2013年01月03日

2012冬アニメについて&春アニメおまけ

今年は休みが短いですこんばんは。
各所いくつかスタートしていますね、今期は本数もぐっと抑え目です。
あんまり数がなかったので、最後におまけで春アニメも先取りチェックしています。

神奈川県南部限定・初回放送日でチェック!

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キューティクル探偵因幡
1/8(火)24:30 BS11
http://www.cdinaba.com/

もち原作の同名漫画をアニメ化。
変身後は髪の毛を噛むことでさまざまな特殊能力を発動することができる狼男、元秘密警察犬で現在は私立探偵を開業する因幡洋と、警察時代の同僚や、悪事を企むイタリアマフィアのボス?・・・入り乱れてのギャグ探偵もの。もう一度言いますが、ギャグです。


AMNESIA
1/8(火)25:30 tvk
http://www.anime-amnesia.com/

オトメイト発売の同名乙女ゲーをアニメ化。
精霊に憑かれ記憶を失った少女が、複雑な人間関係に翻弄されていく。
緋色の欠片が終わってしまうので、リスト追加してみた。
自ら行動を起こせるくらいの情熱と、周囲の迷惑を鑑みられる知性を兼ね備えた主人公なら視聴もラクでいいな。それだと事件が起きなくてつまんないって思われるかもだけど、突っ走るだけの破壊型展開は夕方枠に任せるべきだと思う。

ところで乙女ゲーをやるときは、みなさん主人公ボイスどうしてますか?
ノベライズでもないと、主人公が喋ると萎えるとよく聞きますが。


戦勇。
1/8(火)25:35 テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/senyu/

春原ロビンソン原作の同名漫画をアニメ化。
お久し振りの山本寛監督。
新米勇者アルバと、ドSな王宮戦士ロスが魔王討伐に向かうギャグファンタジーもの。キャラ紹介のアルバ「特技はツッコミ」を見て、ということは、ロスがドSボケ?と考えたら止まらなくなった。ゆっくり観れるといいな。


ささみさん@がんばらない
1/10(木)25:25 TBS
http://www.tbs.co.jp/anime/sasami/

日日日原作の同名ノベルのアニメ化。
新房監督&シャフト制作。
ひきこもりなささみさんと、奴隷体質なお兄ちゃん。邪神三姉妹によるありえないラブコメ?

左さん(原作イラスト)の絵が動くよおおおお!!
シャフト演出は電波女くらいで止めといて貰えると嬉しいのだけど、どうだろう・・・。


ちはやふる2
1/11(金)25:53 日テレ
http://www.ntv.co.jp/chihayafuru2/

末次由紀原作の同名漫画アニメ化、二期。
原作の熱量をそのまま引き継いで丁寧に作られた前回から、一年ぶりの続編です。ちはやたちの小学校時代、かるた部の成り立ちなど、下地作りの意味合いが強かった一期。今回は大会の描写が増え、より複雑な心理描写が多くなってきます。原作の熱量を継続したまま、動く映像としてどんな表現を見せてくれるのか、とても楽しみです。

あっ、新入生が入ってくるところからなんですね(公式HP観て気づいた)
原作を読んだときも唸ったけど、出来上がったかるた部に彼らが入ってくる意味を、ちゃんと見せられるかが鍵ですよね。うわあー期待されてるだけに、大変だろうなあ・・・。


たまこまーけっと
1/13(日)24:00 BS11
http://tamakomarket.com/

京アニが手掛けるオリジナルアニメ。
監督山田尚子、構成吉田玲子、キャラデザ堀口悠紀子、けいおん!のスタッフ集結。お餅屋の娘たまこ、ライバル餅屋の息子でたまこに密かな想いを寄せる幼馴染もち蔵、部活動の後輩や商店街の人たちとの日常もの。商店街に突然現れた(にわとりのような)謎の鳥によって、奇想天外な展開になるのか、ちょっと変わった日常コメディになるのか。

たまこちゃんの着ている制服デザインが、レトロで可愛らしいです。
謎の鳥のデザインも丸っこくて可愛い! キーホルダーにして欲しいくらい。

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今年は穏やかに始まりそうです。
前期からの視聴継続は、リトバス、銀魂、マギ、新世界、ジョジョ、サイコパス、ロボティクス。合わせると火曜日と木曜日に集中しているので管理しやすそう。

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ここからおまけ。
2013春アニメ先取りー。

【進撃の巨人】PV凄かった。あのクオリティで動くなら継続したい。動く団長兵長はよう。実写映画化は監督さん降板により公開未定へ。原作がまさに超展開に向け助走中という雰囲気(壮絶なグロ展開臭ぷんぷん)な中のアニメ化。どこの勇者かと思ったらI.Gさんだった! 事故にならなきゃいいね。原作のどこまでやるのか構成が問われそう。

【断裁分離のクライムエッジ】まさかのアニメ化!やったー!! 髪の毛が伸び続ける呪われた少女と、少女の髪を唯一切れる手段を持った少年のお話。エロスと小さな恋のメロディ。と同時に能力系バトルもの。制作はStudio五組。バトルシーンだけじゃなくて、二人のやりとりだけでも充分アニメ映えすると思う。

ほかにも、アザゼルさん二期、惡の華(ブルマ泥棒)、うたプリ二期、カーニヴァル(下野さん神谷さん宮野さん)、翠星のガルガンディア(虚淵脚本I.G制作オリジナルアニメ)という豪華ラインナップ。今から春が待ち遠し^^

2012年10月14日

【ココロコネクト】未完成な箱庭(全14話)

ふおおいつの間にか10月も半分まだ来てしまったあああっ!
よ・・・っうやく、前期分のアニメ最終回視聴しました。(遅刻にも程がある)
いろいろ拙かったけど、総じて楽しかったよココロコネクト!

