2010年07月26日

TdF2010 第20ステージ

シャンゼリゼ二連覇、カヴェンディッシュが決めた〜!
ハスホフトにペタッキが並びかけるか?!
の瞬間に、2人の向こう側からカヴが飛び出してきた!wwww
ええそれはもう凄いスピードで。

グローブにレンショーと書こうとして止められたカヴ。
これで今年区間5勝目。今日は最終ラインのアシストがなくハスホフトの後ろについていたのが印象的だった。去年はルーチンに沿うような美しいチームワークでスプリント勝利だった。そのどちらも勝った。今日も熱で本調子にほど遠い状態で、それでも勝ったという。ううむ。次元が違いすぎて言葉が出てきませんねぇ。

サーヴェロはハスホフトの発射をギリギリまで待ったんだろうが、ペタッキのスピードにも届かず。結果、緑ジャージはペタッキで確定した。

第20ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-20/results

アスタナは本当にチーム・アスタナだった。コンタドールを囲んでわあわあ喜んでいるアスタナのメンバーたち! 去年と今年ドラマはあったけどこれもツールあれもツール。表彰台でコンタの晴やかな表情が見れて良かった。何度も空を仰ぎ見るシーンが良かったね。

バレドは最後の最後にアタックーーー!!
シャヴァネルもよく逃げたけど、クイックステップの新境地?

あと街中を走るときは空撮よりバイクカメラ多用した方が、レースの生っぽい雰囲気が体感できますね。集団後方の長く伸びた状態はそう何度も映さんでもわかりますYO! 今日のカメラワークはなんだかちょっと変わってましたね。スタートのとき先頭よりずーっとランス映してたり。アラシロがいっぱい映ったのは嬉しかったけど、他のアシスト選手たちももっと観たかったな〜。

☆最後まで空気扱いのメンショフさん
ネタを通り越して・・・。

☆フォイクト引退撤回?
本当なら嬉しい・・・。

ツールのまとめは明日やります〜。
とにかくこれだけは言いたい。

Jスポはスポーツ番組であって欲しい。クイズにネタに詰め込んでも、最後はスポーツ番組であって欲しいです。シャンゼリゼでまさかの電話コーナーには度肝を抜かれました。時間の都合(フランス側の都合)でシャンゼリゼに入ってからしかできんかったのかもしれんけど。レース後半の白熱した状況でする話でもなかったような・・・。ランプレ、サーヴェロ、HTC、ガーミン、カチューシャの戦略とか、見どころいっぱいだったと思うんだけどなあ。

2010年07月25日

TdF2010 第19ステージ

52qの個人TTを制したのはカンチェラーラ!!
超人ハルクのような「いつもの」走りで、プロローグに続き2勝目。

でもってコンタとアンディの総合争いはきっちり39秒差でフィニッシュ!
もともとアンディが持ってた31秒とコンタが稼いだ8秒という、偶然も偶然、意味のないことだとはわかっていても、因縁を感じてしまいます。

これでコンタドールはツール三勝目。
グランツールはなんと5勝目?
ゴールライン越えても踏み込むコンタ。コンタを迎えたのはヴィノ。ヴィノと抱き合ってコンタが泣き崩れる。コンタドールがこれほど感情を表に出すことに驚きました。表彰台で涙をごしごし拭う姿は年相応のお兄ちゃんに見えた。ここまで堪えてきて呑み込んできてようやくゴールできて、いっぺんに感情が溢れ出したって感じでした。コンタの頭と背中をぽんぽんと叩くヴィノにもぐっときました。チームメイトの存在の大きなことよ。よかったねえよかったねえ。

第19ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-19/results

そしてアンディもよく頑張りました!
大方の予想を良い方向に裏切って、コンタからわずか31秒遅れでゴール。
・・・と勝手に見る側は思ってしまうのだけど、本人は満足はしてないよなあ。来年はどんなチームでどんなチームメイトを連れて登場するかわからないけど、今年よりきっともっと凄い走りを見せてくれるんだろうね。待ってるよ〜!

アンディに「よく頑張った」と言わんばかりに優しい表情を向けるカンチェラーラが凄くお兄ちゃんでした!(笑) と冗談はさておき、二人のやり取りに激しさはないけどそれが逆に感動的だった。コンタとヴィノ然り、エヴァンスとサンタンブロージオ然り、ホンドとペタッキ、レンショーとカヴ・・・数え挙げればキリがないくらい、各チーム、チームを超えた国、様々な絆、人と人の繋がりみたいなものをとても感じられる今年のツール。

さて。ランタンルージュ選手権、総合、山岳、新人賞、チーム総合はこれでほぼ決着。残すはマイヨヴェール争いのみ! 弱気な発言のハスホフトは本心なのか戦略なのか?このままペタッキが表彰台に立つのか?大ドンデン返しでカヴェンディッシュ?マキュアンにも勝って欲しい!最後まで目が離せません!!

土壇場でサンチェスを抜いて3位にジャンプアップしたメンショフさん!!
TT後半の追い込みは凄まじかったですよ。
ここまで3000q以上走ってきて表彰台から遠のいてしまったサンチェス。あの落車が、あの怪我が、あのパンクがなければ・・・。それもこれも全部がロードレースなんだよなあ・・・。残酷でだからこそ平等で美しいスポーツ。

☆そういえばエウスカルテルにはプロコンチへ降格の噂も出ている。ますます来期は厳しくなるか・・・。

☆ロッシュは総合15位!去年の23位から大きく順位を上げた!!

2010年07月24日

TdF2010 第18ステージ

ゴール前の長い長い直線。
色とりどりの人影から飛び出したカヴェンディッシュ!
影を踏ますことなくゴールラインを先頭で通過!!

