あまりの忙しさに、とうとうマイPCにRSSリーダーを導入致しました。
巡回〜♪ が普通に楽しくできない時間の無さっぷり。
インフルエンザに怯えつつ(うっかりノーマルな風邪ひいちゃったり)、日々仕事との戦いですが、こんなときこそ熱い漫画が読みたくなるというもの!!
ということで、最近買った漫画(といいつつ先月発売ならまだしも・・・)の中から、印象に残った作品をピックアップしてみました。

きっと、ずっと宝物 / 川杉こゆり
聖子は浪費癖がたたり極貧生活へ転落。デザイナーズマンションから築30年の風呂なしアパートに移り住み、近所の銭湯に通うことになってしまった。会社では鬼上司に苛められ散々な目に。ところが通い始めた銭湯の番台に、その上司・星野が座っていた!
表題の作品のほかに、しっかり者秘書と天然副社長の恋物語「キラキラ想い」、ヒーローだった男と、男を応援し続けた幼馴染「めぐる春のハル」、夜間学校の女教師の奮闘「教室で恋をする」、漫画家になりたい女とお隣のサラリーマンを繋ぐ子犬「あの人のマリー」が収録されております。
ハチクロ風な作風と、柔らかいタッチの絵。
登場する女の子たちは、みな頑張っていて、どこにでもいそうな人たち。所謂「特別な人間」ではないのがいい。それでいて男女を結ぶ小道具には、銭湯(舞台装置)、ウサギ好きな男、捨て犬、とどこかメルヘンな匂いが漂う。そのさじ加減が心地よい。ほんわかして、癒されます。
ぜひしっかり人物描写がされた中編も読んでみたいな。
ライフル少女 / タアモ
キレやすい性格でなかなか彼氏ができない亜衣子と、男をとっかえひっかえの愛子、亜衣子の幼馴染でいつも一緒にいる力、三人はいつも一緒だったのに、高校生になったらそれは叶わないようで・・・。
亜衣子がある男子に一目惚れしたのをきっかけに、三人の関係がギクシャクとし始めます。#1では亜衣子の視点、#2は愛子の視点でそれぞれの心中が解き明かされていく形式。女子二人の微妙な気持ちの揺らぎやら、言いたいことを言い合うシーンは、思わず唸るくらい身に覚えがあり・・・。
高校生のときの友達と彼氏と仲間と幼馴染って、ラベリングの曖昧さというか、そのクセ、やたらどの分類に入るのか拘ったり、(今振り返るとひどく馬鹿馬鹿しいことですが)、当事者の必死さというか、そんな微妙な時期を思い出してしまって、勝手にイタタ・・・となってしまいました。それだけリアルだったということか。
今回こうして各パートに切り離しながら、キャラクターの心理描写を描かれたのは良かったなと思いますね。これまで短編でしか知らなかったので、作品の持つ持久力?強さが見えた気がします。(偉そうだな、オイ)
もしや長期連載の予兆?!
関西人のタアモさんが、関西弁を話すキャラクターをガンガン登場させまくっているのも、人気が出てきて好きなことが描けるようになったのかな? とか。ほんと余計な御世話なことを考えて(汗)
亜衣子派か
愛子派か
非常に悩む(悩むな)ところですが
外見的には黒ボブな愛子に、激しく一票!!
「ライフル少年」「おばけ村へようこそ」
またまた可愛らしい短編が収録されとります。