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最後のエピソード「カコランダム」は太一以外の4人に時間退行が起こる。最終回の冒頭でなぜ太一だけが免れていたのか明かされるように、時間のシーケンスをいじっているのと、キャラクターたちの過去の問題が合わさって、かなり手の込んだ構成が取られている。このため最後が駆け足のような展開になってしまったのが残念。

心情や場面転換を人物自身に語らせてしまうなど、拙いところは1話目からたくさんあった。
人との距離をうまく測れなくて苦しんだり傷つけたり、他人の領域に踏み入っても若さで乗り切れたり、5人の抱えている問題が次から次へと解決されていく。そんなにうまく事が運ぶはずはないし、あまりの呆気なさに、軽々と赤面ものの台詞を吐き続ける太一を憎々しく思えてしまうほどだった。正直リアリティはまったくない。5人が抱えるトラウマはどれも深刻なものばかりだというのに。

しかし、このリアリティのなさが心地よかった。深刻な問題を必要以上に陰鬱にしない。いつか解決できるかもしれない未来のひとつ。フウセンカズラの視点で観ていると、初めは脆弱だった5人を結ぶ糸が徐々に太さを増していくのがわかる。同時に彼らの周囲の風景も変化を遂げる。彼らは砂利やデコボコに足を取られたり、ぬかるみや、ときに心浮き立つような地面に立っている。だが世界はまだ四角のまま、区切られた世界の中でしかない。伊織が母親と向き合ったように、唯が昔の友人とアドレスを交換できたように、5人はこれから彼ら以外の他人とも関係を構築していくだろう。この箱庭がフウセンカズラの意図するところなのかはわからないけれど。

ラストに「自分は本当に太一のことが好きなんだろうか」という伊織の台詞と、「ミチランダム」という副題が出て終了。ED後には原作(小説)の新刊発売CMが入って、最終章スタートらしい。販促か販促なのか。そもそも1話目放送中の原作CMによって、主人公が伊織ではなく稲葉とくっつくことはバラされていたわけで、それを後生大事にラストに持ってこられてもなあ・・・。伊織のモノローグは、彼女が無意識と意識の狭間を揺れているようすが出ていて、各エピソードを繋ぐ重石でもあったから、1話目のあのCMさえなければ、面白い引きになっていたと思う。どんなCMを挟むのか、誰が決めているのか知らないけれど、ここまでくるとなにかの嫌がらせかと勘ぐってしまう。最後の最後にいやな大人の世界で現実に引き戻すなんて、手の込んだやり口ですことほほほ。

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公式を覗くと、本来は全17話となってます。
あと4話が「ミチランダム」のようです。続きはDVDで・・・?

2012年07月22日

ココロコネクト 第3話

ココロコネクト
第3話「ジョバーとローブロー」


人格入れ替わりに慣れてきたような男たち太一と義文は、それぞれ唯と稲葉の身体を使ってあれこれ楽しんでいる(と言っても小学生のいたずらレベル。残念ながら?) それくらいには、人格転移が二人にとってすでに日常と化しているということ。

前回、「義文が伊織のフリをして唯に触れようとしたのでは?」と書いたのは大外れでした。ひょーお恥ずかしい。男性が近づくと反射的に唯の身体が緊張することに気づいた義文は、その疑問をメンバーの前で口に出してしまう。それは唯のトラウマだった。明らかにしたところで、太一や義文に気を遣わせてしまうことを嫌った彼女の、隠したい心の傷だった。

稲葉に自己犠牲野郎と呼ばれても、太一は苦しむ唯を放っておけない。
自分が妹と家のリビングでテレビを観ているそのとき、真っ暗な部屋でひとり唯が泣いていたことを知った太一が、黙っていられるはずがなかった。入れ替わった唯と太一が、公園で掛け合うシーンは見事だった。急所を狙われた男性がどれほどの痛みを感じるか、身を以て体験した唯と、唯のために今なにができるか考えた末の太一。たったこれだけで気が楽になるとも思えないのだけど、唯の身体と声で話す太一の言葉が、太一の身体と声で話す唯の気持ちが、すんなり耳に入ってきたのは、なにより、声優さんの力だと思う。

プライバジーを著しく損なう人格転移の問題。
稲葉は不安定な伊織を案じている。と同時に、ニブイながら相手のために献身的な行動ができる太一が、伊織の支えになれるのではないかと期待していた。そのことを稲葉の口からき聞かされても、太一にはピンとこない。メンバーの前で、いつも明るく笑っている伊織が考えていることなど、まだ想像できないのだろう。

伊織が登場したのはわずかばかり。
放課後、他のメンバーに内緒で母親と待ち合わせていたのも気になる。唯のトラウマがあっさり1話で明かされてしまったのだけど、伊織や稲葉についてはじっくりやって欲しいなあというのが、正直なところ。あと、前回主人公の影が薄いのが気になると書いたら、それを逆手にとった方法を使われてしまって、妙に納得してしまったです。嫌味っぽくならないよう、天然らしいエピソードが増えてくるといい。

いつもヘラヘラしているというか、ぼおっとした穏やかな太一に対して、OPのところで「もっと笑え」って書かれているのが、ずっと気になっている。あれは他のメンバーからその人物に対して宛てられたものだと思っているんだけど・・・。もしそうなら誰が書いたんだろうなあ。最近リアクションが大きくなったという稲葉の指摘も面白い。

2012年07月19日

超訳百人一首 うた恋い。 第1話〜第3話

超訳百人一首 うた恋い。
第1話「高子と業平 在原業平朝臣」「行平と弘子 中納言行平」
第2話「貞明と綏子 陽成院」
第3話「宗貞と吉子 僧正遍昭」


百人一首の歌になぞらえて、詠み人を主人公にした平安時代の男女の物語。
1話完結型でわかりやすくテンポも良い。恋愛を歌ったものが多いので、どうしてもそちらメインになりますが、30分と短い中にうまくまとめられており、(湿度の高いジメっとした話はあまり得意ではないのですが)この短さが逆に湿っぽくなりすぎず、観やすいですね。かと言って、人物たちの心情をおざなりにすることもなく、とても良いバランスです。

