2009年02月28日

カリフォルニア2009 第2&第3ステージ

ツアー・オブ・カリフォルニア
開催:2月14日〜2月22日
公式:http://www.amgentourofcalifornia.com/
※日程終了しているため↑公式上でトップからネタバレしてます。


第2ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/feb09/california09/?id=results/california092

・また雨。しかもすごく寒そう。しかもレインジャケットが大概黒系一色なので誰が誰だかさっぱり見分けがつかない。んでもって相変わらずカメラレンズ反射&曇ってよく見えないorz

・他チームと比べても圧倒的なメンツが揃ったアスタナは、ライプハイマーの三連覇もかかっているし、きっとおそろしく手堅いチームプレイでくるのだろうと思ってた。最後の登りくらいで追走集団(15人くらのうち)に4〜5人は入ってたし。ところがなんと、ここでライプハイマーが一人でアタックをかます。ぎゃー!なんで?どして?疑問符だらけ。それだけこのレースを大切にしているってことなんだろう。ぐんぐんぐんぐん飛ばしまくり(たぶん)ガンガン零れてくる選手を抜いて(たぶん←悪天候のためまたしても映らず)あっという間に逃げていたピーターソンとマッカートニーに追いついた! 追いついたと思ったら、まだまだぶっ飛ばし、35歳のちっこいおじさんは突き進むわけです。下りでマッカートニーが遅れ、最後はピーターソンとの二人旅(ライプハイマーの一人引き) ステージこそピーターソンに渡しましたが、見事黄色ジャージをもぎ取りました。

・ダウンアンダーのときのランスもでしたが、なんというか、アスタナの走りが変わったのかな?という印象。まあシーズン序盤も序盤でなに言ってんだって話ですが、上位の選手にアタックさせるなんてアスタナらしくねーなーと思ったのです(いい意味で)

・マンセボーのリーダー姿が雨のせいで一瞬しか見れず(´・ω・`)


第3ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/feb09/california09/?id=results/california093

・カリフォルニアは今日も雨。2月は雨が多いのだとか? 西海岸と聞くとちょうど今頃メジャーリーグのキャンプ真っ最中なので、てっきりお天気で暖かい季節なんだとばかり思ってました。

・ヒンカピー振り返ればそこに・・・彼の人の姿はなし・・・。
カヴェはどうもフレイレの左後方につけて上がっていくとき、右から左にコース転換したフレイレの車体に塞がれて、進めず終わってしまった感じに見えた。かわりに右から上がっていたレンショーが3着に。位置取りの難しさよ。
参照Photo@CN左側で競り合ってるのが二人。ハスホフトの発射台になったLancasterをフレイレが避けた結果、煽りをくったカヴェという。

・そういえばクイックステップも、最終周回に入った時点でどうも頭数が少ないなあと思っていたら、肝心のボーネンが集団の中に取り残されていた模様。ありゃりゃーという感じで一気に下がって行った。(あ、でもリザルトを観るとボーネンの名前が13位に入ってる。集団の前方まで上がってはいたのね)

・ということで、この日は完璧なサーヴェロの日となった。カタールに続きステージ優勝。シーズン直前までスポンサー集めをしていたとは思えぬほど。とはいえチームの完成度が非常に高い。モチベーションの高さを伺える出来映え。ジロ、ツールまで持つかなという一抹の不安はありますが・・・。

2009年02月25日

カリフォルニア2009 プロローグ&第1ステージ

更新滞りまくってますが、元気です。
年度末に向け仕事が鬼のようです。
でも仕事があるだけ恵まれているんですよね。この不況の煽りで、無職になるよりずっと恵まれています。あと先日冷蔵庫が突然壊れ、庫内の食糧の処理(生モノの調理、処分)をしたりしていました。ちょびっとパニック状態でしたが、なんとか落ち着いてきてます。冷蔵庫は週末届く予定。それまではあり合わせのもので凌ぐ感じです。そういえばわたし厄年なんです・・・厄落とし行ったほうがいいかな・・・。

自転車もカタール&カリフォルニア観てます〜。
録画ハイライトをJスポにて放送中。
追っかけ感想を上げてみようと思いマス。

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■ツアー・オブ・カリフォルニア
開催:2月14日〜2月22日
公式:http://www.amgentourofcalifornia.com/
※日程終了しているため↑公式上でトップからネタバレしてます。

