンコ徒然帳」


夏目とケンカをして、藤原家を飛び出してしまったニャンコ先生。

冷蔵庫のエビを勝手に食べたり、友人からCDを割ってしまったり、やりたい放題で悪びれないニャンコ先生に、夏目は思わず「出て行け!」と怒鳴ってしまう。売り言葉に買い言葉、「夏目の不良!ハゲ!ホワイトアスパラ!」捨て台詞とともに、ニャンコ先生は飛び出してしまう。

人間の姿になって、夏目の同級生の西村・北本にご飯を奢らせたり(しかもファミレスの全メニューw)、ゲーセンを奢らせたり、八ツ原の妖怪たちの自分への陰口を聞いて八つ当たりをしたり、大きな力を使って好き放題。本来は由緒ある上級妖怪のはずなのに、悲しいかな、そこには威厳の欠片もありません。あるだけの力を、本能のまま使う、それは妖怪本来の姿なのでしょうが。

「弱い者は嫌いだ」
そこへ知己の妖怪がやってきて、友人帳を狙うというのを、妖怪の姿に戻って争ってまでニャンコ先生は止めようとします。大きな穴に一緒に落ちた少女を、安全な場所までこっそり連れて行く。
ニャンコ先生は「弱いのに誰かのため、なにかのために力を出す、行動を起こそうとする人間の無意味さ」が理解できなくて、苛立っていたのかもしれない。なのに知らないうちに自分も同じような行動を取ってしまっている。力のない夏目の姿から得た、ニャンコ先生の変化でした。そして、それをニャンコ先生自身も楽しんでいるようです。

これまで夏目の視点で、彼が変化していくさまが描かれてきましたが、今回はニャンコ先生の変化に焦点を合わせた話でした。また、塔子さんはニャンコ先生のためにご飯を用意してくれているし、滋さんはいないと寂しいと言ってくれる。藤原家の中ですでにニャンコ先生の居場所が出来ている証。藤原夫妻が自分の居場所であると同時に、ニャンコ先生の居場所だということに、夏目が気づく大切な回だったかもしれません。

ラスト、夏目の名を嬉しそうに呼ぶニャンコ先生の声を聞くだけで、語るまでもないでしょうけどね(笑)



ところで、どうみてもニャンコ先生は食べ過ぎです。
始めこそぷよぷよな感じがちゃんと出てるなーって思ってましたけど、今回はどう見ても「ぼよんぼよん」でした。不貞腐れて歩く後ろ姿は、どこの横綱かとwww もうちょっと食事制限を。つか深酒をやめればいいと思うヨ!


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2009年01月10日

夏目友人帳 第10話

(1/22に書きました)
※一期の感想デスヨー。

夏目友人帳 1 【完全生産限定盤】

夏目友人帳
第10話「アサギの琴」


「お前の身体を頂く」 病に侵され、琴が弾けなくなった妖怪アサギを救うため、妖怪アカガネが夏目の前に現われた。

礒月と呼ばれる土地で、壬生神の元、琴を奏でていたアサギだったが、身体が土のように乾燥して崩れていく病に罹り、琴が弾けなくなってしまった。そこで傘持ち役だったアカガネが、彼女に琴を弾かせてやるため、夏目に体を貸してくれと言う。

壬生様の前で醜い姿を晒してしまい、琴も弾けず礒月を飛び出したアサギ。壬生様の前でもう一度琴を弾かせてやりたい。それが、アカガネの願いでした。アサギもまた同じく琴を奏でたいと思っているのだけど、それはここまで尽くしてくれたアカガネへ想いを伝えるための、アカガネにだけ伝えたい音だった。不器用な男と、黙って琴を奏でる女。しかもアサギと同化した夏目は、彼女の衰弱具合から先は長くないと、気付いてしまう。

「おれはいつまでここにいられるだろう・・・」
藤原家を大切に思えるようになった夏目が、ふと漏らした言葉。
アサギは追い出された訳ではないと言うけれど、自分だっていつまでお世話になっていられるのか、いつか出て行かなければいけないと、不安を拭いきれないのだ。心を許す許さないの次元でなく。
居場所を失くし壬生様に拾われ、その居場所すら飛び出してしまったあと、アカガネがついの居場所になったアサギを見て、夏目はなにを思っただろう。ごはんよーと呼ばれて、食卓に向かう。そしてニャンコ先生がいて。そんな日常の尊さを、噛みしめているかもしれない。


なんといっても今回は、アサギと同化した夏目の美人っぷりデス!!
ひょっこり出てくる能登さんの美少女声が、輪をかけて面白かった(ぇ
妙な色香に戸惑う男子。ふんわりBL風味w
健全な高校生をたぶらかしちゃイカンよー。田沼も、頬染めんなwww 
ニャンコ先生には不評でしたけど、アカガネとのツーショット結構好きです〜。

アサギの影響から、体調不良なアンニュイな夏目も良かった!
なんつーか・・・(アサギが美人だったのもあるんだろうけど)夏目って元々作りが良いですよね。名取にも負けないくらいキラッキラ☆してたもん(笑)

公式HP
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