2009年12月31日

大晦日に振りかえる。

大晦日、やっと掃除完了!
買い物も済んだし、読みたかった本も揃った。
さあ、あとは籠るだけ(笑)

その前に今年一年を振り返ってみました。
まず年初に立てた(おおざっぱな)目標。

【今年も週末を中心に、楽しい記事を書いていけると良いな】
後半に入るとそれさえままならない状態に・・・。「楽しくやっていきたい」という気合だけが空回りしてました。PCから足が遠のいてしまった。

【漫画、アニメ感想、さらに自転車・(復活!)野球ネタ、小説や映画レビューも、もう少し頑張りたい】
自転車は個人的にとても満足できました。ジャパンカップも行けたし、選手の名前もかなり覚えました。U23も少しづつ。野球はますます離れてしまった。
漫画アニメ小説映画感想については言わずもがな。書きたいと思ったことを大事にしすぎて記事にできない症候群。始めたものを終わらせない悪い癖も出てしまいました。

【デジカメももっと活用できるようになりたい】
ちょびっと前進できたかなぁ。
(同居人が)育てている植物をたくさん撮った一年でした。誰にみせるわけでもないのですが、忙しい中で見落としがちな四季を、ちゃんと感じられて良かった。来年も続けたいです。

【パスポート取得】
おまけで上げたこんなことも、未だできず仕舞い。


大反省会ですorz
昨年に引き続き、体調崩してリズムを取り戻せなかった一年でした。計画的に一年を過ごす・・・なんて目標を立てても実が伴わないので、もっと現実的に、自分なりに、打開策を考えてみました。

睡眠不足を解消する
体調不良の元はやっぱりコレだと思います。
寝る時間削ってまで、趣味に没頭できる年齢は過ぎましたよ。
就寝時間目標を決める。自分にタイムリミットを設ける。仕事と同じく具体的な目標を持つと、ぐっと計画的に動ける気がします。実際問題、帰宅して食事してお風呂入って家事片付けしたら日付変更線軽く越えますから、あとはどこに趣味の時間を作るかって問題だけですね。

読んだものや観たものなんでもメモる
これまでは、PCに向かいながら、アレコレ考えながら打つ作業だったので、記事ひとつあたり、もの凄く時間が掛っていました。すぐ忘れちゃうし。時間もないし、思い入れがあるものほどつい後回しになってしまい、記事が溜まっていくという結果に。メモを取ることでさらに頭の中で記憶して、まとめておくこともできるし、一石二鳥ですよね。

自分が感じた凄い!面白い!楽しい!オススメしたい!!って気持ちを、もっとストレートに出せるかもしれないという願望も込みでの目標です。

相反するような目標なのですが、外で空いてる時間をどうにか有効活用できないか考えてみました。今でも読みかけの本や漫画は常に携帯してますけど、もう一歩踏み込んで出来ることがあるかもしれない。試行錯誤でやってみます。

ということで、なんでも書ける手帳を買いました。
勿論、無理しない範囲でマイペースにやるつもりデス。

挨拶は明るく笑顔で
社内で所属変更があり、来年から上司がとても苦手な人になるので、少しでも明るい気持ちで仕事に向かえるように考えてみました。ずーっと笑顔で仕事は(きっと、たぶん、絶対)無理なので、せめて挨拶は明るく!笑顔で!できるといいな。

パスポート取得
ええ今度こそ・・・。


来年は元気に楽しく過ごしたいものです。
仕事はほどほどでいいや。
とにかく平和に過ごしたいです。

それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ。
なーんて、年末年始遡って記事UP予定なんだけども!
やれることは全部やりますよ!

2009年12月30日

年の瀬真っ只中!