1話目Aパートは、負けん気の強い藤原高子と、プレイボーイ在原業平の家柄に引き裂かれた恋。Bパートは、業平の兄・在原行平と妻弘子の夫婦の在り方。2話目は、17歳で退位した陽成院が妃綏子内親王へ宛てた歌。3話目は、良岑宗貞(後の僧正遍昭)と小野吉子(後の小野小町)、幼馴染二人の叶わなかった想いを描く。

一口に悲恋ものといっても、当世の時代背景、貴族たちの流行や慣習を挟みつつ、どこかしみじみとした余韻を残す。これは平安時代という400年にも及ぶ、長い長い時代を題材にした利点だと思う。各詠み人の人間関係が複雑に絡み合うので、相互的に描くことでその人物像を掘り下げることができるからだ。たとえば、業平と高子のエピソードは切なくも美しい思い出として語りつつ、2話目では陽成天皇を挟んで、母としての高子、お目付け役?の業平を描くことで、人物像に多面性を持たせることに成功している。

ただこれもやりすぎると頭が混乱してくるので、ほどほどにやって頂けると・・・。
というtanizakiのような鳥頭を落ち着かせるためにか、3話目では少し時代を遡って、六歌仙のうち若き僧正遍昭と小野小町について触れています。2話が880年くらいだとしたら、3話はその40年ほど前になるか。小町と業平も交流があったとされており、そのあたりは来週描かれるようす。若い業平と文屋康秀が楽しみ。

2話の貞明と綏子なんて、少女漫画そのもの!
きゅんときて、じんわり気持ちがいい。
現代につづく物語の基礎というか、単純でわかりやすい分、大勢の人に受け入れられてきた部分ですね。これもまた解釈の違いはあるのでしょうけど、業平の言うとおり、いろんな解釈が成り立つ歌だから良い、というね。

どのエピソードをとっても、物語として充分楽しめるレベル。
人物関係を知っているとまた違った見方もできる、一粒で二度も三度もおいしい作品です。

☆素敵な声優陣
諏訪部さんの業平といい、夕夜さんの宗貞といい、イケメンすぎて困る。
遠藤さんの小町は、凛としていながら可愛らしさもあって、凄く良かった!
早見さんの高子も良かった〜。梶君の定家と、代永さんの紀貫之はどことなく似ていて笑ってしまった。
ここまで、わりと違和感のないキャストで、観ていて安心できます。あとOPがエロス。

2012年07月15日

ココロコネクト 第1話〜第2話

ココロコネクト
第1話 「気づいた時には始まっていたという話」
第2話 「なかなか面白い人間達」


1話目から人格が入れ替わるという話です。
それも2人どころか、5人のうちでランダムに起こるというトンデモ展開。
他の部からあぶれて、なにをするでもなく集まった、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文の5人。文化研究部と名はついているものの、活動内容は個々のやりたいことに任されているらしい。月刊の冊子を作成しているのが、唯一の部活動だろうか。

キャラたちの下地もない状態で、日常と非日常を混合させた上に、登場人物たちの隠された傷を暴いていく。原作未読の視聴者を手探り状態にしたままの、かなり強引な手法なので、下手をするとイメージの押し売りというか、こちらに考える隙を与えない上から目線な作品になってしまうところを、人物描写を丁寧に見せることでうまく制御していると思います。

一見委員長タイプの稲葉は、5人のメンバーの中でもとびきり口が悪い。仲の悪い兄がいて、可愛らしい伊織にだけは強く出れない。後藤の部費使い込みの件から察するに、情報収集能力・分析力に長けている。進行状況を太一に確認していた点から、月刊冊子は部活動の体裁のために彼女が発案したのではないかと思われるが、もしそうなら、クールに見えて実は責任感が強く情に深い面も考えられる。これが稲葉姫子というキャラクターの骨格だろう。あとは人格転移によって、他の4人をどう見ているのか、4人からどう見られているかで、肉付けされていく。特にアイドルタイプの伊織はわかりやすいです。一番ギャップを描けるキャラクターであります。忙しい母親に心配かけないよう、ホットミルクで舌を火傷したなんて些細なことまで隠してしまう性格だとか、唯や伊織だけでなく、5人がそれぞれかなり作り込まれています。主人公っぽい太一が少し影の薄いというのが気になりますが、それが彼の人物設定でもあるのでしょう。

キャラクターの入れ替わりによる混乱はそれほどありません。
おそらく原作のキャラクター造形がしっかりしているのでしょうね。しかし、後出しの人物描写をミステリ風に見立てる演出のうまさによるところも大きいかと。2話目、外見義文・中身伊織の状態で唯に触れようとして拒絶されたというエピソードなんて秀逸でした。きっとこれ伊織のフリをした義文だろうなと思わせてくれるし、義文がなぜそのようなことをしたのか、なぜ唯が拒絶したのか、伊織のフリをしてまで拒絶された義文の気持ちとか、いろいろ考えさせられる場面でした。

後藤先生の身体を乗っ取ったフウセンカズラ?が出てきたところは若干違和感ありましたが、この作品の世界観(人格転移だけでなくさまざまな超常現象が起こる)は理解できました。しかしながら、人間関係に重点を置く作品のようなので、日常と非日常のバランスがどんどん難しくなるでしょうね。そこで、「謎を解くよりも君たちがやるべきことは他にある」というフウセンカズラの台詞が効いてきます。

とまあ、今期一番のベタボレなわけですが。
CMがひどいネタバレですよ・・・。
てっきり伊織がメインヒロインポジションで太一とくっつくと思ったのだけど・・・。アニメでは恋愛が副次的なものになるんだろうか? だとしたらこの程度のネタバレも問題ない、のか・・・。うーん。ちょっと原作読みたくなってきました。

OPは別名義ですが、riyaさんですね。
リフレクティアやきらきらも大好きですが、今回も透明感があって、少し寂しげな、繊細な旋律が作品にもあっていて素敵です。そうか・・・、今クールで放送されている「TARI TARI」との相似性は、音楽の影響かもしれません。

※って読み返したらすっかりキャラ名勘違いしてた。訂正しました。

2012年07月01日

2012夏アニメについて

レバ刺しが今日から販売停止と聞いて ( Д)゜゜
死ぬまでに食べれますかね・・・。

駆け足ですがリスト化。
リアルタイムで放送始まるものもあります。
神奈川県南部限定・初回放送日でチェック!

