2010年08月31日

VaE2010 第3ステージ

フィリップ・ジルベール〜〜!!
なんとマイヨロホまでゲットです!!

逃げた逃げたセラフィンマルティネスは残念ながら残り1qで吸収。(プロトンとのタイム差が1分8秒から38秒に一気に縮まったのは時空の歪みだと理解)彼を吸収した瞬間、カチューシャとロットの仁義なき戦いが勃発。プリトとジルベールのための位置取り争いである。登りでも発射台になるのだ! 鬼気迫るアシストの牽きに血湧いた。そして真打登場!ジルベールのそれはそれはもの凄いアタックであった!!

☆山に入ったモンクティエの輝き
本当ののクライマー。飛ぶように登っていく姿のなんと美しいことよ。
普段、平地ではマンボウみたいなのに!!(笑)

第3ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/65th-vuelta-a-espana-his/stage-3/results

ところで力を温存している風なサクソバンクなわけですが。
しっかりフランク兄ちゃんを9位に留めているあたりさすがとしか言いようがない。アンディやカンチェの後方待機も、序盤に大きな仕掛けはないと踏んでいるのか。或いはシャコベオやアンダルシアやフットオンらの仕掛けには他のチームが対応してくれるはずという考えなのか。どちらにせよ、静かに戦況を遠くから見ている感じ。えTTTのバラバラっぷり?ナンノコトカナ。

それにしてものメンショフである。
1 Philippe Gilbert (Bel) Omega Pharma-Lotto 4:06:12
2 Joaquin Rodriguez (Spa) Team Katusha 0:00:03
3 Igor Anton (Spa) Euskaltel-Euskadi 0:00:13
4 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Doimo 0:00:15
5 Grega Bole (Slo) Lampre-Farnese Vini
6 Nicolas Roche (Irl) Ag2R-La Mondiale
7 Denis Menchov (Rus) Rabobank 0:00:18
8 Ezequiel Mosquera (Spa) Xacobeo Galicia 0:00:19
9 David Arroyo (Spa) Caisse d’Epargne
ラボバンクのジャージがちらっと映ったときはまさかと思ったけども。
総合争いをするべき選手たちの好不調がわかるステージとは言ったもので、少なくとも、メンショフやプリトやアントン、ニバリといった面々のモチベーションの高さは了解した。ロッシュもブエルタでもいい走りをしたいってことかな。頑張れ!

ジルベールの驚異的なアタックに最後までついて行こうとしたプリトと、最後は少し後ろでゴールしたニバリとの差はこの日12秒。ボーナスタイム、元の持ちタイムによる総合では14秒差。多いとみるか少ないと見るか。ブエルタは始まったばかり。
1 Philippe Gilbert (Bel) Omega Pharma-Lotto 8:55:56
2 Joaquin Rodriguez (Spa) Team Katusha 0:00:14
3 Kanstantin Sivtsov (Blr) Team HTC-Columbia 0:00:22
4 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:00:26
5 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Doimo 0:00:28

2010年08月30日

VaE2010 第2ステージ

連日気温40℃を超すスペイン。
道路に落ちる選手と自転車の影の短さが、彼らに対する直射日光の厳しさを語る。
昨日の(つか今日)深夜までTTTで全力追い込んでいた選手にとって、この灼熱地獄の中でプロトンの位置取り争いをするのはきっついこと、この上あるまい。特にHTCな。

第2ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/65th-vuelta-a-espana-his/stage-2/results

はいはいハ・・・えーっ!のウタロビッチ勝利。
全世界の心がひとつになった?

ポディウムガールにシャンパンぶっかけ&ビッグマウスっぷりである。「これで彼ら(カヴ、ペタッキ、ファラー)の仲間入りだ」って・・・うへえ。いくらカザールがいないからって(関係ない)言いたい放題やりたい放題だもんよう。でも顔を拭うお姉さんの頭を「ごめんねごめんね」と言った風にぽんぽん撫でていたり、実は可愛いやつなのかもしれん。

とにかく現地の暑さが伝わってくる映像だったですよ。
画面が赤くなったり砂嵐になったり、さすがスペインの暑さです(え?)