昨日が仕事納めでした!
今朝は早起きして、窓拭き&ベランダ掃除終わらせました。
お昼ご飯の前に、PC覗きにきました〜。

今月はとくに雨が少なかった気がしますね。
あともう花粉が飛んでますよ!!
普段なら1月中旬ころから鼻ムズムズなのですが、すでに頭痛い&目が開かない&くしゃみ連発という状態。例年より2週間も早い上に、症状が重い。掃除中はマスクと眼鏡で完全防備です。

それから、ようやく同居人の仕事が決まり、なんとかうちも年が越せそうです。
クリスマスはなーんにもなかったけど、おせちは買った!(笑)

冬のお祭りは不参加。
うーん天気がよくて良かったですネ。
みなさん暖かい格好で楽しんできてくださいね♪

あとアニメのだめのファイナルが、1月から始まるのでそれまでに巴里編まで観たかったのですが、BSフジ(だっけかな)元日からぶっ通しで放送があるみたいです。巴里のラブラブな二人が早く観たい。

とりあえず今年中に(今日と明日しかないけど!)、アニメ感想1本、漫画○本、自転車まとめ記事アップ予定。ブログ活動できなかった二ケ月分がんばる!

2009年12月29日

【DARKER THAN BLACK−流星の双子−】落ちた流星(全12話)

(12/30に書きました)

大河ドラマのような大きな話の中の、ほんの一節を抜き出してきたという感じ。黒の物語に一瞬触れた、少女(蘇芳)の物語という気がしてならない。だから蘇芳から見た黒が、とても遠い存在になってしまったんじゃないだろうか。ぶっちゃけ、こっちが外伝なんじゃないの?って感じです。

紫苑が蘇芳をコピーしたこと、水族館の思い出、レバノン親子の関係、博士と蘇芳のコピーされた者同士の想いなど、家族、親友、初恋。どれか一つでもテーマがあれば良かったのですが、感傷的なノリで流されてしまっていて胸にまで響いてこなかった。絞り切れなかったか、それとも自分が見落としているか。

パブリチェンコ博士が作ったMEネットワークから得られる全人類の記憶と、紫苑が作った人型のドールネットワークが観測した全世界の記録を持って、紫苑の能力によって作り上げられたもうひとつの地球。そもそも大気圏まで「なにか」に覆われて星も空も見えなくなった地上から、何故作られた「それ」が見えたのか不明ですが。最後に明かされたのは、驚くべき壮大な計画でした。

ラスト、そこで明るく暮らす蘇芳が描かれます。
遅刻してクラスのみんなに笑われて・・・ベタな展開なのも「記号」と考えられるし、本物の星を眺め誰かのことを想いながら、でも幸せに暮らしていますめでたしめでたし〜なんて流れも「記号」そのものではないですか。

こちらの蘇芳たちの生活は、そのまま紫苑の夢だと思っている方が、何倍も気が楽でしょうね。全てを失う直前、黒の声を聞けた蘇芳ですが、彼女の支払った対価は重すぎる。そこまでして彼女が手に入れたものとは、なんだったんでしょうか。あるいは紫苑が手に入れたものとは。

一期からブラックな展開続きだった作品なので、その点は心して見ていたんですが、今回はその斜め上をいく展開でした。うーん。これ、一年くらい掛けて、じっくりしっかり描いて貰えないだろうか。OVAでもいいや。人気に乗じて間延びしたり急展開したりしない方向で、なんとかやって貰えないだろうか。そんな期待を込めて、とりあえず全巻購入します。

公式HP
http://www.d-black.net/


と文句ばかりなんですが、個人的にはブラック黒も堪能できたし、耀子への「飴と鞭」っぷりも凄かった。結局女たらしなところは変わってなかったし、お姉さんを守れず、今度こそ銀を守りたいって気持ちとか、すっごく痛くて後半は半泣きでした。彼の色気に毎回ひーひー言わせて頂きました。ごちそうさまでした。あと、紫苑と蘇芳の双子の捩れた関係性も興味深かったです。

とまあ、キャラ語りならたっぷりできるくらいなので、文句を言いながらも、かなり本気で毎回追いかけていたってことなんですよ。そもそもちゃんとキャラが描かれてなくちゃ語れないわけで。それだけに、中途半端なちょい役だったあの人とかあの人とか、すごくもったいない!