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TARI TARI
7/1(日)22:30 tvk
http://taritari.jp/

P.A.WORKSのオリジナルアニメ
泣いたり笑ったりの「たり」だとか。
江ノ島・鎌倉を舞台にした三人の女の子たちの青春群像劇。
最近江ノ島を舞台にした作品が多くて嬉しい^^


アルカナ・ファミリア
7/1(日)23:30 tvk
http://www.arcanafamiglia.com/

監督今千秋、PSP乙女ゲームのアニメ化
アルカナ・ファミリアとは、舞台である島を守る自治集団を指す。


人類は衰退しました
7/1(日)24:00 tvk
http://www.maql.co.jp/special/jintai/

田中ロミオ原作のライトノベルをアニメ化
岸誠二監督&上江洲構成。
妖精さんに支配された地球というぶっ飛び設定と、メルヘンな公式HPにきゅんときた。
「わたし」のキャラデザも大変可愛らしいです。


超訳百人一首 うた恋い。
7/2(月)25:30 テレビ東京
http://www.anime-utakoi.jp/

杉田圭原作の超訳コミックをアニメ化
もちろん原作はあの小倉百人一首、超訳というのがキモ。
カサヰケンイチ監督。


もやしもん リターンズ
7/5(木)24:45 フジテレビ
http://kamosuzo2.tv/

石川雅之の原作コミックをアニメ化
制作は白組。待ってましたの二期です、おかえりなさい!
ノイタミナ1本目。


夏草ランデブー
7/5(木)25:15 フジテレビ
http://natsuyuki.tv/

河内遙の原作コミックをアニメ化
久し振りの松尾衡監督と聞いて。
河内作品はこれからどんどんアニメ化されるんでしょうね。
ノイタミナ2本目。

じょしらく
7/5(木)26:25 TBS
http://www.starchild.co.jp/special/joshiraku/top.html

久米田康治原作、水島努監督でアニメ化
漫画界では一昨年くらいから落語や百人一首ブームの兆しが見えていましたが、ようやくアニメ界にも波及してきたかな。女の子の可愛さを存分に見せて頂けるらしいので、楽しみにしていましょう。落語は・・・期待していない。


ココロコネクト
7/7(土)24:30 tvk
http://kokoro-connect.com/

庵田定夏原作のライトノベルをアニメ化
京アニ(けいおん!)かと思ったら、制作はSILVER LINK.?!
キャラデザがけいおん!の人だったのでした。豊崎さんがメインキャラなのも。
人格入れ替わり現象は声優さんの腕の見せどころ。
しかし第1回目からメインどころにさせるのはどうだろう?吉と出るか。


アルヴ・レズル -機械仕掛けの妖精たち-
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/boxair/
※アニメ公式が出来たら追加します。↑はBOX-AiR公式。

電子雑誌・講談社BOX-AiRとスターちゃいるどが企画。
年間最優秀新人賞に選ばれた山口優原作のライトノベルをアニメ化
人間の意識とネットワークがシームレスに接続できる近未来を舞台に、ネットワークの彼方へ放り出された妹の魂を探すため奮闘する青年。この手の設定は攻殻を源泉に、目を引く映像にはなるだろうけど、そろそろやり尽くし感があるのも事実。面白い試みだと思うので、ぜひ商業的に成功して貰いたいが・・・。

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大量ラノベアニメ化。
まちに待った「もやしもん」一択!でしたが、チェックするとついアレもコレもってなってしまいます。とはいえ、今年は(本当に本当に何年ぶりかの)祭へ行くことが決まったので、ちょっと抑え目でいこうかと考え中。実際ツール・ド・フランスも始まったし、もう体力的に・・・。

2012年05月27日

坂道のアポロン 第7話

あまりに良い回だったので記念にレビュー。
同じくノイタミナ枠のつり球も、とんでもない展開で、こちらもわくわく。
Zeroの感想は今週中には上げたい・・・。

坂道のアポロン
第7話「ナウズ・ザ・タイム」


見応えのある回だった。
思い返してみると、千太郎と薫の本格的なセッションはこれが最初で最後になるか?

2学年に上がった二人は人付き合いが広がるにつれ、さまざまな問題を抱えることになる。ロックスターを夢見る同級生・星児に請われた千太郎は、文化祭でロックバンドのドラムを手伝うことになった。離れてしまう前に自分から傷つけて壊そうとする薫。仲直りをしないまま文化祭が始まった。委員の仕事で舞台の手伝いに来ていた薫は、星児率いるバンドでドラムを叩く千太郎に苦い想いを抱く。

事件は突然起こった。
星児らの演奏中アンプの音が出なくなってしまったのだ。
なかなか原因が判明せず時間だけが過ぎていく。プログラム進行の問題もあっただろう。集まった観客らが帰り始めるのを、音の出ないマイクとエレキギターを抱えた星児たちは見送るしかない。見かねた薫は、舞台袖にあったピアノで時間を繋ぐことを思いつく。

曲は「My Favorite Things」
いつかの放課後、遠くで聞こえる吹奏楽部の練習を聞いて、律っちゃんが好きだと言ったあの曲だ。サウンド・オブ・ミュージックの劇中で、マリアが子供たちを励ます場面で使われたこの曲は、サックス奏者ジョン・コルトレーンがカヴァーしている。(ちなみにJRのCMでもおなじみ) 律っちゃんが好きだと言ったこの曲を、薫は必死で練習していたのだ。それは彼がジャズから離れなかったことを意味している。いつか彼女に聞かせたいと思ったのもあるだろうが、それよりも千太郎が「相棒を待たせている」と言ったように、薫もまた千太郎が戻ってくることを心の奥底で信じていた証だ。