これで今年4勝目?
わお。
万が一シャンゼリゼまで取ったらどうなるん。

ペタッキがツァベルをぐりぐりしていたのが微笑ましかった〜。
かつての同志、今は別チームでそれぞれの道を歩んでいるおじさん二人。

第18ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-18/results

マイヨヴェールはペタッキに移った・・・!
ハスホフト、ここまでコツコツやってきたのはいいけど、肝心のスプリントがこれでは厳しいか・・・。でも明後日パリではこれぞ男のスプリントというものが見たいです。

マキュアン4位
いつもいいところまでくるんだけど、あと一歩のところ。怪我しながらも完走だけでなくスプリントに絡んでくるのはさすが会長です。カチューシャといえばプリトが今後もっと上を狙えるかもしれないなんて発言も。引退せずにまだまだ走りますよってことだよね?!これは嬉しい。応援してます。

キャメロンディアスとトムクルーズがツール観戦&表彰式にも登場ということで現地大盛り上がり・・・かと思えばそれほどでもなかった。ここがフランスだからか?自転車バカばっかりだからか?うーん正直自分も同じトムならボーネンのが「きゃあああああ〜っ」てなるね。間違いないね。うん。

多国語を流暢に操るアンディを見ていると、語学力の必要性を改めて感じますです。CSC、サクソバンクのチーム運営とルクセンブルクという国の影響が大きいか。(そういやバッソもサクソで英語を学んでいたはず) プロトンの中で選手同士のコミュニケーションにも直結することだろうし。勿論アンディの人柄もあるだろうけど、ランスとコンタドール、両方と仲良く会話ができるのも貴重な存在。

あ、キャメロンディアスのはしゃぎっぷりがなんとも可愛かったですよ。
やっぱりかわええなああ。

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☆ウラン君がああああ
【Uran breaks collarbone in training crash】
http://www.cyclingnews.com/news/uran-breaks-collarbone-in-training-crash
トレーニング中飛び出してきた子供を避けて落車、鎖骨骨折(泣)
ブエルタでは頼もしい姿が見れるとわくわくしていたのに〜〜。

2010年07月23日

TdF2010 第17ステージ

いよいよツールの戦いも最終章に突入しました。
休息日明けは今年のクイーンステージ。
トゥールマレー山頂ゴールだっっ!

そして
頂上決戦を制したのはアンディ・シュレク!!

例の件から散々ブーイングを受けているコンタドール。
足が砕けるまで走ると宣言しているアンディ。
雌雄激突の舞台は、濃霧に閉ざされたトゥールマレー。

二人のガチンコ対決になりました。
アタックし続けたアンディと、ここぞで鋭いアタックを見せたコンタ。観客(のおそらくひどいヤジ)にも冷静に対応していたコンタドールには、改めて王者の風格を感じました。力を振り絞る若い二人の走りを見ていたら、これまでのあんなことこんなことなんて全部すっ飛んでしまいました。(いつまでもコンタドールに激しいブーイングをする輩どもは今日の戦いを観て何も感じなかったんだろうか?)

普段の駆け引き込みのレースも楽しい。
でもこういう純粋な力のぶつかり合いには、ただただ圧倒されます。
凄いなあ、ロードレース。
凄いなあ、ツール。
凄いなあ、自転車選手。みんな凄い。
はあ。
これだからロードレースが好きだ。

第17ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-17/results

彼らがマンツーの舞台に立つには、そこに到るまでに必死の仕事で引っ張り上げてくれるアシストが必要なわけで、とにかく、サクソのメンバーの真っ向勝負っぷりには驚いた。あのリース監督が。麓まで牽いてフラフラんなって落ちていくカンチェラーラ、セレンセン、フグルサングの足が空っぽになるまでの牽き、両足・左腕に包帯巻いたフォイクト。全員で戦っているのが伝わってきて、最近駆け引きレースばかり見ているせいか、どうしてだかちょっと動揺してしまうほどだった。ほんと小細工なし。アンディにとってはプレッシャーとなりうまくモチベーションを引き出す効果もあったか。本当にいいチームだ〜。

なによりコンタドールが(内心ではどうかわからんけれども)ちゃんとアンディと向かい合って戦いを選んでくれたことを、心から嬉しく思う。よかったねえコンタ、アンディ。こうやって全力で戦える相手がいるなんて、なんて羨ましいこと!そしてそんな戦いをリアルタイムで観戦できたことが、とても幸せ!(悪天候の中頑張って映像を届けてくれたスタッフさんにも感謝です)

2010年07月21日

TdF2010 第16ステージ

フェドリゴがステージ勝利を決めた。
前日のヴォクレールに続き、ブイグテレコムの二連勝だっ!!

それにしてもオービスク峠とトゥールマレー峠が組み込まれた難関ステージで、ハスホフトが集団の先頭ゴールってどういうこと??エヴァンスもバッソも遅れてるこの状況で、どんだけ登るの。開いた口が塞がりませんYO!これでマイヨヴェールはハスホフトに移った。2位のペタッキとの差は、なんと4ポイント!!うええぇ〜本当に1ポイントの戦いになりそうです。

なお逃げに乗ったモロー先生が効率良く最後の山岳トゥールマレーを先頭通過して倍の40ポイントをゲットォ! これで1位のシャルトーまで15ポイント差まで詰めた!! こちらも展開の難しい状況。ケスデパはチーム総合と山岳ジャージという、「一粒で二度美味しい逃げ」を仕掛け続けるしかないか。さてどうなる。

第16ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-16/results

敢闘賞の表彰台でものすごおおーく悲しい表情をしていたバレド。
吸収直後のガックリ項垂れるようすが、スプリントを始めたフェドリゴたちの後方にぼんやり映っていたのが、なんというか・・・バレドでした(なんじゃそら)

帰宅したらもうトゥールマレー山頂でモロー先生のアタックに条件反射のようについていくホーナー、遅れてフェドリゴ。しかもランスが逃げてる?!なんて状況だったもので、とっても消化不良なのです・・・。実況テキストのログで、今日はロットが非常に仕事をしていたらしいことはわかった。そしてようやくやってきたシュミット軍曹の出番を見逃したことも・・・っ悔しいっ!

緑の人、水玉の人、黄色い人、虎視眈々と彼らを狙っている人とその仲間たち。明日の休息日はそれぞれどんな胸の内で過ごすんだろう。考えるだけで胃が痛くなりそうです。

☆イヴァンマヨス(フットオン)とタンキングがリタイア
マヨスは昨日落車で腰ずる剥けしてた選手かな?
昨日はなんとか一人で最後ゴールしていたけど、スタートしなかった?

☆こんなときにペタッキの嫌なニュース
http://www.cyclingnews.com/news/petacchi-under-investigation-in-italy

2010年07月20日

TdF2010 第15ステージ

ピレネー2日目。
この難関ステージで、なんとヴォクレールが逃げ切り勝利!!!
トマ、おめでとおおおうっっ!!

ゴール前でブレーキしてみたり〜
サングラス外して付けて〜
フランスチャンピオンジャージにキッス☆
までは良かったけど
ジャージが捲れ上がって、腹見せゴールwwwwww
さすがヴォクレール。
さすがヴォクレール。
饒舌過ぎてインタビューも途中で切れるとかwwwwww
もう、
そんなヴォクレールが大好きです!!