IS 14―男でも女でもない性(14) / 六花チヨ
主人公のハルが、自身がISであることを抱え、周囲との関わりの中で成長していく物語。
と同時に、ハルと関わることで、周囲が成長していく物語でもあります。ハルが誕生する以前の、両親の葛藤から始まった物語は、ハルが小学校−中学校−高校と歩み、大切な人との別れを経て社会人となり、そろそろ佳境へと向かっているようです。
ハルは、明るくて前向きで在ろうとする子です。
ISがいかに周囲との軋轢や苦痛を生むかは、他の登場人物たちを見れば少しわかります。ISであることを悲劇にしたくない、苦痛を見ないフリするのではなく、「こういうこともできるよ」「こんなこともあるんじゃないかな」と教えてくれている気がします。だからこそ、彼ら彼女らの言葉や行動に、心が揺さ振られる。そこには綺麗事だけじゃない、強さがあるような気がします。なによりその強さが、周囲との繋がりそのものを表しています。
今回ハルの想い人との再会があるのですが。
個人的に、これはもうどう捉えていいのか、よくわかりません。綺麗事ばかりじゃない、その一貫なのか。表紙もこれまで続いていた彼とハルのものから、第三者とハルとのものに変わっていて、二人だけの世界から飛び立ち広がりを見せていることを感じます。
ハルにとってのハッピーが、本当に望むものが最後に訪れるといい。
最後になりましたが、「IS」はしのぶんさんから教えて頂きました。
物語がひと段落したあたりで、ちゃんとレビューをと考えていたんですが、なんか、すんごい佳境に入ってしまって・・・っ! 難しいだけじゃなく物語として続きが気になる、というのは結構重要だと思うのです。
こういう作品に出会えるから、漫画読みはやめられない〜。







風邪は治りましたか?
紹介されていたマンガ、どちらも知らなかったのですが、とくに「きっと、ずっと宝物 」が気になりました。
たしかにハチクロ風ですよね、絵。
>聖子は浪費癖がたたり極貧生活へ転落。
ここに他人事ではないシンパシーを感じてしまいましたwww
漫画家になりたい女、とかなんかみんな読者側にも通じるものがあるのかもしれませんね。
女学生のマンガは表紙からみるとそういうマンガとはわからない感じデスね(^^)
>高校生のときの友達と彼氏と仲間と幼馴染って、ラベリングの曖昧さというか、そのクセ、やたらどの分類に入るのか拘ったり、
で、どこにも属せない自由人のワタクシでしたよとw
屋上で一人でタバコ吹かして成績はトップ(数学はアレですが)というイヤなヤツでした。学校とかの閉鎖空間の世界って今思い出してもいやんなのでこっちのマンガは厳しいかもしれません。
そしてそして『IS』最新巻!
13巻のレビューをしようとして放置して「がんばって!」と思ってたら今回のこの展開・・・「伊吹ぃいい!!そこに正座して歯ぁくいしばれっ!!!」と一人激昂デスよ。
まあきっとナントカなると思うのですが、腹立つわああと思ってマス。
ハルくんが幸せになってほしいです。
しのぶんさん、こんばんはです♪
風邪は治りかけてはぶり返しの日々です(汗)
こりゃ年末年始まで続くかな〜と思ってます。
>紹介されていたマンガ、どちらも知らなかったのですが、とくに「きっと、ずっと宝物 」が気になりました。
おお♪
最近こういう感じの、ほんわかした漫画・絵が流行ってるんですかねえ。自分は結構好きなタイプなので嬉しいですが。
>ここに他人事ではないシンパシーを感じてしまいましたwww
あはは〜。
同じ同じ!
>漫画家になりたい女、とかなんかみんな読者側にも通じるものがあるのかもしれませんね。
嫌味っぽくなくて好感がもてる気がします。
短編どれもですが、主人公or相手の男性が、かなりのんびり天然モードなので、疲れているときに良いかもですw
>屋上で一人でタバコ吹かして成績はトップ(数学はアレですが)というイヤなヤツでした。
それどこの裏番(古い!)ですか!
しのぶんさんの伝説がまたひとつw
というのは冗談としても、
閉鎖された組織という意味では、社会に出る前のトレーニングになったかもなあと思うようにしてます。人間関係とか?
>「伊吹ぃいい!!そこに正座して歯ぁくいしばれっ!!!」
あーっ!
そう思っていいんスよね?!
あーよかったあ。
いや彼女の件はいいんですよ。
それでハルにって、二人に失礼だろうがあ!!
とか。
うーん。
冷静に考えられないのは、自分が、ハルが好きだからかなあとか、色々考え考え記事にしたんですが、やっぱり腹立つものは腹立ちますね・・・。