プロローグ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/feb09/california09/?id=results/california090

・カヴェンディッシュが途中暫定2位になって驚く。3.9kmとはいえ、まさかTTでこれほど良いタイムを出すなんて。平坦は本当に強い。そういえば、カタールのステージ優勝はリザルト見るよりも、圧倒的な勝ちっぷりだったなあ。
・ハスホフトに僅か及ばずゴールしたヒンカピーの悔しがり方が印象的だった。それだけ調子が良いということ? 同じくザブリスキー!きたー!
・まだまだ本調子ではないらしいけれど、それにしたってランスが凄い。ツールに集中してなくてもこれだけ結果が残せるんかい。恐ろしい。ジロまで楽しみでしかたない。
・ランス、ライプハイマーはアメリカの星、スターなんだ。きゃーきゃーどころでない声援が上がっていた。カンチェラーラへの声援に、やっぱ凄いねえなんて言っていたら、トリにライプハイマーが登場した途端、地鳴りのような声援が・・・こりゃすげえや。

第1ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/road/2009/feb09/california09/?id=results/california091

・今年は新旧対決が楽しみですね!なんてサッシャさんの言うとおり、逃げるマンセボにニバリ・ヴァンデワールが追いつく、根性とプライドと経験の駆け引き、今回はマンセボの勝利。
・土砂降りの雨の中100km逃げたマンセボ。何度も両手を突き出してのゴール。今期はランス、バッソの復活に注目が集まる中、彼も復活組なのですね。本当におめでとう! 表彰台の顔はとっても可愛らしいおじさまという風(笑) それでいて、身体の芯まで凍えるほどの気温の中、一人逃げ続ける漢っぷり。格好いい。
・でもってやっぱりアスタナ強し。並大抵の戦略で覆らせられるとは思えない。そういえばポポヴィッチも来ていた。どこかでアタックみせてくれるかやー。

ところでこのステージ天候不良により、集団落車など危険回避のため、第1周回のゴールライン通過タイムで総合順位を確定、ステージ優勝はゴール順位で決定、と変則的なやり方を取ってたけど、アナウンスがうまく回らず、選手たちに伝達されたのはレース終盤であったようす。(↑CN参照) そりゃブリューネルも苦言するわな。

あと雨天のときはカメラのレンズ拭くか、選手の後方から撮って貰えると・・・車のヘッドライトが水滴に拡散して選手が見えませんから!!(笑) しかしライブ中継は、まったくと言っていいほど映らなかったらしい。Jスポはハイライトなわけだけど、もしかしてこの一時間分が唯一まともな映像だったりして?w

2009年02月17日

信綱登場

信綱登場に動悸が止まりません。
お久しぶりです、こんばんは。
くいしんぼうだっていいじゃない。


といいつつ、一輝さんの景勝がずば抜けて好きかも。
時折見せる微妙な表情に、嗜虐心がそそられると言いますか。

硬さの中で、突然覗く幼い弱い表情にグッときますね。
初恋の人の旦那との初顔合わせで、初対面が苦手な上、どういう顔して良いかわからなくて、(軍議中に!!謙信パパの御前で!!)俯いて視線を泳がせて、結局いつもの「ああ」で済ませてしまうこの人が、本当に不器用で、かわいくて仕方ないです。

謙信に向かって「心のままに行動してください」と告げたときの、声の震えが徐々に治まっていくところも凄く良かった。謙信の偉大さへの恐れと尊敬と、義父への信愛がない交ぜになって、それでも足りない言葉をかき集めて、なんとか想いを伝えようともがく姿が・・・(子供のときの彼にも感じたことですが)いじらしいとでも言うんでしょうか。

お付きの人たちがみんな「おれたちにも頼ってください」って言ってくれてるのに、「ああ」って! 一人ぼっちの背中のカットとか! どんだけ兼続じゃなきゃダメなの! 