第15ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-15/results

バレ峠の山頂を目前にアタックを仕掛けたアンディ、一歩出遅れながらも追いかけるコンタドール。そのときアンディにメカトラ。チェーンが外れた?か走行困難で止まった。アンディを追い掛けていた勢いそのままにコンタドールは山頂を目指す。彼に続くSサンチェスとメンショフ。そのまま一気にダウンヒル、必死の追走も届かず、アンディがコンタドールたちに追いつくことはなかった。結果コンタドールにマイヨジョーヌが移った。

表彰台でのコンタドールに対するブーイングの凄まじいこと。
アンディのファンの多さですねえ。

ツール序盤ではシュレク兄弟の落車による遅れによって、カンチェラーラによる(笑)ニュートラライズ然り、続く石畳では落車したコンタドールらを置いてカンチェがアンディを引き倒したのは記憶に焼きついている。トラブルもクラッシュも自転車レースでは起きて当然のこと、それにどう対処していくかが総合争いに繋がる。と思っているのでライバルを置いて先行する行為自体には「行っちゃたかーーっ!」とは思うが否定はしない。

ただ、わたしがどうしても許せないことがある。
コンタドールがアタックしたまま必死こいてサンチェスたちと一緒になって回して回してゴール・・・しなかったことが、どうしても納得いかないのだ。世間さまでは「行った行かない」「見た見てない」で色々あるみたいだけども、わたくし全然関係ないところで一人憤死しかけておりました。

アンディを置いていくことがサンチェスとメンショフの二人にとってどれほど大きなメリットがあるのかはわかるし、彼らが行くのは当然。それをただ利用してついて行っただけのコンタドール。二連覇している(言ってみれば)王者がそんな戦い方ってどうなん?と思うわけです。

アンディを置いていくのは戦略としてありでしょ。
グランツールだろうがレースはレースだもの。
でも行くならちゃんと行けよ!
無駄な力を使わないように?メンショフたちをうまく使って?
理性的でクレバーな走り?
相手のトラブルによる遅れを待たないことと、そのあとの動きがちぐはぐなんだよ!
そんな勝ち方ないよ・・・!
王者らしくないよ・・・!

と怒りが収まらないまま寝る!
と思ったけどアンディがこう言ってるので元気でた!
そうまだ8秒!

http://twitter.com/andy_schleck/status/18928702407

☆BMCサンタンブロージオがリタイア
ゴール後、エヴァンスと抱き合って泣いていた彼。なんとしてでもシャンゼリゼまで行って欲しかった選手の一人だったので、とても残念です・・・。

闘志溢れるアンディは男らしくて格好良かったなあ(呟)<オイ

2010年07月19日

TdF2010 第14ステージ

リブロン、逃げ切り勝利〜!
保険屋さん久し振りの活躍です。

今日はラボバンクやリクイガスあたりがなんか仕掛けてくるやろうと予想していたところに、Jスポの「突撃☆となりのツールドフランス」ではそのリクイガス中野マッサーが登場! 自分たちが動けるほど今はチーム全体の調子がいまいちというお話に、しょんぼり。レース結果に二度しょんぼりでした・・・。(長い!)

最終的にどうしても遅れてしまうクネゴ。
でも、こうして連日アタックを繰り返す姿を見ていると、やっぱりこの人は強いんだなと思います。あとは戦略とかチームプレイとか、まあそんな感じで・・・。

そういえば、シャバネルが最後の1級途中まで集団に残っていたのも驚きだった。今年の山岳は確かに厳しいが、下りも随所に取り入れられているので、こうしたことが起きるのかもしれない。(失礼すぎる)フランスに戻るかもしれないという報道にはあまり賛成できないな〜と思っていたところ、クイックステップと延長契約が近いという話を聞いた。もしそうならとても嬉しい。シャヴァネルのスタイルにとって、クラシックレース、ワンデーの得意なクイックステップから学べることは、プラスになることが多いだろうから。

第14ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-14/results

早々に遅れるサクソメンバー。
コンタに張り付くアンディ。
ということで、今日はサストレさんとメンショフさんの日になるっはずっ!と意気込んでいたのですが、おおおう。結局メンショフが14秒稼いだのみ。ヘーシンクが怪我さえしていなければ・・・と思わず言いたくなるってもんです。

問題はエウスカルテル。
いつもならピレネーに入って一番元気になるチームですが、今年は幸か不幸かSサンチェスが総合3位(←4位のメンショフとは僅か13秒差)にあるもんだから、表彰台を守る走りをするしかない。本来なら逃げに乗せたいメンバーをアシストに割り当て、ステージ勝利から表彰台への路線転換は、今のところうまく機能しているようです。

☆ロッシュは2分27秒差の18位でゴール
これで総合は14位。目標はベスト10位以内。
ちなみに現在10位バッソとは1分10秒差。

☆チーム総合
1 Caisse d'Epargne  204:16:00
2 Team Radioshack   0:00:08
3 Rabobank        0:17:13

2010年07月17日

TdF2010 第12ステージ

第12ステージ
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http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-12/results

ホアキン・ロドリゲスの勝利!
ジャラベール山でアタックしたコンタドールと、最終的にステージ勝利を争うことになったプリト。やったね!本当におめでとうです!!

平均勾配10.2%、距離3qの通称ジャラベール山。
登りが登れてスピードのある選手ということで、コンタ、ヴィノ、プリト、クネゴあたりを予想。ただコンタがここで仕掛けるにはまだ早いと思っていたのですよ。特にヴィノが逃げていたわけで。コンタドールのアタックのためヴィノを先行させたと言うにはちょっと無理がありません?

