2012年04月17日

2012春アニメ 簡易感想(3)

テンプレをひとつ前に戻してみました。
CSSいじるの面倒だったとかそういうわけでは・・・。

・ZETMAN
さながらダークヒーローな変身後のジン、正義=悪を倒すと息巻くお坊ちゃんコウガ。人としての善悪、社会通念を持たなかったジンも、数年経った2話目では街に溶け込み、偏りはあるものの芯の通った青年に成長。コウガの一族の企みや、ジンの正体など、まだまだわからないことだらけだが、キャラクター造形が醸し出す独特な雰囲気が作品全体を覆っている。

火災現場で大怪我を負った母親と子供たちを前に、コウガとジンの取った行動が興味深い。母親を救うために時間をかければ、その分子供たちに危険が迫る。そんな切羽詰まった状況下で、コウガは母親を残して子供たちを救うことを優先しようとする。しかしジンは母子を焼け残ったベッドに押し込み、火事によって抜けた床から一階まで落とすという荒業に出る。結果ジンの選択で母親も子供も全員が助かるのだが、このときのジンは母と子を引き離すくらいなら全員で死んだほうがマシだと言い放つ。落とした母子の様子を見に行ったのはコウガだった。突然現れた怪物との戦いが始まったせいとも言えるが、己の行動の結果を顧みない、理屈に縛られないジンの性格も伺えるエピソードだった。

個人的にこの手の話が大好物なので!
欠けている二人が半目したり協力したりしながらどこへ向かうのか、楽しみ!

ただ、主人公たちを取り巻く人物の多さは、魅力的である反面、それぞれの思惑が交差し出すと、本筋から広がりすぎるという危険も孕む。原作がまだ刊行中らしいので、現在進行形の作品をどこまでアニメ化するのか? どこを切り取るかによってテーマが変質しないよう、うまくまとめてくれることを期待したい。

・つり球
ストーリーなんてあってないものだと思ってる(失礼)
この奇天烈な目が痛くなるほどの彩色というか、崩壊一歩手前でバランスを保ってる配色というか、宇宙人やら出てくる前からどこか寓話っぽい雰囲気がたまらん。前回の「C」が一見真っ当なアニメスタイルだったので不安だったのだけど、金魚鉢を頭に江の島駅の前で突っ立てるハルを見てひと安心。水族館の魚の群れやら、初回から凄いものを見せて貰った。きっと生半可な青春群像劇にはなるまい。

ED久し振りに聞いた「空も飛べるはず」
スピッツのカヴァーなんだけど、女の子らしいほんわか仕様。
うん・・・ハルなら空も飛んじゃいそうだよね・・・。
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