あほもでなくても、「誰にも頼れない」「自分がしっかりしなければ」と想ってる人に限って、ボロっと見せる揺らぐ視線とかに、激しくときめくんですよね。武士としてどうなんだという感じですが。まあ、弱いところはもう十分なんで、あとは、景虎に見せたような鋭い表情をもっと見せてくれるとイイ。

それにしても。
峠越えのシーンくらい、ロケしても良かったんじゃ・・・。
えぬえっちけーとは思えぬ激しいセットっぷり。
関東進軍なんてナレーションで終わり。
いかにもプラスチックですよーな紅葉といい。
予算不足なんですかねえ。

2009年02月11日

続 夏目友人帳 第5話

たまにはリアル日時でUPしてみる。
ようやく追い付いてきた。

続・夏目友人帳 1 【通常版】 [DVD]

続 夏目友人帳
第5話「約束の樹」


名前を返して欲しいとやってきた霧葉だが、友人帳は反応しない。実は名前を書いた紙は、50年前、レイコがどこかの木の枝に括ってしまったのだという。

50年経ったら名前を返す、それまでは紙を解いてはいけない。
解けば海が暴れて大変なことになる。
レイコに言われるがまま50年、ようやく夏目のもとを訪れた霧葉。気の弱そうな霧葉を見て、レイコの悪戯かと呆れるニャンコ先生。しかし、紙を見つければ、彼女が考えていたことがわかるのではないか、とにかく紙を探してみようと夏目は提案します。

偶然通りかかった田沼、田沼が声を掛けて集まった笹田と北村、西本、手伝わないと言いながらヒノエを連れて戻ってきたニャンコ先生。みんなで探しものをするシーンが印象的でした。

しかし、朝から体調が悪かった夏目は倒れてしまいます。
「俺達も様子がおかしいのに気付けなくて」
「一言いってくれれば・・・」
田沼の言葉は、もどかしさと寂しさを含んだように聞こえました。夏目が(自分には見えない、おそらく)妖怪たちと気兼ねなく話すようすを見ているだけに、複雑な気持ちなんだろうなと思います。田沼の言葉に頷きながら、夏目の部屋を振り返る塔子さんも同じでしょう。

「どうせ見つかりはしないものを」
「あんな話、しなければ良かった」

倒れた夏目にごめんなさいと自分を責める霧葉を、ヒノエは静かに怒ります。夏目が霧葉のためにしようとしたことを否定する権利は、本人にだってないはず。なにかあるとすぐ「すみません」と謝る霧葉は、どこか以前の夏目に似ている気がしますね。気を使いすぎて「ありがとう」ではなく「すみません」と言ってしまうところ。

レイコが海の話をしたのは、霧葉が海を見たがっていたからでした。
けれど霧葉は海には行けないという。結界があるわけでもないのにと不思議がるニャンコ先生に、レイコから聞く海に想いを馳せながら、とにかく森から出られないんだと、キッパリと答える霧葉。

名前が書かれた紙は、森の中でも立派な大きな木の、かなり上の枝に括られていました。木登りはできないと躊躇っていた霧葉は、夏目に促されなんとか紙のある枝まで辿りつきました。すると、その視線の先には、山の間からキラキラ光る海が・・・。

「あやかしにとって50年なんて大した時間じゃない」
ヒノエの言うとおり、レイコは木の成長を見越していたのか。悪戯のような、気まぐれのようなレイコの行動は、実はこんなにも優しさに満ちたものでした。

霧葉の「森から出られない・木登りはできない」というのは、未知への恐れから場所・体験を通して「今」に囚われた思い込みです。レイコはそれを無理に曲げて否定しない方法を取ったんですね。
妖怪が自分(人間)とのこんな小さな約束を覚えているとは限らないし、自分は生きていないかもしれない、紙もどこかへ飛んで行ってしまうかもしれない、それでもほんの少しの可能性があるならと、そう考えたのかもしれません。海を見せてあげたいと願ったレイコのあたたかい想いが、50年を経て、霧葉に届いた瞬間でした。

ラスト名前を還して紙は消えてしまう。
何も残らないのは寂しいと呟く霧葉に、夏目は答えます。
「残っているよ」
「見たもの感じたものそれはずっと消えない。忘れはしない」