今日のステージを観て、逆にコンタの調子があまり良くないのかなと思ってしまったですよ。昨日終わった時点でアンディとのタイム差40秒そこそこでした。今のアスタナの状況ならばこれ以上タイム差が広がることも考えにくい。再三言われているとおり、今年のピレネーは厳しく、タイムトライアルも控えている。コンタにとって有利な状況だと、素人なりに思うわけです。アンディが遅れたから10秒差が出来たけど、下手すれば数秒しか奪えなかったかもしれない、言ってみれば賭けだったわけで、あえて12ステージで賭けに出る必要があったのかわからんのです。

そんなにこのステージが欲しかったのか?
ピレネーを前に「調子は良い」アピールがしたかったのか?
なんて穿った見方をしてしまいます。
それだけアンディの好調っぷりを危険だと見ているかですね。

うん。ねえ。
ヴィノに勝たせても良かったんとちがうの?という・・・


☆キリエンカ、また逃げに乗る
頑張ったんだけど、今回は相手が強すぎた。
ヴィノ、ヘシェダル、クレーデンとキリエンカの4人。
それでも中1日でまたしても逃げるなんて、とんでもない回復力です。
逃げと言えばティンコフ・・・懐かしい・・・。

☆ドゥムランは未出走!
今年はシャンゼリゼでの楽しいおとぼけはナシ(´・ω・`)

☆フリーダム・ポポ
ポポさんに対するくりりん妄想に吹いた。ありえるうう。

☆いよいよ面白くなってきた緑と水玉ジャージ
毎日ハラハラドキドキが続くジャージの行方。
本日のポイント賞は、「ノルウェーの牛さんを必死で抑えるボレの図」を妄想して楽しませていただきました(笑) ペタッキのためにポイントを潰しにかかるボレ!ひとつはなんとかクリアするも、ふたつ目は牛さんの突撃に弾き飛ばされた!まで妄想www このまましばらくハスホフトで固定か。
山岳はクネゴを筆頭にWサンチェスの存在が不気味。シャルトー、アールツ、モロー先生、ピノー(また落車に巻き込まれたそうで怪我は大丈夫でしょうか)といったこれまでの戦いとはまたひと味違う戦いが見れそうですね。どちらも楽しみです。

☆ファラー、リタイア
手首のヒビの痛みに堪えてここまで戦ってきたファラーがとうとうリタイア。これ以上無理して悪化させないようにという判断か。前日のハンターに続きガーミンはまた一人リタイア。そういえば第8ステージ?でクラッシュしたミラーは、今日はザブリスキーやマースカントとゴール。

☆マキュアン会長も最後尾でゴールしている

2010年07月16日

TdF2010 第11ステージ

第11ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-11/results

とにかくこれを見てくれ

1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC - Columbia 4:42:29
2 Alessandro Petacchi (Ita) Lampre-Farnese Vini
3 Tyler Farrar (USA) Garmin - Transitions
4 Jose Joaquin Rojas Gil (Spa) Caisse d'Epargne
5 Robbie McEwen (Aus) Team Katusha
6 Yukiya Arashiro (Jpn) Bbox Bouygues Telecom
7 Thor Hushovd (Nor) Cervelo Test Team

見ました?

マキュアンとハスホフトに挟まれてるがな!アラシロ!!
昨年の5位と大きく違うのは、HTCを筆頭にガーミン・ランプレの各列車、その最後尾にマキュアンを落とすために上がってきたカチューシャ、チオレックを乗せたミルラムといった、複数のチームが入り乱れた大混戦のスプリント対決だったこと。

残り数qのところで集団の20番手くらいにいたブイグの選手が、この混戦の中、二人で上がってきて、(勿論一人はアラシロ、もう一人はトゥルゴーだった)若干の登り勾配とはいえトップスピードの中この結果! 凄く意味のある6位ですよね。この展開、この混乱の中、先頭まで位置取りして、そのまま強豪スプリンターたちと戦った結果なんだもの。凄すぎる。ジロでの長距離逃げステージと、このスプリント対決。凄すぎるよ。

「ステージ優勝目指してます」というのは本人のインタビューで何度も聞いたり読んだりしているし、そんな遠い未来ではなく実現するだろうと思えるのだけど、ますます近づいてきてる感がありますね。

☆問題のレンショーの斜行
ファラーに対する幅寄せ行為によりレンショーは失格となりました。
ヘッドバットは横からの被せを回避する手段として、うまいな〜とホレボレしたおったわけですが、やはりそのあとの幅寄せはやり過ぎでしたか・・・。後方を確認しているようすが、「進路妨害のための斜行」と判断されたようです。これでHTCは、また一人大切なアシストを欠いて戦わなくてはいけなくなった。カヴ、どうする?

→違った。
ヘッドバッドはスポーツマンシップに反すると。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/37986
そうかー。でも、あのまま何もせず進んだとすると、リードアウトしたレンショーの行き場はなくなってカヴが前に出れなかったろうな〜とは思いますよ。被さってくるライバルたちを肘で押すのは仕方なくても頭は使っちゃ駄目、なんにしてもやり過ぎ駄目ってことか。

☆ハンターの兄貴がリタイア!!
うわああああん

2010年07月15日

TdF2010 第10ステージ

いろいろあった(はずの)ここ3ステージ。
リアルタイムで視聴してはいるんですが、睡眠不足のため選手インタビューまで起きていられず、ここらでまとめ感想です。

がやっぱり長くなったので分割します(;´∀`)

第10ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-10/results

レディオシャックから、パウリーニョがステージ勝利!
ランス大失速の影響で総合からステージ優勝にシフトチェンジする宣言のすぐ結果がこれですから、さすがブリュイネール。ブライコやらホーナーやらこれからの仕掛けが楽しみですよ。(でもライプハイマーさんの総合順位も気にしてあげてくだしあ)

パウリーニョといえば、コンタと親しいこともあってアスタナ残留かシャック移籍かで動向が気にされていたうちの一人でした。結局アスタナのガザフスタン問題、コンタ自身移籍問題がなかなかまとまらず先にパウリーニョの移籍が決まったのでした。(コンタを捨てて出て行った云々とは、ちと違う経緯だったと思う。記憶違いならすんません)

そんなこんなありましたが、展開の向きもありつつ、こうして結果が出せたパウリーニョは素晴らしい選手だと思いますです。

でも本当は、
本当は、キリエンカに勝って欲しかったんですうううっ(泣)

☆レディオシャックとケスデパによるチーム総合戦争勃発www
ともにこうした戦術に長けたチームのようなので、この2チームの活発化するだろう今後の動きがとても楽しみです。

2010年07月14日

TdF2010 第9ステージ

カザール、駆け引きなしの力強い勝利〜〜!!
誰が万年2位ですかっ
嬉しい〜!