薫の行動に驚いたのは、千太郎も同じだった。
ピアノの音に誘われるように、千太郎はスティックを握る。二人の奔放で躍動的なセッションに、観客も星児たちも律ちゃんも百合香も引き込まれていく。数か月言葉どころか顔を見合わせることもなかったろう二人が、音楽ひとつで繋がりを取り戻す。二人を中心に聴衆の意識がぐっと集まっていく。これが音楽の力だと思わせてくれる、素敵な時間だった。

ところで、律っちゃんの父親が言っていた「コルトレーンが死んだ」
このことにより作品中の時代がわかる。
ジョン・コルトレーンが亡くなったのは1967年7月17日。

この年日本ではどんなことが起きていたか。
それはすっかり様子の変わった淳兄に関わる問題だ。当時若者たちを熱狂させたそれは、今では想像もできないほどの嵐だったはず。その波紋が、東京から遠く離れた長崎にまでやってくる。

2012年04月17日

坂道のアポロン 第1話

坂道のアポロン
第1話「モーニン」


横須賀から佐世保にある伯父の家に預けられることになった薫。
これまで転校を繰り返し、学校や家のどこにも居場所がなかった彼は、ストレス性の吐き気を校舎の屋上で紛らわしながら、どうにか学生生活を送ってきた。遠く離れた父親を求めながら、諦めたフリをしてなんとか精神を安定させようとしている。激しい雨に全身ずぶ濡れになりながら、気持ちよさそうに空に顔を向けるシーンが象徴的。薫の心が張り詰めているのが伝わる、丁寧な導入部分だった。

そんな薫が出会った、体も声も態度も大きい千太郎。
先輩三人を相手に暴れる彼は、同級生からは恐れられ、学校側からは疎まれている。よくわからない方言で絡んでくる千太郎のことを、どう処せば良いのか、友達のいなかった薫にはわからない。所謂不良の千太郎がジャスドラムを叩くと知って、ますます薫は困惑する。しかし、父親のために始めたクラシックを、ジャズも弾けないのかという千太郎の挑発に、薫は千太郎の奏でた曲の練習をこっそり始める。

千太郎のドラムの激しさも良かったけれど、武骨な指で弾くピアノの素朴な音がとても良かった。薫を囲んでいる狭い壁の中で、残響するような感じというか。

楽しみだったセッションは来週・・・。
木村良平さんのちょっと冷めた薫もいいな!
あと細谷さんの千太郎に驚いた。関西の人だとは聞いていたけど・・・。ちはやふるでは福井、今度は長崎か。粗野でぶっきらぼうで男気のある千らしい声。彼らの声で、二人の怒ったり笑ったり泣いたりするのが聞けるなんて幸せです。律っちゃんの声優さんは、放浪息子の千葉ちゃんだ! 今回はどちらかというとヘンリエッタに近い?

2012年04月17日

2012春アニメ 簡易感想(3)

テンプレをひとつ前に戻してみました。
CSSいじるの面倒だったとかそういうわけでは・・・。

・ZETMAN
さながらダークヒーローな変身後のジン、正義=悪を倒すと息巻くお坊ちゃんコウガ。人としての善悪、社会通念を持たなかったジンも、数年経った2話目では街に溶け込み、偏りはあるものの芯の通った青年に成長。コウガの一族の企みや、ジンの正体など、まだまだわからないことだらけだが、キャラクター造形が醸し出す独特な雰囲気が作品全体を覆っている。

火災現場で大怪我を負った母親と子供たちを前に、コウガとジンの取った行動が興味深い。母親を救うために時間をかければ、その分子供たちに危険が迫る。そんな切羽詰まった状況下で、コウガは母親を残して子供たちを救うことを優先しようとする。しかしジンは母子を焼け残ったベッドに押し込み、火事によって抜けた床から一階まで落とすという荒業に出る。結果ジンの選択で母親も子供も全員が助かるのだが、このときのジンは母と子を引き離すくらいなら全員で死んだほうがマシだと言い放つ。落とした母子の様子を見に行ったのはコウガだった。突然現れた怪物との戦いが始まったせいとも言えるが、己の行動の結果を顧みない、理屈に縛られないジンの性格も伺えるエピソードだった。

個人的にこの手の話が大好物なので!
欠けている二人が半目したり協力したりしながらどこへ向かうのか、楽しみ!

ただ、主人公たちを取り巻く人物の多さは、魅力的である反面、それぞれの思惑が交差し出すと、本筋から広がりすぎるという危険も孕む。原作がまだ刊行中らしいので、現在進行形の作品をどこまでアニメ化するのか? どこを切り取るかによってテーマが変質しないよう、うまくまとめてくれることを期待したい。

・つり球
ストーリーなんてあってないものだと思ってる(失礼)
この奇天烈な目が痛くなるほどの彩色というか、崩壊一歩手前でバランスを保ってる配色というか、宇宙人やら出てくる前からどこか寓話っぽい雰囲気がたまらん。前回の「C」が一見真っ当なアニメスタイルだったので不安だったのだけど、金魚鉢を頭に江の島駅の前で突っ立てるハルを見てひと安心。水族館の魚の群れやら、初回から凄いものを見せて貰った。きっと生半可な青春群像劇にはなるまい。

ED久し振りに聞いた「空も飛べるはず」
スピッツのカヴァーなんだけど、女の子らしいほんわか仕様。
うん・・・ハルなら空も飛んじゃいそうだよね・・・。

2012年04月15日

ヨルムンガンド 第1話

ヨルムンガンド
第1話「ガンメタル・キャリコロード」


武器を考えるやつ造るやつ、売りさばくやつ使うやつ、両親を殺した武器そのものを憎む少年兵ヨナが、武器商人ココの私設部隊に入るところから物語がはじまる。ココが問う、君は銃を捨てられるか?