ゴールが近づいてきて集団がうねうね動き始めました!
なんて解説を聞きながら、そうか?なんかもっさりしてるなあと不思議だったのだが、これだけ暑いと集団内でみっちりくっつきたくないって感じなのか、(普段ならおらおらどけどけ〜ってところが、くっつくなってーの!おまえ発熱しすぎ!なんて罵り合ってたり)普段のグランツールの状態にまだ到っていないだけなのか、真相はわかりません。

カヴがまたぶーたれて出てくるかと思えばちゃんと笑顔でした。
なんたって記念すべきマイヨロホ。
最後のHTCチーム表彰がカヴ入れて3人しか出てこなかったのも納得。
みんな1秒でも早く休みたくて、さっさと帰ったに違いない。
TTTで優勝して表彰後のいろいろ、今日レース前のいろいろを考えると、体調が万全とは言い難かっただろうし、それでも2位に入ったカヴはもちろん、アシストのみなさんは今日一日充分働いたもんね。お疲れさまでした。明日は早くも1級山岳が登場。カヴを引っ張り上げるお仕事が待っております。

2010年08月29日

VaE2010 第1ステージ

Vuelta a España2010
開催:8月28日〜9月19日
公式:http://www.lavuelta.com/

あっという間にブエルタ始まりました。
サーヴェロ、新チーム、移籍、世界選代表などなど例に違わずバタバタしているのを横目に、オーガナイザーASOもなんのその、いつものブエルタがやって参りました!前夜祭チームプレゼンでは途中照明が落ちいつものスペインクオリティを見せ付けておりましたよほほほ。

スタートリスト@CN
http://www.cyclingnews.com/features/vuelta-a-espana-start-list

総合争いはメンショフ、サストレ、シュレク兄弟、ニバリ、プリトなどなど。
ステージ争いは言うに及ばず、スプリンターも豪華なメンバー。チームメイトのカヴのために世界選を辞退したレンショーはいないけれど、カヴが何勝できるかも注目。ツールに出場できなかった選手、ツールで思うように実力発揮できなかった選手、シャコベオ・カハスールのモチベーションはとんでもなく高いだろうし、楽しみです。あヴァンデヴェルデは骨折しないように・・・。

ところで、公式曲はカントリーっぽさもあって耳慣れしやすそうです。
去年の女性シンガーが水かけられるやつも良かったけど、今年のPVもかわゆい。

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驚きの夜のチームタイムトライアルです。
まさか照明が落ちることはないだろうが(↑)TTTなんて普通の状況でも緊張の強いられる中、慣れない夜の走行、明るさの不足が深刻な問題にならないことを願ってます。ツールの件もあるし、とにかく無事にみんなゴールできればいいな。

第1ステージ
リザルト@CN
http://www.cyclingnews.com/races/65th-vuelta-a-espana-his/stage-1/results

照明が落ちることはありませんでした(笑) ライトアップされた橋や教会、スタート台でハイク持ちのお姉さんたちの真っ赤なタンクトップ姿(おい)が、ともに大変美しかったです。この時期スペインは夜9時だか10時だかにならないと暗くならないってんで、最終チームのゴール時刻は深夜0時だったとか。

勝ったのHTC、真っ赤な新リーダージャージはカヴェンディッシュの手に!
そんな遅くじゃシャンパンファイトも失敗するわな。

2010年08月25日

JC2010 出場チーム&選手発表

ジャパンカップの出場チームと選手が発表となりました!
いまかいまかと待ちに待ったメンバーはこちら!!

http://www.cyclowired.jp/?q=node/40537

今年はなんと土曜日クリテ、日曜日ジャパンカップという二本立て。
クリテは宇都宮駅前?商店街付近の大通り?
思い切ったことやりますね〜。
昨年、宇都宮二荒神社のお祭りの交通規制ですら、あんな感じだったのに・・・。本当にちゃんと自転車レースできるくらい規制できるんだろうか・・・。ちょっと不安もありますが、さすが宇都宮です。やることがデカイ。このクリテにはテオボスが特別出場するとな!テオのサーヴェロ姿が観れる!

なんたってマキュアン会長が来日!
ミルラム!ガーミン!
わーわー。
なんとしてでも行きたいところですが、今年はちと難しいかなぁ・・・。
でも、生会長は是非拝見したいっっ!
ミルラムの牛さんジャージも見納めになるかもです。

2010年08月16日

最近買った漫画あれこれ

しばらくぶりですこんばんは。
本当に暑い日が続いておりますがみなさまどうお過ごしでしょうか。
落ち着いて更新できるまでもう少しお時間を頂きます。

ナツ100がない代わりに、tanizakiが最近どきゅーんときた漫画載せときますです。
記念すべき漫画カテゴリ100件目なので(勝手に)しっかりレビューしよと思ってたけど全然目処が立たないのでもういいやってことで!