人間から否定され続けていたはずのレイコが見せる広い心もまた、夏目の中にこうして吸収されていくんだろうな。


オリジナル回でしたが、その中でもヒノエとレイコの回想が盛り込まれて、(このエピソードが凄く好きだったので)個人的に凄く嬉しかったです。綺麗な顔してSっ気全開のレイコの笑顔が眩しい!(笑) 

公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/

2009年02月05日

AB型自分の説明書

AB型自分の説明書

友人から面白いよーと頂いて読んでみました。
昨年ずいぶん流行っていたんですよね?たしか。
これがなかなか面白かったです。
(漏れてましたが、tanizakiはAB型です)

行動基準
他人への対応
好みの傾向
仕事や恋愛
日常生活や感情
などなど

細部に渡って列挙されているので、どこから読んでもOKかな。
それでいてネガティブにならないよう、明るい文体で書かれているので「うわー」となることなく、楽しく最後まで読めました。パラパラ〜っと飽きることなく軽く読めるのも良いですね。(といいつつ一時間くらいでイッキ読みしたAB型ですよっと) ただ通勤通学途中、これ読んでると知られたら死ぬほど恥ずかしいなーと個人的には。

これ自分が当たってるなー、あるある〜って感じたところにチェックを入れて、旦那さん・友達・恋人など、相手に渡して読ませるのが良さそう。ご飯作りながら読んでたら、同居人がこれ読んでるの?と聞いてきたので、「おまいに読ませたいヨ」と返しておきました。うん。正しい使い方だわ。あ、だから説明書なのか。

共感できたところを思い出せるかぎり上げてみる。
AB型の自分が好き、屁理屈こねる、一部分が頑固、あまのじゃく、面倒臭がり、掃除がおおざっぱ、パジャマが部屋着、おうち大好き、部屋の中は歩ける場所があればいい(でもそれすらない)、精神的ケッペキ症、偽善は嫌い、いいことしてあげるときは無償で、作業ははっきり分担したい、衝動買いで後悔しない(考えない)、あたたかい言葉に弱い、でも恩着せがましいのは嫌い・・・

なんて上げながら、分析してしまってるあたりが、一番当たってるところなのかもしれません。

当たってる外れてるというよりは、あるある〜っと笑える楽しい本だと思います。ぷーくすくす( ´_ゝ`)しながら。まあ、これでわかったような気になられると、それはそれで腹が立つわけですがw

2009年02月03日

ジロ・デ・イタリア2009の出場チーム決定&その他レースのこと

とうとううちの会社もインフルエンザ発生しました。
隣りの人は治ったよーといいながら、まだまだ辛そう。
4時間喋りっぱなしの仕事なので、相当ケアしないとうつる可能性高。
インフルは「なんかダルイなー」と感じたらすぐ病院へ行って、検査してもらって、発症から48時間以内にタミフルを取れば、かなりの確率で軽くすむらしい。・・・気をつけます。


【ジロ・デ・イタリア2009の出場チーム決定】(cyclingtime.com)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctflashnews/index.php#9720

100周年はもちろん、ランスのマリアローザ姿が観れるのか?など
今からこんなにwktkしていて、いざ始まったら興奮のあまりぶっ倒れるんじゃないかと心配しております。(自分が)

アスタナ、ランプレ、リクイガスの三つ巴に、新規参入のサーヴェロ、カチューシャがどこまで戦えるのか。数少ないスプリンター対決も楽しみだし、若者対決となった去年と比べると、すんごく渋い戦いになるんでは・・・。なんたって、一年に一度のディルーカも観れるうう。ぎょああ、楽しみです。


■ツアー・ダウンアンダー
肝心の最終日の感想はあえて書いてません。
ベルリン追いかけてたら時間なくなっちゃった・・・。

Jスポさんのハイライト放送予定
第1ステージ 2月9日(月)21:00〜21:30
第2ステージ 2月10日(火)21:00〜21:30
第3ステージ 2月11日(水)21:00〜21:30
第4ステージ 2月12日(木)21:00〜21:30
第5ステージ 2月13日(金)21:00〜21:30
第6ステージ 2月14日(土)21:00〜21:30


放送終わったらまとめ感想書こうかな。


■ツアー・オブ・カタール
開催日:2/1〜2/6
出場チーム・選手一覧(cyclingtime.com)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9727