2009年12月28日

今夜はテイクアウトにて / ミナヅキアキラ

今夜はテイクアウトにて (ミリオンコミックス Hertz Series 63) (ミリオンコミックス  Hertz Series 63)
今夜はテイクアウトにて (ミリオンコミックス Hertz Series 63) (ミリオンコミックス Hertz Series 63) / ミナヅキ アキラ

表題作は、ファーストフード店を展開する会社の企画部に勤める生真面目なサラリーマンと、売上トップのおちゃらけ店長の話。

両想いになるまでが早く、体の関係まであっという間に進む。絵も決してうまい作家さんではないと思う。これがデビュー作ということもあって動きもぎこちないし、展開も単純。だけどあまりあるほど人物が魅力的。独特の絵柄なので読み手を選ぶかもしれないけれど、照れたり呆れたり怒ったり、相手を欲したり、どの表情からも、匂い立つような色気が滲み出ている。

特に、天才彫刻家・藤森と、研修にやってきた青年・牧村の話を描いた短編「ゆびさきの恋」が凄く良かった。
研修でやってきた牧村を藤森はモデルにしたいと言い出す。作家が愛おしそうに対象に触れるのを見てしまった牧村は、やがて藤森を意識せずにはおれなくなっていく。触れられて体が反応してしまうことを恐れながら、対象としてでもいいから藤森に触れて貰いたいと、モデルになることを承諾した。

しかしそれは苦しさばかりが募る作業だった。
自分が触れられるばかりで、藤森に触れないように我慢することは、とても労力のいることだった。それでも彼は我慢し続けた。なぜなら触れるという行為は、作家にとって創作の一部であり、彼を尊敬する牧村から見れば、神域そのものだからだ。
たどたどしい手つきが実にいやらしい。いやらしいと感じる自分自身を牧村は恥じて、恥じながらも求めてしまう。牧村の葛藤と、天然な藤森。わずか30ページの短編で、一気に引き込まれた。

2009年12月27日

俎上の鯉は二度跳ねる / 水城せとな

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスアルファ)
俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスアルファ) / 水城 せとな

言わずもがな「窮鼠はチーズの夢を見る」の続編。

「同性愛者の男がどれくらい深く男を愛するのかわからない」だから「今ヶ瀬がだめだと言うならだめなんだろう」恭一の悩みは、恥ずかしながら正直盲点だった。セクシャリティから人間そのものの問題へ。

恭一への気持ちに雁字搦めの今ヶ瀬は、泣いて喚いて煽ってみっともなく縋る。恭一は、そんな今ヶ瀬をなぜ手離せないのかわからないまま、とにかく彼を追いかけた。気づけば「自分の内側から溢れてくる感情にどうしようもなく流される思い」に、彼は振り回されっぱなしだ。それは今ヶ瀬が言った「恋」そのものでした。残酷で支離滅裂で醜くて恥も外聞もない、不完全なままの二人の恋。

今ヶ瀬がいつか疲れて逃げ出すかもしれないと思いながら、恭一は彼のためにすべてを捨てた。単純なハッピーエンドでもなく、これからの未来もわからないままだ。互いを補い合い、どこか折り合いをつけながら、不完全なまま進んでいくしかない。別れに怯え恐れ苦しむことに、恭一はとっくに腹を括っていた。

余談だけど「ダブルミンツ」のラストと非常に被るところがあって驚いた。達観したような、迷いも全部飲み込んだような、それでも相手を諦められない感じがとてもよく似ている。

2009年12月26日

ミツバチのキス(1)(2) / 伊図透

ミツバチのキス 1 (アクションコミックス) ミツバチのキス 2 (アクションコミックス)
ミツバチのキス 1 (アクションコミックス)
ミツバチのキス 2 (アクションコミックス) / 伊図 透

2009年で一番衝撃的だった作品。

触れた人のことがわかってしまう草野慧。その能力を利用していた宗教団体から逃げ出したところから、彼女の物語が始まる。特殊な能力を持った少女が追われて・・・と言えばありがちかもしれないが、この作品はそれだけで終わらない。