・序盤、スプリントポイント争い
・中盤〜後半、山岳賞争い
・後半以降、総合争いとステージ優勝争い
今日一日でロードレースの肝がほとんど観れたんじゃないか。

ピノーとハスホフトのジャージキープに向けた果敢な逃げ!
エヴァンスが遅れるやいなや全力で牽きを見せたナバロ、逃げから零れてそのまま落ちていくところを呼び止められ、そのまま頂上近くまでタンク空になるまでアンディを牽き続けたフォイクト、遅れたエヴァンスを牽きながら必死の形相でゴールに帰ってきたサンタンブロージオ。もちろん、カメラに映らないところ、こちらが想像つかないところでアシストしていた選手たち、戦っていた選手たち。これがロードレース!! なんかもう観てるだけでどきどきして脈が速くなるようなステージでした。

第9ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-9/results

エヴァンスからアンディへマイヨジョーヌが移動。
アンディは白から黄色へ華麗なる変身である。

ゴール後のエヴァンスとサンタンブロージオとの抱擁に目頭が熱くなった。
エヴァンスは、本当に、もう一人じゃないんやね。
なんて声掛けし合ってたんでしょう。ハア。確かにマイヨジョーヌは失った。痛い辛い失敗だけれども、こうやって仲間がいればきっと乗り越えていける。いけますよね。頑張れエヴァンス!頑張れBMC!キアラ夫人の呟きでまたじーんときた。

※え、エヴァンス
一昨日の落車で左肘骨折してたらしい

1 Andy Schleck (Lux)    43:35:41
2 Alberto Contador Velasco (Spa)   0:00:41
3 Samuel Sánchez Gonzalez (Spa)   0:02:45
4 Denis Menchov (Rus)   0:02:58
5 Jurgen Van Den Broeck (Bel)   0:03:31
6 Levi Leipheimer (USA)   0:03:59
7 Robert Gesink (Ned) 0:04:22
8 Luis León Sánchez Gil (Spa)   0:04:41
9 Joaquin Rodriguez (Spa)   0:05:08
10 Ivan Basso (Ita)   0:05:09
11 Roman Kreuziger (Cze)   0:05:11

いつの間にやらメンショフさんが4位まで浮上しているではないですか!!
ここまでのリザルトを追ってみると、コツコツ毎日タイムと順位を稼いできてるんですよねえ。ディフェンディングチャンピオンとしてのジロをパスしてまでツールに照準合わせてきたのは伊達ではなかった。それこそチームプレゼンでは「まだ太め?」だったメンショフさんがが日に日に引き締まっていくのを追うのも一興かと。深刻な怪我を負っているヘーシンクと一緒に今日もゴールしてきてましたね。ラボバンク恐るべし。

シャックは気づけばライプハイマーのみ。なんとか土俵際踏ん張ってます。

次男誕生が近づいている(出産予定日は過ぎてる?)クネゴ。
なにがなんでも勝ちたい!という気持ちは伝わってきたし、何度も何度も逃げに乗ろうとアタックし続けて、ついに逃げに乗って、どうしてマドレーヌの頂上でルイスレオンの前に出てしまったのか・・・あれがなければ、せめてゴール直前までは牽く牽かないの駆け引きはしなくてすんだかもしれないのに・・・。たらればは言っても仕方のないこと。でもそれにしたって、ねえ。そりゃルイスレオンも怒るわー。しかも2位通過って!行くなら1位獲りなさいよ!!と全力で突っ込みましたYO!

ともあれ、そうして山岳ポイント獲りにも参戦せず(脚がなかったのかもだけど)、自分の得意分野=下りはほぼ先頭で牽いて、平坦区間に入ってもちゃんと先頭交代を繰り返して、スポーツマンらしい走りを貫いたカザール親分が勝ってくれて、色んな意味で本当に良かったです。

2010年07月13日

TdF2010 第8ステージ

「兄ちゃん観てる〜〜?」
アンディ、気合のステージ勝利!!
ゴール前(一応)スプリントで金色サンチェスをかわしての勝利でございます。

第8ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-8/results

シャヴァネル(泣)
またしても一日マイヨジョーヌとなってしまったシャヴァネル。
クイックステップが巧みな集団コントロールで、逃げとのタイム差が少しづつ開いていったときにはいい展開だと思ったんだけど。ランスがこけてアスタナがここぞとばかりに牽きに入ってはどうにもなりません。ピノーの大出血にテレビ前でぎゃあぎゃあ言ってしまった、小心者な視聴者ですみません。

おおお、そして、そして
アルカンシェル+マイヨジョーヌ
奇跡の重ね着☆
カデル・エヴァンス!!
おめでとうございます!!!


インタビュー中に気安くキャップ触んなやっ
と言ったかどうだか知りませんが(言ってない)
とにかく上機嫌なエヴァンスであった(嬉泣)
チームメイト、スタッフ、ファン、全ての人に感謝をと。
沿道でカンガルー?コアラ?の着ぐるみ姿だったオージーファンも泣いて喜んでるに違いない。この日は35〜40℃の炎天下だったらしい。集団が来る直前に被ったとしても、着ぐるみの中の温度は・・・想像するだけでガクブルである。

不運に続く不運に見舞われるランス。
思うところはいろいろあるけれども、せめてブライコヴィッチ君は先に行かせてあげられなかったんだろうか、とか、まあ思うわけですけども。第2ステージと石畳で(本来ならコンタ不利と言われていたステージで)ことごとくトラブルに遭うランスが、観てて痛々しいというか。傷を負った選手てのは誰であれ見るのが辛いですよ。

カンチェラーラ&ヴィノクロフ。その他大勢のアシスト選手のみなさん。ボトル運びに何度も何度もチームカーと集団を行き来するようすは、ロードレースの過酷さのひとつ。とはいえ、懸命なアシストっぷりには頭が下がります。それから、アスタナで最後まで先頭で牽いていたナバロ!去年のお返しと言わんばかりのアシスト魂を見よ!!

2010年07月11日

TdF2010 第7ステージ

シャヴァネル、渾身のアタック!
ステージ2勝目&マイヨジョーヌ奪還!!


