2012年07月22日

ココロコネクト 第3話

ココロコネクト
第3話「ジョバーとローブロー」


人格入れ替わりに慣れてきたような男たち太一と義文は、それぞれ唯と稲葉の身体を使ってあれこれ楽しんでいる(と言っても小学生のいたずらレベル。残念ながら?) それくらいには、人格転移が二人にとってすでに日常と化しているということ。

前回、「義文が伊織のフリをして唯に触れようとしたのでは?」と書いたのは大外れでした。ひょーお恥ずかしい。男性が近づくと反射的に唯の身体が緊張することに気づいた義文は、その疑問をメンバーの前で口に出してしまう。それは唯のトラウマだった。明らかにしたところで、太一や義文に気を遣わせてしまうことを嫌った彼女の、隠したい心の傷だった。

稲葉に自己犠牲野郎と呼ばれても、太一は苦しむ唯を放っておけない。
自分が妹と家のリビングでテレビを観ているそのとき、真っ暗な部屋でひとり唯が泣いていたことを知った太一が、黙っていられるはずがなかった。入れ替わった唯と太一が、公園で掛け合うシーンは見事だった。急所を狙われた男性がどれほどの痛みを感じるか、身を以て体験した唯と、唯のために今なにができるか考えた末の太一。たったこれだけで気が楽になるとも思えないのだけど、唯の身体と声で話す太一の言葉が、太一の身体と声で話す唯の気持ちが、すんなり耳に入ってきたのは、なにより、声優さんの力だと思う。

プライバジーを著しく損なう人格転移の問題。
稲葉は不安定な伊織を案じている。と同時に、ニブイながら相手のために献身的な行動ができる太一が、伊織の支えになれるのではないかと期待していた。そのことを稲葉の口からき聞かされても、太一にはピンとこない。メンバーの前で、いつも明るく笑っている伊織が考えていることなど、まだ想像できないのだろう。

伊織が登場したのはわずかばかり。
放課後、他のメンバーに内緒で母親と待ち合わせていたのも気になる。唯のトラウマがあっさり1話で明かされてしまったのだけど、伊織や稲葉についてはじっくりやって欲しいなあというのが、正直なところ。あと、前回主人公の影が薄いのが気になると書いたら、それを逆手にとった方法を使われてしまって、妙に納得してしまったです。嫌味っぽくならないよう、天然らしいエピソードが増えてくるといい。

いつもヘラヘラしているというか、ぼおっとした穏やかな太一に対して、OPのところで「もっと笑え」って書かれているのが、ずっと気になっている。あれは他のメンバーからその人物に対して宛てられたものだと思っているんだけど・・・。もしそうなら誰が書いたんだろうなあ。最近リアクションが大きくなったという稲葉の指摘も面白い。
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