始まってます。
オフシーズン中、自動車事故を起こしていたボーネンだけど、ちゃんとトレーニングして出場。日本から梅丹も出場してます。

第1ステージの速報見ました。
勝ったガーミンと2位のクイックステップの差はわずか1秒。
6kmのTTTってどんなんだろう。風も強いと聞くし、スピードに乗るまでが大変? 乗ったらもうゴールみたいな。スタート前の追いこむ選手のようすを、舐めるように見せてくんないかな。

こちらもJスポでのハイライト放送がありますね。
2月21日(土)20:00〜21:00
うん。一時間でも観れるだけいい。

2009年02月02日

続 夏目友人帳 第4話

(2/9に書きました)

続・夏目友人帳 1 【通常版】 [DVD]

続 夏目友人帳
第4話「雛、孵る」


家の庭先に残された一つの卵。そこから孵ったのは「辰未」の雛。
辰未と夏目の出会いと別れ。

辰未の親鳥は子育てをしない。他の鳥の巣に卵を入れて飛び立ってしまう。だから雛が孵る確率は低い。また雛の肉は美味く血は不老の効果があるといわれ、雛から成鳥になるまで危険も多いようだ。今回は主に命を受けたネズミが、雛の辰未を狙っている。

藤原家の庭の木にできた巣に、ひとつ残された卵を、塔子さんにも隠してこっそり部屋へ持ち帰った夏目。他の鳥たちも巣立ってしまい残されていた卵が、親の顔を知らない自分自身と重ねて見えたのか。「軽率だっただろうか?きまぐれで命を拾うなんて」と自問しながら、やはり放っておけなかった。

孵って最初に見た生物の形に変化する辰未は、小さな小さな人型をしていました。夏目にかまってもらおうと、部屋中の紙を使って小さな巣を作ってみせたり、にこにこと笑顔を振りまく姿がとても愛らしい。

辰未はすくすくと成長していきます。もうすぐ本来の姿になって旅立つために。しかしある時から、辰未は急激に衰弱していきます。食事を取らないようすに、まるで自ら成長することを拒んているようだと夏目は感じる。「もっと一緒に居たいって、思ってくれたのか?」

「旅立つ日がきても、それは別れの日ではないから」
「それまではここにいていいんだよ」

これまでの夏目なら、辰未の居場所として、ずっと在ろうとしたはず。
でも彼はもう気づいているのかもしれない。
藤原家が自分にとって暖かい場所、大切な場所であると同時に、ずっとそこに留まることはできないことを。いつか自立して、ここを旅立つ日がくること。そして、それは悲しい別れではないんだということを。だから「今を大切にしよう」なんだろうな。
一期の「アサギの琴」で、いつまで(藤原家に)いられるだろうと不安を零していたのを振り返ると、本当に強くなったなあと思います。なんというか・・・居場所を持つことさえ恐れていた子が、こんな成長しちゃって・・・なんというか、泣きそうです。

辰未の成長にもびっくりでしたが(とんでもないビフォーアフターでしたからw)、夏目も毎回成長しているのが感じられます。原作の収録巻の順序はバラバラなのに、通して観ると完成度がとても高い。スタッフさん凄いなあ。

ちょこちょこ動きまわるミニ辰未が可愛いのなんの(*´д`)
夏目お手製のピンクの羽織がかわいいかわいい。
原作でも充分可愛かったですけど、動く姿は悶絶モノでした。

しっぽ噛まれてキーッと怒りながら、辰未にぶつからないよう手をバタバタさせる先生も良かったデス。飲みに出る前に卵にちゃんとタオルを巻いて行ったり。なんだーもう、ニャンコ先生ってば優しいんだからー。最近めっきり高貴さが薄れてしまった先生だけど、やっぱり年長者なのね〜。

公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/

2009年02月01日

続 夏目友人帳 第3話

(2/8に書きました)
20センチくらい髪を切ってみたら、首が寒くて仕方ないです。
年下の男性社員から「なんかかっこいいっスね〜」と言われますた。
え、ここ喜ぶところ?