いつどこで誰を撃つのか、ヨナにとって重要なことはそれだけだった。作戦の全体像やそれぞれの事情に興味がない、というよりも、事情を知ってしまうことで自分が変化してしまう可能性を恐れていると言うべきか。。ココの人格はちょっと特殊なので、それをどこまで描き切れるかが肝だろう。ヨナとココ、二人揃ってこそのヨルムンガンドだから。ココの言う「世界平和」の意味を、ヨナが理解するのはもっと先だ。

分割2クールが決定していると聞いてほっとした。レームやアール、ワイリらメンバーの話もやってくれる!と理解した! 原作のギャグっぽい小ネタについては若干浮いていたのには苦笑。ムンムンガンドはやるかな。やらないかな。伊藤さんのフフーフが自然すぎて(笑) 大原さんのパルメは可愛くって格好良くてたまらん。

冒頭、物語のスケールの大きさを示すようなロケット打ち上げのシーン。
真っ青な海と空、太陽光を反射する艶やかな機体と、その機体を見つめる数人の男女。これは始まりの合図であり、彼らの転機ともなるすこし未来の姿である。制作サイドの気合いに満ちた、美しい映像だった。

OP、川田さんの重い声が新鮮だった。すこし舌足らずな発音がいい。
登場人物がぎゅうぎゅう詰めで嬉しすぎて漏れそうです。アールのロングカットに痺れた!

メンバーの少年兵に対するトラウマをカットしたため、メンバーがヨナを見てビビる理由と、少年兵を入隊させたのは本当だったのかと不快さを露わにするフリーランス武器商人の描写が意味不明になってしまった。ヨナを選んだココの真意を曲げないためにも、今後フォローが必要かと思う。

2012年04月15日

2012春アニメ 簡易感想(2)

fateの感想は明日上げる(予定)
笑みを浮かべる綺礼に、目の前真っ赤になった。すげえなおい。映像の威力半端ない。

・黄昏乙女×アムネジア
Aパートで起きていた不思議現象の理由をBパートで明かす。
夕子さんの存在をおもしろ可笑しく伝えるには充分だったと思う。
幽霊がこんなにエロくて良いのか。いいぞもっとやれ。
やはりセーラーは黒に限る!!!

1話目にして部室にある夕子さんの身体、裏山の「夕子」と書かれた石。謎かけとお色気と、さらにラブコメ? 美味しいとこ詰め合わせだったけれど、どの方向へ展開しても、それなりにまとめられるような気がする。原作は1巻で脱落してしまったので、この先に期待したい。ゾンビに幽霊に、今期のラブコメはひと味違う。

OPは鈴木このみ。
グランプリのときテレビで観たきりだけど、高音域は相変わらず安定している。もっと音域の広さを活かした楽曲でも面白かったと思うのだけど、軽くメタル調ながら耳に馴染みやすい楽曲は、充分彼女らしいものだった。

2012年04月08日

2012春アニメ 簡易感想(1)

・宇宙兄弟
日曜日の朝から人生の挫折とか、それ子供向けアニメとしてどうなんだ・・・。
自分を信じてくれる人を裏切りたくない、失敗して自分の夢を自分自身で否定することにならないよう、一歩も動けずにいる兄貴の自尊心とか悲哀とか、ヘヴィすぎるわぁ・・・。幼いとき弟と語り合った夢が、向かい合おうとする心を躊躇わせる。自縄自縛のムッタだが、この先自分の心とどう折り合いをつけてやっていくのだろう。
ユニコーンの新曲が聞けて満足。

・さんかれあ
ゾンビっ娘との青春ラブストーリーとはうまく言ったもの。
一度死んで生き返った少女にしか恋愛感情を持てない降谷千紘。明らかに歪んだ性癖であり、変態の域を超えた性的倒錯である。この設定をコメディ的なものにすり替える方が簡単だったろうに、スタジオディーンは正面切って描こうというのか。

自分の娘に異常な執着をみせる父親。(復活させるためとはいえ)愛猫の死骸を押入れに隠す行為、どちらも性的なものを想起するに充分である。お嬢さまが本当にソンビっ娘として生き返ったあとはラブコメになるのかもしれないけれど、予想以上に期待ができそう。

・アクセル・ワールド
プログラムを実行すればこの世界が壊れてしまうと聞いても、主人公に迷いはない。それは、正義感や好奇心といった前向きなものとは正反対の、自分を苦しめるだけの現実なら壊れてしまえという、主人公にあるまじきネガティブな思考から発した行動だった。プログラムの実行を決意するのに2秒かかったという副委員長もまた、なにかを抱えているのだろうか。

単調なバトルものになるとすぐ飽きてしまうのがなあ・・・。
人間関係をうまく処理しつつ、見せて貰えると楽しめるのだが・・・。

2012年03月26日

2012春アニメについて

御無沙汰しております。
年度末に新しいシステムを導入するのはやめて頂きたい。日付が変わる前に帰宅したいです。来月自分が所属している部署とチーム編成が大幅に変更されることを聞いて今から憂鬱です。人間として尊敬できない上司のためになにができますか。

はっ
いかんいかん。
気を抜くと愚痴がぼろぼろ出てしまう。

忙しければ忙しいほど妄想世界へ逃避したくなる不思議。テスト前日に模様替えしたくなるのと同じですね。ゲームやったり春コミ行ったりロードレース関連の情報収集したり、体調は万全とは言い難いですが、充実したおたくライフを過ごしております。

では恒例の!
神奈川県南部限定・初回放送日でチェック!

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宇宙兄弟
4/1(日)7:00 日テレ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

小山宙哉原作の同名漫画アニメ化。
5月連休には映画公開です。


君と僕。2
4/2(月)25:30 テレビ東京
http://www.kimiboku.tv/

同名漫画アニメ化、分割2クール目。
後述する「つり球」とキャスト陣や雰囲気が被ってるのが辛いところ?
草食系男子高校生5人組のゆるい日常アニメ。


緋色の欠片
4/4(水)24:30 キッズステーション
http://www.hiironokakera.tv/

同名乙女ゲーのアニメ化。
「鬼斬丸」と呼ばれる刀を代々封印してきた玉依姫として、玉依姫の守護者である少年たちとともに、使命に目覚めていく主人公春日珠紀の物語。公式見ただけですが、先代付きの美少女が気になる。


しろくまカフェ
4/5(木)17:30 テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/shirokumacafe/

ヒガアロハ原作の同名漫画のアニメ化。
シロクマくんの経営するカフェにやってくる動物たちとの、ほのぼのギャグコメディ。シロクマくん=櫻井さん、パンダくん=福潤、ペンギンさん=神谷さん。他にも森川さん小野D、小西さんに紀章さんと、とんでもないキャスト陣。久し振りのギャグコメ!ぼのぼのさんっぽいのか、シュールなのか・・・。とにかく楽しみ!