1勝目はただただ嬉しさいっぱい。
2勝目はどうだ!おれがやったぞ!自信が滲み出ているガッツポーズ。
うちでは万歳万歳である。
たとえまたしても一日マイヨとなろうが、のべ2日よ!2日!
それもステージ優勝して奪い取ったマイヨジョーヌだもん!
これで来年はフランスに凱旋移籍をだな・・・(えー)

同僚のピノーは今日も逃げては山岳ジャージキープ成功。
予想どおりボーネン(エース)がいないもんで自由奔放なクイックステップである。

前日ゴール後ルイコスタと殴り合いとなったバレドもこれで浮かばれる(おい)
→参考先http://d.hatena.ne.jp/masciclismo/20100710#p2
結構マジなわけだが、あっさりルイコスタに前輪を奪われるバレドさんであった。

第7ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-7/results

残念だったのはブイグテレコム。
アラシロも中盤かなりの距離を2人くらいで回して集団の先頭で牽き倒してたんだけど。

もひとつ気になるのはリクイガスのメンズですYO!
シュミットまで遅れ気味で、明日なにかやる気で今日は脚温存だったのか、それともチーム全体の調子が今ひとつなのか。ジロで燃え尽きたのか。

シャヴァネルが逃げて勝ったおかげで、エヴァンスは2位。
以前「第8ステージではイエロージャージが入れ替わっているはずだよ」と言っていたエヴァンス。可能性はあるかもしれないとは思っていただろうけど、まさかこんなに早く着ることになるなんて・・・。BMCのチーム力では表彰台争いはできても、総合までは難しいと周囲も当のチームも考えていたところに転がり込んでくる(だろう)栄光。はてさてどうなることやら。そういえば前回彼が大怪我をした翌日にマイヨを獲ったのも、休息日の前日だったか?いやこれは記憶違いだったかな。

ハッ!!
これが取らぬ狸の皮算用というやつデスネ!!

いやまじで、明日はなにも仕掛けなくてよいから、とにかくコンタたちと極力タイム差のない方向で、無事に(←ここ重要)ゴールして貰いたいです。頑張れエヴァンス!頑張れBMCのみなさん!

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マキュアン前日4位でゴールした直後、取材カメラマンと接触、激しく落車
【Fight breaks out after Tour stage 6】
http://www.cyclingnews.com/news/fight-breaks-out-after-tour-stage-6

会長ご本人も言うとおり、目の前に飛び出してきた記者にぶつかって、時速60qで地面に叩きつけられたらしい。映像には一瞬で会長の姿が消え、吹っ飛んだ自転車が宙を舞うところが映っている。恐ろしい・・・。
http://twitter.com/mcewenrobbie/status/18139786939
http://twitter.com/mcewenrobbie/status/18150290894

2010年07月10日

TdF2010 第6ステージ

カヴェンディッシュ連勝〜!
感動的だった勝利から一夜明けて、すっかりいつものカヴ坊やであった。
スプリンターは立ち直りも早いwww

昨日に引き続きレンショーのリードアウトが絶妙。
最後のコーナーを超高速で抜けたガーミンには今日こそやったか?!と思ったんですが、ハンター兄貴も何度もファラーの姿を確認しながらやってたんですけども。その叫び声が画面越しにビリビリきそうなくらい兄貴の形相が恐ろしかったです(ぇ)

第6ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-6/results

ヒンカピーに守られているエヴァンス!!
チームメイトに守られているエヴァンス!!
21 George Hincapie (USA) BMC Racing Team
22 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team
のんびりしたステージだったけれども、こんな日こそトラブルがないよう、ほぼチームメイトたちに一日守られていただろうエヴァンス。スタートからチームバスに戻るまでチームメイトと一緒にいるというエヴァンスの願いが、今日はしっかり叶えられたかもしれません。バッランたちが残り10qくらいあたりで集団の先頭付近を位置取り、最終的には3qくらいから?、ぐぐ〜っとアメリカチャンピオンジャージが上がってきて、その尻にエヴァンスが乗っているのを目にした日にゃ、ふおおおおお〜ってなりますよ(笑) 山岳では一人で戦うしかなくても平坦ではできるだけアシストが受けられますように・・・。そして明日マイヨジョーヌを着るなんてことがありませんように・・・。

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【Contador set to stay with Astana in 2011】
http://www.cyclingnews.com/news/contador-set-to-stay-with-astana-in-2011

スペインの雑誌にコンタドール兄が語ったところによると、少なくとも2年、または3年契約の予定で調整中。ツール期間中かツール後、あとはサインをするだけみたいな内容。そうかそうか。ヴィノの例の件もまったくの杞憂、穿った見方だったということやね。良かった。

【Kirchen out of the hospital】
http://www.cyclingnews.com/news/kirchen-out-of-the-hospital

転院していたルクセンブルクの病院を退院したとのこと。
歩行などに問題はなく日常生活に支障はなし。ただしまだ原因不明のまま。
いったいこれからどうなるんだろう・・・。
赤ちゃんは双子の男の子MikaとLiam。
おめでとうございます!!

2010年07月09日

TdF2010 第5ステージ

カヴェンディッシュおめおめおめ!!
表彰で顔をくしゃくしゃにして涙ぼろぼろ、それをグイっと袖口で拭くも止まらない涙。
思わずもらい泣き。

これで(もらい泣き)何回目だー。
前日プレスもチームメイトも寄せ付けず一切を跳ね除けていたお子ちゃまだけど、こう純粋に涙して喜ぶ姿を見るにつけ、やっぱり彼を嫌いになれないなと思う。インタビューに淡々と(いつもより低音で)答えていたのも印象的であった。どうなんだろうなあ・・・ゴール後のスタッフ、ツァベル、チームメイトとの喜び溢れるハグとのギャップだ。感情を抑えるようにぼそぼそ答えるのにはきっと訳があったはず。(特に、怪我をしているシフトソフ、最後まで行き倒していたロジャース、発射台のレンショーの名前を挙げてました)

レンショーのガッツポーズの早いこと早いこと(笑)
最終発射台としても、選手としても、カヴをこれだけ信頼している証。
ゴール前数十q手前から集団の先頭を引き続けたアシスト陣も。
本当におめでとう!!!

第5ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-5/results

ファラーの発射台は誰だった?
リザルトでいくとジュリアン・ディーンかな?
彼にはまだちょっと難しかったかねえ・・・。
ハンターたちのおかげで、一気にトップスピードで進んだガーミン列車。怪我のため包帯が痛々しいファラーにチャンス到来!と思いきや、リードアウト後の行き場を失った最終発射台役の選手が、ファラーの踏み込みを一瞬邪魔するような形になってました。昨日のハンターとの件もありますし、よくよく調整が必要か・・・。

ところでアラシロ・・・。
こちらも欲が出すぎているのはわかっているのだけど、これだけの選手ならそれぐらいもう言ってもいいだろってことで、あえて書きますが。
もっとガツガツいってもいいんやで〜〜
テュルゴーがいるからって、いい位置にいたもん勝ちって言葉もあるんやで〜〜
とやきもきしながら観ておりました。


そういえばレース中、CNでこんな記事を発見!
【Arashiro plans to attack during Tour’s stage five】
http://www.cyclingnews.com/news/arashiro-plans-to-attack-during-tours-stage-five