ちなみにこの力は、心を読むのとはまったく違う。
「相手の全てが見えてしまう」力だ。当人が過去経験した悲しみや怒りや喜びは、思い出として和らいだり丸くなったりするものだけど、奥底に眠っているそうした感情や記憶が、当時のままダイレクトに流れ込んでくるのだ。コントロールできない力。すべてが混じって真っ黒になったそれらを、本人も知らないところで、彼女は色分けし見極めようとしている。

誰にも触れられず、誰からも触れられない。
好意を持った相手ですら、いや、そういった相手だからこそ。
孤独と寒さに震えながら、彼女はとても無防備だった。優しい言葉や気遣いに弱い。斜視というのとは関係ないだろうけど、真っ直ぐに向かってくるものに弱い。

辛かったことも悲しかったことも、時が経てば、痛みを他のものに置換して人間は生きていくんだと、ある男が言った。「未来を変えられるのは、わたししかおらんのやから」と言った少女は、彼女の目前で、孤独の世界をぶっ壊してみせた。

痛みも温かさも感じながら、彼女自身も変わっていく。少女に触れてみたいと願うようになり、男には汚れた部分を知られたくないと思うようになる。人間の孤独やどうしようもない弱さに、真正面から向き合うのはとてもしんどい。でも目を逸らしてはいけない。

2009年12月13日

サマーウォーズ予約はじまた!

Blu-rayとDVD版それぞれ内容も出ました。
2010年3月3日リリース予定。

サマーウォーズ [DVD]


うむー。
てんこもりもりな特典内容に慄く。
そこまでつけんと今は売れんかね・・・。

数回観たきり、だいぶ忘れてます。どうしても先輩を好きになれん理由を考えてたら、機会を逃してしまいました。感想は届いてからゆっくり書こうかしらん。あいかわらず流れに乗り遅れまくってますが。

2009年12月12日

厄払いは行った方がいいかもよって話

この年の瀬の忙しい時期に、数日会社を休んでしまった。
次の出勤が恐ろしいです・・・。



急性腸炎でした。
小さい頃からの習性で、おなかの痛みには結構我慢強い方だと思うんですけど、今回はとびきりの痛みっぷりでした。病院でしこたま頂いた薬が効いてるうちはいいんです。切れ始めると、息ができないくらい痛い。いつ痛みがくるかずーっと緊張してるのもつらい。とにかく薬が早く効いてくれますように。

振り返ってみれば、わたくし今年本厄だったですよ。
でも自分には特に思い当たることもなく、同居人が無職になったくらいで、周囲の人へ影響があるとか言うしなー、なんて軽く考えてたですよ。今年たって、あと半月だもんねー、なんて。それがこの年の瀬に。厄払い行っとけばよかった。

安静にしてるだけで退屈なので、久し振りに本格的にネット巡回してみると、いろんなところでいろんな作品のメディア展開の記事があって、驚きと不安でいっぱいです。


アニメ「荒川 アンダー ザ ブリッジ」2010年4月より放送開始
http://natalie.mu/comic/news/show/id/24478

情報きた!
キービジュアルだけみると、おされ荒川。
本編はネタ、OPEDでおされサンドイッチとなれば、ネタと巻末絵のギャップそのままで面白いだろうなと、今から妄想。コメントの「村長は勿論明夫ボイスだよな?」に同意!!
ニノはほんわかして落ち着いた声がいいなあ。


ONE PIECEコラボ
【「ONE PIECE」ルフィ、「メンズノンノ」表紙デビュー!】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000001-eiga-movi
【「ONE PIECE」Tシャツ、映画公開日にビームスより発売】
http://natalie.mu/comic/news/show/id/25045

尾田先生の本気をみた。
週刊連載しながら、映画のシナリオ書いちゃうくらい、キャラデザしちゃうくらいだもの。まだまだこんなもんじゃないぜって声が聞こえた気がした。(あ、Tシャツは違う人だけど)