続・夏目友人帳 1 【通常版】 [DVD]

続 夏目友人帳
第3話「妖怪退治 湯けむり行」


懸賞で当たったと名取に誘われ、夏目は男二人(+猫1匹?)の一泊二日の温泉旅行へ。

女性か友達でも誘えばいいのにと断ろうとする夏目を、「同じ風景が見えるのは君だけだよ」と、難なく陥落してみせた名取でした。一段とキラキラ☆なのは、弟を苛めたくなるお兄ちゃん心理ですか?(笑)

最近、親しい人たちに「嘘つき」と罵られる夢を見るという夏目。旅行先でうなされ、名取に起こされた彼の眼には、涙が溜まっていました。
嘘をつかなかった(妖怪が見えると口にする)ことで、嘘つきと呼ばれていた幼い頃。相手に迷惑を掛けないよう、見えることを隠している今。大切な今を壊さないために。藤原夫妻や名取、田沼たちに心配をかけないよう、気を使わせないよう、夏目は言葉を飲み込んできました。

そんなやさしさからくる隠し事までも「嘘」だと苦しむようすは、見ていて本当に痛々しい。心配して声をかける名取に、震える声で「すみません」「すみません」と謝る夏目を、じっと見ているニャンコ先生。ここ良いシーンだった。「ネガティブめ」と夏目をバッサリ切り捨てる先生だからこそ、きっとわかっていて黙っているんでしょうね。言いたいことはたくさんあっても。

濡れたままの柊を、風邪をひくよとタオルで拭いてやる夏目。妖怪は風邪なんて引かないと言われ「よかった」とほほ笑みながら、夏目はそれでも手を休めません。そんなやり取りを名取は複雑そうに見ていました。

「嘘をつくのに疲れたら、いつでも私のところにおいで」
「私達なら嘘をつかずに付き合っていけるかもしれないね」

夜眠る前、夏目に背を向けたまま優しく囁く名取。真正面から押し付けるでなく、その遠くもなく近すぎるでもない微妙な距離感が、二人の心を表しているようでした。

夏目が旅行を楽しもうと思った背景には、同じ境遇を経てきた名取への、安心感があったはずです。旅行に誘われて、愛想笑いもせず拒否のセリフが出てくるあたり、かなり心を許している証拠。面倒臭いって顔に出てるしw

では名取の方はどうだったのでしょうか。
妖怪祓いを拒む夏目を騙して、協力させるために温泉に誘ったんだな、とニャンコ先生に指摘されても、名取は否定しません。ただラスト柊がこっそり教えてくれたのは、「夏目とゆっくり話がしたかったんじゃないか」ということでした。

裏稼業で妖怪祓いの仕事をしてきた名取は、これまで一人で妖怪や社会(人間)と戦ってきて、人間も妖怪も同じように裏切り、嘘をつくものだと知っている。全てを信じて裏切られたときの痛みを知っているんだろう。だからニャンコ先生と裏表なく言い合ったり、柊の身体を心配したり、自分の身を曝け出すかのような夏目のことが、心配なんだろうと思う。でも、無邪気で無鉄砲な、不用心でまっさらな子供に、どう声を掛けるべきか、わからないのかもしれない。

そして子供は手痛い目に遭う。
名を返して貰えれば山に帰るという妖怪に、名前を返した途端、襲われてしまう。その一方で、間一髪、夏目たちを救ったのは、以前夏目が助けたとある妖怪でした。

妖怪だって簡単に嘘をつく。裏切る。
妖怪だって恩を感じて借りを返そうとする。
大切なのは、そのどちらも夏目が自分から動いてこそ、発生した事象だということ。良いことも悪いことも。

本当の自分を知られるのは怖い。
幻滅されたり嫌われたり、怖がられたり、拒絶されるのは痛い。
それでも、自分の本当の心を知って欲しいと思う人たちがいるなら、いつかきっと話せるときがくるはず。今回の一件で友人帳に気づいているはずの名取は、あえて黙っているし、夏目が話す気になるまで、(田沼と同じく)待ってくれるのかな。ニャンコ先生に対する10分の1でもいいから、飲み込んできた言葉を出せる日がくると良いな。


ニャンコ先生がだんだんマスコット化してきてる。
とんだ食欲魔人だし(笑)

公式HP
http://www.natsume-anime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/natsume/
  
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