HTCのパイロット(格好イイなこれ)アイゼルから嬉しいコメントも。
ブイグテレコムとして正スプリンターにテュルゴーを考えているようで、それならこの第5ステージで肝心の彼から最終局面で離れてしまったのは、アシストとして失敗になるんだろうか? それともある程度アラシロには自由が与えられているのか(あまり考えられないけど)
第3ステージでは苦手な石畳をクリアして、上位でゴールできたことが、アラシロにとって大きな自信に繋がっているようす。頼もしい。アタック宣言もあることだし楽しみは続く。

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cyclingtimeでサルツバーガーがコラムを持っていますが、これが読み物としても面白い。
ツール・ド・フランス2010参戦レポートby Wesley Sulzberger
プロローグ http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14889
第1ステージ http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14902
第2ステージ http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14918
第3ステージ http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14924
第4ステージ http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14935

同郷のオーストラリア人選手の名前もちらほら出てくる。これまで大きな(深刻な)トラブルには遭遇することなく、うまく回避できているようでひと安心。

2010年07月08日

TdF2010 第4ステージ

ペタッキが文句なしの二勝目!!
純粋なスプリント対決を制した〜〜!!

思ったよりロングスパートとなった。
上がり調子のラスト数メートルは直線。ゴール手前で斜行したように観えたけど問題ない範囲だったようで良かった。ホンド→ペタのラインは大成功! ジロでの不調&途中帰宅を振り払うようにペタッキ渾身のスプリント。今回はゴール前落車もなく、本当に完全なる勝利でした。おめでとうございます!!今日は天気もよく景色もきれいで、ようやくツールが始まったな〜と思えるステージでございました。

HTCは一人少ないところをみんなでカバーしてはいるんだけど、レンショーもカヴもほとんどスピードに乗り切れず。早駆けに遭うとこの状態では分が悪い。

マキュアンは相変わらず右肘を巻いた状態。ペタッキと競っているところを後ろから撮った映像では、右腕にほとんど力が入っていない(動きがおかしい)のがよくわかる。がんばれ!がんばれ会長!(骨折ではなく、2針くらい縫ったということらしい。誤情報すみませんでした。右腕の布?は、抜糸して傷口が塞がるまでの防護シートのようなものか) 会長、なんでもいいけど自分の怪我の写真貼るのやめてくだしあ。なんか色々見えてますうう→http://twitter.com/mcewenrobbie

第4ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-4/results

ガーミン2位はなんとディーンでした。
ハンターの兄貴が5位・・・あれガーミンは一体なにをやっているのでせうか。本来の正スプリンターであるところのファラーが怪我で下がっている間に、いける方がイケ!ってー申し合わせの上での結果なんだろうねえきっといやそうに違いない。

☆第3ステージのコンタドール遅れの件
コンタにメカトラが起こり、ヴィノを先行させたのが真相だったそうです。ゴールの手振りは総合争いの中でタイムを多少なりとも失ってしまったことに対するガッカリ感だったんですね。よかたよかた。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/37001
↑ランスの大人な発言が逆に怖いわあ。

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【Haussler renounces German citizenship】
http://www.cyclingnews.com/news/haussler-renounces-german-citizenship

これでオーストラリア国籍となる。
ひゃっほー!世界選ではエヴァンスにとって心強いメンバーの一人となる?
最近のロード界で活躍するオーストラリア人選手は多い。

2010年07月07日

TdF2010 第3ステージ

ハスホフト、怒りのステージ勝利&緑ジャージゲットォォォ!!
昨日の集団のニュートラライズに怒り心頭のようすだった牛さん。
普段大人しい人が怒ると怖い見本のようだわ・・・。

彼の怒りには充分な理由がある。昨日中盤のコントロールを率先していたサーヴェロ。多くないスプリントステージとしてポイント狙いもあった。それらが全て無駄になってしまったというわけだ。アシストみんなのためにも、男ハスホフトやりました!!

シャヴァネルにはパンクの神様が降臨。
一日でカンチェに奪回されてしまった(´・ω・`)
ピノーが降りてきてまで引き上げようとしてくれたんだけど・・・。

シュレク兄ちゃんがああああっっ
激しいクラッシュ!!→鎖骨イった、リタイア・・・(泣)
とにかくよく落車するシュレキーズ。本来なら集団先頭で石畳に突っ込むところをオグレディたちがフォローしていたのが印象的だったですよ。慣れた選手のあとを走れという連携なんだろうなあと。これなら大丈夫かしらと思っていた矢先の出来事でした(リプレイみるとフランク自らコケてんだよね・・・)
アンディを牽くカンチェの横顔の凄味といったらなかった。フォイクトやオグレディらの壮絶な牽きを1秒も無駄にせん!!気迫つーのか。こ、これで思うがまま山を登るアンディが見れるかや。フランクの分も頑張れ!

☆クネゴ、みたび、いや四度落車に巻き込まれる。
お祓いして貰ったほうがいいんでないか・・・。

第3ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-3/results

パリ〜ルーベでいう三ツ星四ツ星含む7つのセクション。
石畳を走る優勝争いの選手たちが観れる!!
とまあ、始まる前はわくわくしていたわけですが、落車の連続にさすがに顔が引き攣ってきた。これって必要なことだったのか疑問が湧く。ここまで落車によるリタイアが続いて、腕や足に包帯を巻いて走っている選手たちを見るのは大変辛い。過酷な状況の中での駆け引き、運の良し悪し、悲喜こもごもがグランツールの戦い方であって、ゴール幅を狭くしたり、危険な下りを連発したり、クラシックレースにしてみたり、そこまで滅茶苦茶なステージを用意する必要があったのかという。

コンタはパンクしていたようです。
ゴール直後、全力出し切った〜って感じで一瞬うなだられるヴィノを観る限り、気づかないくらい必死で牽いてたんだろうと思います(思いたい)コンタの手振りが気になるところですが、それは明日のコメント待ち。おっかねー。

☆ヴァンデヴェルデ骨折にて未出走
ネタで笑えるレベル超えてます。

☆マキュアン兄貴、ファラー、ヘーシンク、骨折しながら出走
兄貴は肘? それでも14位でフィニッシュ・・・凄すぎる。
怪我を負っている選手たちに石畳のデコボコは特に響いたことでしょう・・・。