メンズノンノは先生へのインタビューもあるらしい。


実写映画版「大奥」は来秋公開予定
http://www.hakusensha.co.jp/women/com.html

公開は来年秋。
内容は水野と吉宗編だそう。
救われた気分になれるラストが映画向けかな。
春からクランクインらしいので、今月の誌面でキャスト発表くる?
水野はともかく杉下が気になる。
( ゚Д゚)イケメンパラダイスみたいにならなきゃいいけど・・・。


もやしもん実写ドラマ化決定
http://animation.blog.ocn.ne.jp/anime/2009/12/post_f9f4.html

1月から「のだめファイナル」
4月から「さらい屋五葉」
もやしもんは秋からではないかと、噂されてるようです。
アニメOPでの実写映像にも驚かされましたが、今度はどうかな〜。
オリゼーの声は、そのまま冬馬さんでお願いします!!

公式HP http://noitamina.tv/moyashimon

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写真はブルーベリーの紅葉です。
凄くいいお天気だったので一枚。
今年はやっぱり暖冬ですね。

2009年12月10日

2009冬アニメについて

今年の冬はまだまだ寒くならないですね。
仕事終わって暖かいビルから出ても、木枯らしでうわっ寒!って、あまりならない気がします。長そで+セーター+コートで充分。このまま風邪&インフルを遠ざけつつ、良い新年を迎えたいと思いますよ。

なかなか更新できずにいますが、自分のメモのためにも。
神奈川県南部限定・初回放送日でチェック!

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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
1/4(月)25:30 テレビ東京
※初回のみ26:00〜
http://www.sorawoto.com/

「気鋭のクリエイターによるオリジナルストーリー作品をつくる」プロジェクト。テレビ東京とアニプレックスの共催で始まったアニメノチカラ。その第1弾だそうです。コミカライズもすでに予定されてます。
世界が破滅に向かう世界で、小さな街の駐屯部隊に所属する5人の女の子たちのお話。
萌え重視じゃない、ちょっと違ったものが観れるかも?という期待で。


デュラララ!!
1/8(金)25:55 TBS
http://www.durarara.com/

成田良悟原作の同名ライトノベルをアニメ化。
非日常に憧れる高校生、チンピラ、ストーカー、情報屋、闇医者、首なしライダーら、アクの強い人々が池袋を舞台に繰り広げる、超ハイテンション・サスペンスアクション。

バッカーノ!のスタッフ再結集&原作者も同じ。ということで、もの凄く期待してます。あー、今DTBで流れてるCMも雰囲気ありますよね。すんごく楽しみです。声優陣も宮野さん神谷さん小野さん福山さん、とまあ豪華。キャラデザはヤスダスズヒトさん、あっさり淡白なデザインがこれまた好み。池袋の背景とどうマッチするかやー。


ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
1/10(日)25:30 テレビ神奈川
http://www.vampirebund.com/

環望原作の同名コミックをアニメ化。
シャフトからはまたまた新房監督。過労で倒れるんじゃないか?
ヴァンパイアの女王ミナ・ツェペッシュと、幼い頃誓約を交わした人狼の少年アキラ。ヴァンパイア専用居住区「ヴァンパイアバンド」を巡る戦い。


はなまる幼稚園
1/10(日)25:30 テレビ東京
http://www.starchild.co.jp/special/hanamaru/

勇人原作の同名コミックをアニメ化。
はなまる幼稚園もアニメ化です。杏・小梅・柊の仲良し三人組、先生、さらに父兄も巻き込んでのほんわかストーリー。でもGAINAXなんだ(笑)監督は水島さんなんだ。ずいぶん濃いスタッフですが、どんな作品になるんだろう。オリジナル要素としては、劇中ロボットアニメとか、遊びもあるよってことらしいです。


のだめカンタービレ ファイナル
1/14(木)24:45 フジテレビ
http://www.nodame-anime.com/

二ノ宮知子原作のコミック3度目のアニメ化。これで完結!!
原作が完結したのをうけて、ほれ急げっと巴里編の続編です。
ちなみにBSでは毎週日曜日に、3話毎アニメ再放送中。今なんとか追いかけていますが、ファイナルが始まるまでに全部放送してくれるのか、ちょっと心配です。ギリギリかな。