さんかれあ
4/5(木)25:55 TBS
http://www.tbs.co.jp/anime/sankarea/

はっとりみつる原作の同名漫画のアニメ化。
ゾンビ大好き男子高校生と、ゾンビっ娘として生き返ったお情様との青春ラブストーリー。黒髪キズモノ(お腹にざっくり)お嬢さまと、猫耳っぽい主人公の髪型にきゅんと・・・違った。ピンときた。


ZETMAN
4/6(金)24:00 BS11
http://zetman.jp/index.html

桂正和原作の同名漫画アニメ化。
人類存亡を託された少年と、ヒーローに憧れ正義の意味を求める少年。過酷な運命の中で共闘していく二人が、戦いの果てでなにを見つけるのか。桂さんがキャラデザしたタイバニっぽくも見えますが、雰囲気はブラスレイターに似てるかも? 硬派な作品になりそうですね。


うぽって!!
4/7土)23:30 ニコニコ動画
http://www.upotte.jp/

天王寺キツネ原作の同名漫画のアニメ化。
銃器擬人化ミリタリーコメディと聞いて飛んできました。
(実はかなり期待している。)
公式のキャラ設定読んでくすっときたら一緒にニコニコしましょう〜


Fate/Zero 2ndシーズン
4/7土)24:00 tvk
http://www.fate-zero.jp/

同名ゲームのアニメ化、分割2クール目。
あれから!3か月!待望の!
当日地元の映画館でライブビューイングで13〜15話が上映される。あんなシーンこんなシーンが大画面で観れるのは羨ましいけど、まわりに人がいると自分の世界に入りきれないわたしは向かない。前半からバトルの連続なので、スタッフさんたちは大変だったろうなあとか、最後の対決シーンのこととか考えるだけでテンション上がる。今からこんなで大丈夫かなわたし。格好いい切嗣に会いたい。


アクセル・ワールド
4/7土)25:30 tvk
http://www.accel-world.net/

川原礫原作の同名ライトノベルのアニメ化。
2046年、携帯端末を使って生活のほとんどを仮想ネットワーク上で行えるようになった世界。デブでいじめられっ子の主人公が学園の美少女から謎めいた言葉をかけられる。仮想空間でのバトルものになるのだろうか。HPがなかなか凝っている。


黄昏乙女×アムネジア
4/8(日)25:30 tvk
http://www.amnesia-tv.com/

めいびい原作の同名漫画アニメ化。
中学1年の貞一は、旧校舎の幽霊だと言う少女・庚夕子と出会う。過去を思い出せない夕子のため、二人は「怪異調査部」を立ち上げ、この学園で語り継がれる数々の怪異を解き明かしていく。全12話。PVの夕子さんがやらしくって良いです。セーラー+黒タイツほくほく。


ヨルムンガンド
4/10(火)25:30 tvk
http://www.jormungand.tv/

高橋慶太郎原作の同名漫画アニメ化。
アニメ化と聞いたときは驚愕だったけどPVはなかなか良かったです。元永監督、黒田脚本で全12話。どこまでやるのだろう。ヨナが思ったより少年兵らしい骨のあるデザインになってる。OPは川田まみ、EDはやなぎなぎ。うひょおおおー


坂道のアポロン
4/12(木)24:45 フジテレビ
http://www.noitamina-apollon.com/

小玉ユキ原作の同名漫画アニメ化。
ノイタミナ枠1本目。音楽を通じて少し懐かしい感じのキャラデザが作品の雰囲気に合ってる。渡辺信一郎監督と菅野よう子音楽。ジャズセッションのシーンがどうなるのか楽しみ!


つり球
4/12(木)25:15 フジテレビ
http://www.tsuritama.com

ノイタミナ枠2本目、オリジナル作品。
中村健治監督、江の島を舞台に4人の少年たちが織りなす青春ストーリー。春から初夏にかけて巡礼も良いかも。「君と僕。」と同クールになってしまったのは残念。前作のCがあんなことになってしまったので、今回こそ・・・。


氷菓
4/23(月)25:00 tvk
http://www.kotenbu.com/

米澤穂信原作の「古典部シリーズ」小説をアニメ化。
省エネ主義の高校生・折木奉太郎と、廃部寸前の古典部メンバーたち。学園内で起こる数々の事件を推理する学園ミステリ。制作は京アニ! えるちゃんはもうちょっと大人びた中に天然成分配合だとなお良かった。(個人的な好みの問題)


AKB0048
4/29(日)23:00 tvk
http://akb0048.jp/

言わずもがな秋元氏監修のオリジナル作品。
しかしながら脚本に岡田麿里を迎えているあたりちゃっかりしてるなあという。エンターテインメントを熟知した秋元氏が本気で取り組んできたら面白いことになりそうな予感はする。それにしても「超銀河アイドルチーム」って・・・。

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少年漫画系からは「めだかボックス」「黒子のバスケ」も始まる。有名どころでは「これはゾンビですか?」「謎の彼女X」、「咲」はスピンオフ作品だ。ソフィア好きなら「夏色キセキ」、そういえば「鷹の爪NEO」「ファイ・ブレイン〜神のパズル」も続編が始まる。

春クール本数半端ねえ・・・。
今年はオリンピック年ということもありジロとツールの開催時期が前倒しなので、初夏には廃人になってる自信があるYO! 厳選して楽しみたいです。なんといってもFate/Zeroが始まるからね!!!


新入社員のみんなは、アニメのリアルタイム視聴は禁物ダゾ☆
せめて半年は遅刻なんてもってのほかだからネ!