☆リクイガスのリの字もなかった後半・・・。
クロイツィゲルは1分46秒遅れ、バッソは次のグループで2分25秒遅れ。

リザルトを見ると各チームごとに固まっているでなく、ほぼ個人の力量が出ているようす。
カヴがランスたちと一緒に帰ってきたのは興味深い。

オランダ・ベルギーを終えて総合順位
1 Fabian Cancellara (Swi) Team Saxo Bank   14:54:00
2 Geraint Thomas (GBr) Sky Professional Cycling Team   0:00:23
3 Cadel Evans (Aus) BMC Racing Team   0:00:39
4 Ryder Hesjedal (Can) Garmin - Transitions   0:00:46
5 Sylvain Chavanel (Fra) Quick Step   0:01:01
6 Andy Schleck (Lux) Team Saxo Bank   0:01:09
7 Thor Hushovd (Nor) Cervelo Test Team   0:01:19
8 Alexander Vinokourov (Kaz) Astana   0:01:31
9 Alberto Contador Velasco (Spa) Astana   0:01:40
---
13 Denis Menchov (Rus) Rabobank   0:01:49
14 Bradley Wiggins (GBr) Sky Professional Cycling Team
15 David Millar (GBr) Garmin - Transitions   0:02:06
16 Roman Kreuziger (Cze) Liquigas-Doimo   0:02:24
17 Luis León Sánchez Gil (Spa) Caisse d'Epargne   0:02:25
18 Lance Armstrong (USA) Team Radioshack   0:02:30
19 Thomas Löfkvist (Swe) Sky Professional Cycling Team   0:02:34
---
43 Robert Gesink (Ned) Rabobank   0:03:16
48 Carlos Sastre (Spa) Cervelo Test Team   0:03:19
49 Ivan Basso (Ita) Liquigas-Doimo   0:03:20

2010年07月06日

TdF2010 第2ステージ

シャヴァネルおめでとう〜〜!!
マイヨジョーヌ&マイヨヴェール&敢闘賞!!

春の大怪我から復活。
当初はツールは欠場するかもなんて言われながら、この場所に立った。
よかった、本当によかった。おめでとう!!

インタビュー受けるシャヴァネルの元に、途中まで一緒に逃げていたピノー始めチームメイトたちが入れ替わりやってきたところで、うるっときました。

石畳を黄色くなって赤ゼッケンが走る〜♪
ボーネンがいない分みんなで頑張ってます。
ピノーは山岳賞獲得!
クイックステップでジャージ独占だあ(マイヨブラン除く)

第2ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-2/results

落車に続く落車。あっちでもこっちでも。
シュレク兄弟はなんとしても結果を残さないとなあ。カンチェの心意気を無駄にはできんよね。もちろん彼らを集団に戻すため必死の形相で牽き倒していたフォイクトやWセレンセンたちのためにも。大きな怪我でないことを心から祈る・・・。

リクイガスもバッソらが後方に取り残されてました。
落車に巻き込まれたのでなければいいが。
メンショフさんにサストレさんに・・・。
あエヴァンスは無事だったようです!

なお第1ステージでクラッシュしたアダム・ハンセン。
完走はしたものの、実は肋骨・胸骨骨折していた!!ためスタートしていません。よくその状態で100q以上走り抜いた。集団牽いてたし。なんというプロ魂。最高のアシスト。
→【Hansen out of Tour de France】
http://www.cyclingnews.com/news/hansen-out-of-tour-de-france

カンチェ提案の紳士協定?によりポイント・タイム差無の集団ゴール。
めでたしめでたし・・・と思ったら違った。こんな日にやっぱり遅れるクネゴ・・・。初っ端から落車に巻き込まれてたもんなあorz (集団から約5分遅れ)

ペタッキ・チオレックも遅れてゴールしている。
ハンター兄貴もヴァンデヴェルデを連れて遅れてゴール。
ファラーとボレに到っては、最終便でゴール。

カブはレンショーとゴール。これはただ登りで遅れただけ?

ベルギーステージが荒れることは多少予想していたけど、これは明日のとっておきだったはず。残り60qくらいから集団のようすがピリピリし始めるのが画面越しに伝わってきた。総合争いチームだけでなく、みんなが危険回避のため前に前に行こうとしていた。細い山道、暗い林。雨。そんな中で大小の落車が起きた。とても回避できる状況ではなかったろうと思う。

みんな、無事に、無事に明日フランスに入れますように・・・。

ファラーとヴァンデヴェルデが病院に向かったという未確認情報。
えええー。

2010年07月05日

TdF2010 チームプレゼンのこと

さらっと何事もなかったように第1ステージの感想上げてますが、あわわプロローグまだ観れてません!!ツールやのに!もう初っ端からコケてます。もう全然駄目。ぬるすぎです。

チームプレゼンちょこっと感想。

ステージインタビューがひどすぎた件
笑えないと呟いていたキアラさんに激しく同意。
エンタメ的には面白いのかなあ。際どい質問が多かった。
この日オランダはサッカーでも勝ってフィーバーだね。

ガーミンの自由奔放な風土が垣間見えたステージだった。
とにかくサングラスはせめて頭に引っ掛けよう。
あと自転車選手がいかに「立ってること」が苦手かもわかった。
(ザブリスキーはやりすぎやったけど、気持ちはわかる)

思い出したら追記します。

2010年07月05日

TdF2010 第1ステージ

アレ・ジェット!
吠えるペタッキも男前です。

阿鼻叫喚のゴール前であった。
コースレイアウトからしてプロトンが集団で帰ってくるのは予想できたはずだろに、どうしてあんなに幅狭いの! 1q以上手前からの直線とはいえ、この狭さで直角コーナーは厳しい。身を乗り出す観客ギリギリですよ。

そして、ベルギーの恐ろしいまでの熱狂ぶりにびびる。

第1ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-1/results

フレイレたちが巻き込まれた直角カーブのクラッシュ、引き金はまさかまたしてもカベンディッシュですか? ぐらっときて隣りの選手に寄り掛かったのがHTCの選手だというところまでは見分けがついたのだけど。巻き込まれたもののクラッシュは回避できた様子でカメラマンに首をフリフリ「今日は駄目だー」のジェスチャー。巻き込まれたならいつもは怒ってるところだろうに、ずいぶん落ち着いてる。真相は明日の選手コメントを探す。

ゴールのときキョロキョロしてるレンショーが可愛かったなあ。

なおここまででリタイアがすでに出ているとか。スイスで調子の良かったマティアス・フランクだっけか。本人も辛いだろうがBMCも辛いだろう。エヴァンス?あの人はいつものことなのでtanizaki的にはちっとも気にしてません。
  
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