刀語
第1話 1/25(月)
第2話 2/8(月)
第3話 3/8(月)
http://www.katanagatari.com/

西尾維新アニメプロジェクト第2弾。
フジテレビにて毎月1話づつ、全12話放送予定。
目新しい手法だけでなく作品として面白ければ、リアルタイムでみんなで呟いたり、チャットしたり、きっと楽しいことができると思う。社会人としては録画漏れがないよう細心の注意が必要ですね。

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あとは「ガンダムUC」がネット配信とか。竜騎士07の「おおかみかくし」とか。ようやく放送決まった「コブラ」も気になります。
本命は「デュラララ!!」、オリジナル作品ということで「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」にも注目ですかね。春に向けてひと段落な感じでしょうか。

2009年12月09日

放課後のカリスマ(3) / スエカネクミコ

いくつか書いておきたい感想があるのですが、とりあえず一本だけ。
2巻の衝撃のラストから、やきもきして待ち続けた待望の新刊です。

放課後のカリスマ 3 (IKKI COMIX)

放課後のカリスマ 3 (IKKI COMIX) / スエカネ クミコ

少女パンドラを迎えに来た男は、史良そっくりの顔をしていた。彼は少女を「マリー・キュリー」と呼んだ。カイと名乗るその男は学園のOB=クローンだった。だが誰のクローンなのかはわからないのだと言う。

学園を出て行ったマリーと同じ名で呼ばれる少女の存在。自分と同じ顔をした「カイ」の登場に、史良は激しく動揺する。史良にとって、生物学上の父親が研究者であることから学園に転校してきたことこそ、クローンだけの学園にいる理由であり、彼が唯一の「人間」である証明でもあった。しかし二人の登場に、その根拠は脆くも崩れ去る。

それでもなんとか普段どおり振る舞おうとする史良に、同席していたモーツァルトや理事長から容赦ない言葉が降りかかる。そんな中、同じくその場に居合わせたフロイトは冷静だった。もしカイと史良がクローンだとしても、「学園ではクローンは過去の偉人が第一条件のはずだから、筋が通らない」と。これまで前提とされてきたことすら、信じてよいのかわからなくなる。謎につぐ謎の連続で、物語は一気に混沌さを増す。

さらに、ドリー様はクローンたちの精神状況を調査するための材料だったとラスプーチンが発表したことで、ジャンヌ・ダルクは茫然自失に陥る。彼女のオリジナルは、20歳を迎える前に火炙りで処刑された。ケネディのクローンが暗殺されてから、オリジナルの末路に怯え、不安に苛まれていたジャンヌは、ドリー様と呼ばれる小さな羊のぬいぐるみを心の拠り所としていたのだ。ラスプーチンの言葉は、彼女の希望を打ち砕くには充分だった。

そしてヒトラーもまた「運命が変わる」ことを願う一人だった。
穏やかな表情を浮かべながらも、全てを失い自殺したオリジナルの末路を、己の未来を恐れていた。その姿はクローンとして、個人として、未来を願う一人の少年だったように思う。彼はおそらく、誰よりもドリー様を信じていた。彼の狂気がどこへ向かうのか、それを考えると、とても辛い。

ラスプーチンの演説の中にあって印象的だった言葉がある。
「クローンの抱える心の闇こそ運命」
ヒトラーにせよモーツァルト、ジャンヌにせよ、彼らが抱える不安や恐怖は果たして彼らだけのものであるのか? これまで自分が人間であることを疑いもしなかった史良の動揺といい、物語の切り込みがどこまで進むのか興味深くもある。

学園のクローンたちと同じ顔をした侵入者たち、史良の父親や理事長の思惑、人間であることの根幹が揺らぐ史良と一緒に、足元が崩れるような感覚を味わえる、緊迫の3巻。
  
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