BUTTER!!!(1) (アフタヌーンKC)
BUTTER!!!(1) (アフタヌーンKC) / ヤマシタトモコ

ほぼ同時発売の「HER」「ドントクライ、ガール」も良かったけど。
人間のグロさや電波っぽい部分が削られて間口の広い作品です。なので色んな人に薦められると思います。独特の間とテンポをカットで見せる漫画家さんですが、高校生+社交ダンスの「動」作品に挑戦されているのも面白いです。まだまだぎこちない感じだけど、これからどこまで行くのか楽しみであります。

登場人物の黒い部分(掛井のあだ名、夏の隠れヒップホップ)はさすがヤマシタさん。
嫌味がなく品があるのに、時々グサっとくるくらい残酷なことを描く人。

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女王の花 2 (フラワーコミックス) / 和泉かねよし

やっっと出ました「女王の花」二巻!
あれから2年・・・待った甲斐がありました〜。
幼かった亜姫と薄星の二人が少し成長して、ともにいることの困難さを知ることになるのだけど、困難だからこそ尚更深まる絆の強さ、想いの深さという展開。個々の人間ではどうすることもできない歴史の流れがある。歴史ものは小説・漫画に関わらず、読み物として楽しめなくなってしまうくらい理不尽な出来事が描かれることも少なくない。激しさを増す時の流れの只中で、必死に前に進もうとする二人に、思わず握りこぶしを作ってしまう。次巻はもう少し早く出るといいなあ・・・。

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ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス)
ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス) / 笠井スイ

主人公はアパートの大家で「何でも屋」を始めたジゼル。
20世紀初頭のヨーロッパをイメージしたような時代設定で、ジゼルや登場人物たちの着る衣装が細部まで美しい。おかっぱ黒髪、短い前髪から覗く強情さが現れた太い眉、好奇心に輝く大きなグリーンアイズ。ジゼルの容姿がドンピシャ好みなのです。(ストリップの意味がわからなくてお嬢様育ちを馬鹿にされて悔しがる表情にぐっときた人ー。はいー) 新人作家らしくキメ顔がみな同じに見える欠点はあるものの、ジゼルのころころと変化する表情はとても可愛らしい。

実は町一番のお金持ちのお嬢様らしいことや、アパートの住人エリックたちとの関係など、事件−解決の繰り返しの中で少しづつ見え始めた人物設定にも注目です。

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ナイフエッジガール (IDコミックス 百合姫コミックス)
ナイフエッジガール (IDコミックス 百合姫コミックス) / 古街キッカ

短編三作品収録、どれも好きです。
特に表題の「ナイフエッジガール」が良かった。
中学卒業後就職して免許も新車も持っているちゃんとした社会人の亜衣と、弁護士を目指している受験生エミリ。受験直前不安になってやってきたエミリを、始めこそ突っぱねながらも受け止めてしまう面倒見の良い亜衣。たった3〜4ページで二人の関係性を見せる構成力、幼馴染で長い付き合いだからこそ発生する不安や焦り、最後に訪れる幸せの予感。どれもほどほどに配分されていて、それでいてとても満たされた気持ちになる不思議な作品でした。新人さんとは思えない落ち着きっぷりです。

アマゾンのレビューにもあるとおり、擬似男女恋愛のような百合ではないのが新しいですね。彼女たちが普段交わしてるメールや電話なんかを想像してニヤニヤできちゃう感じ。(あれが面白かったこれが美味しかったってエミリの長い長い報告にも、亜衣ちゃんは相槌くらいしか打たないんだろうとか、わあわあ言ってるエミリが可愛くて仕方ないんだろうなあ、でもそんなこと思ってる亜衣ちゃんを見て、エミリはきゅーんとしてるに違いないとか考えると萌える(長い))

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スリーピングビューティーの見た夢 (IDコミックス 百合姫コミックス)
スリーピングビューティーの見た夢 (IDコミックス 百合姫コミックス) / 四ツ原フリコ

短編集のうち「六畳半、周回遅れ」にニヤニヤしっぱなしですよ!
百合らしい百合なのだけど、二人の見た目とパワーバランスが逆転しているところが特徴。姫っぽいのがナイトで、ナイトっぽいのが姫ってとてもオイシイ少女漫画だと思う。表題作の先輩三人組が実は凄く気になっていて、是非この作品だけしっかり長編で読んで観たかったです。

六畳半〜のだらしない緒子のニートっぷりといい、魔女〜の負けっぱなしの那須といい、女子のダメダメ加減が容赦ない。でもそこが気持ちいい。(そのくせ相手のことが大好き過ぎるところとか、あーもう恥かしいっ!)緒子と鳩子の話もっと読みたい。

まとめると、キャラ造形がうまい作家さんということなのかも?あと表題作や「白紙」よりも、下手に着飾らない作品の方が面白くなる気がします。
  
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