2012年01月16日

2011冬アニメ 簡易感想(1)

気を抜くとあっという間に一週間。
今年の抱負すら上げられず新年早々情けないやら。
stay night感想はアーチャー格好良すぎ!でストップ中。もう少し練りたい。

夏目友人帳 肆
安定の夏目。
今期は的場関連をメインにするのでしょうか。新刊では的場の人間としての部分、祓い屋としての部分が垣間見えたりして、視界が広がって夏目は戸惑っているようだったけれど、このあたりで締めて貰えるとなかなか面白い構成になりそうです。一緒に居て楽しかったり嬉しかったりの反面、悲しい思いや苦しい思いをするのは、妖しでも人間でも同じ。「さっきと同じことを言っていますよ」とは的場の指摘。うまいことを言う。

偽物語
監禁!幼女!パンツ!
のコンボだけで凄いのに、回りくどい台詞と回りくどい演出が合わさって意味ありげに見えたり、1話目からおなかいっぱいです。西尾維新と新房監督のリズムってこうだったよね。すっかり思い出しました。2話目からはファイヤーシスターズがメインになってしっかり動いてくれるんでしょう。八九寺との会話から、暦は裏方に徹することになりそうですね。

ちなみにひたぎと暦の監禁ネタは映画に続くんでしょうか?
二人のラブコメが見れるなら正座して待ってます。

男子高校生の日常
入野さんのツッコミがとても忙しそうだった(笑)
いま流行り?の草食系男子高校生かと思ったら、妹の制服スカートと下着つけちゃうような変態どもでした。いい感じにバカばっかりで、男子高校生というより中身は小学生男子。秀才じゃない眼鏡ヒデノリ、いつもぼんやりしてる金髪ヨシタケ、ツッコミ役で隠れ天然タダクニと理解した。

1話後半の河川敷ネタは4コマなら面白いんだろうなあと思う。構図まで想像できちゃう定番なんだけど、アニメはやっぱり難しいですね。単発ネタ淡々とやるなら、もう少しアニメ寄りのチョイスでネタに関連性をつけないと厳しいんじゃないかって気がします。日常やAチャンネルのようなストーリー性や、キャラが動き回る作品ではないようなので。

妖狐×僕SS
執事を飛び越えて下僕モノですか。
九尾の狐、雪女、一反木綿なんでもありな妖怪バトルモノ、ドタバタ日常コメディ、事件に巻き込まれるミステリ風、どんな方向にも展開できる幅を感じます。方向性を決める2話目が作品を占う意味でも重要だと思います。主人公の彼女が一人称「僕」な理由をちゃんと説明して欲しいところ。いかにもな僕っ子の声が耳につきますが、心を許してデレたあとの狐さんとのラブコメに期待したい。

彼シャツみたいな大きなシャツ+履いてない?! またはホットパンツからはみ出た薄っすら肉のついた太腿の裏側とか、うなされてシャツが肌蹴て半乳とか、主人公りりちよのキャラデザはやや男性向け。あまりにも彼女が自分の身体に対して無自覚なので、鬼子として身体を明け渡してたとかそんな過去があったら滾る。

2012年01月03日

2011冬アニメについて

冬コミ2日目に一般参加しました。
厳しい寒さを予想していたところ、10時前に到着して30分ほどで入場、ホッカイロを袋から出す必要もありませんでした。逆に入場後の暑さにヤラレた・・・。東3外周の喫煙所とヤマトさんの発送所が一、二を争う寒さでした。

あと西ホールは殺人的な狭さだった。なんでこんなことに??

色んなレイヤーさんを拝見しました。
やっぱりタイバニが多かったかな。可愛らしいリンリンと、美しいブルーローズも。折紙先輩のスカジャンは通販があるのでしょうか。
一番の衝撃は喫煙所で見たアイリスフィール・・・。いやいや、その格好で煙草はあああ。と思いつつ、しかし9年前煙草の臭いを染みつかせた切嗣によっぽど美味しいのかしら?とかなんとか言いながら止める旦那さまを振り切って一口貰おうとして煙に盛大にむせて、あまりの不味さに煙草ごと切嗣から取り上げようとして、それだけは勘弁して欲しいと眉を下げる切嗣だけど、涙目で見上げてくる奥さまには逆らえずしようがないなぁとか溜息つきながら禁煙宣言、みたいなとこまで想像してニヤニヤできたので、まあ良かったです(長い!)

さて、すでにスタートしておりますが、いつものごとく
神奈川県南部限定・初回放送日でチェック!

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夏目友人帳 肆
1/2(月)25:30 テレビ東京
http://www.nasinc.co.jp/jp/natsume-anime/

4期目。正しくは昨年夏放送の3期目の分割2クール後半にあたる。
友人帳関連のネタがあまり見れなくなっているけれど、夏目本人は正念場を迎える大事なクール。クオリティに関して心配不要な分、純粋にアニメとして楽しめる貴重な作品。


リコーダーとランドセル
1/5(木)深夜 ニコニコ動画
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_rikoran/

東屋めめ原作の同名漫画、まーさーかーのアニメ化!
身長180cmの小学5年生あつし、身長138cm女子高生あつみ。外見逆転姉弟の日常を描いた作品。あつし役は置鮎さん、あつみ役は釘宮さんってあざといな!!だがそれがいい!! イケメンが小学生男子ままの発言をするのを聞いてるこちらが恥ずかしいという、歪んだ楽しみ方ができる作品です(おい)


偽物語
1/8(日)25:00 tvk
http://www.nisemonogatari-anime.com/

西尾維新原作の同名小説をアニメ化。
化物語の後日談で、阿良々木暦の二人の妹に降りかかる怪異を描く全13話。


男子高校生の日常
1/9(月)26:00 テレビ東京
http://www.danshinichijyo.net/

山内泰延原作の同名漫画をアニメ化。
高松監督とサンライズ! 銀魂スタッフによる男子高校生日常コメディ。
入野さん杉田さん鈴健さんがバカトリオを演じられるときいて。会長役は石田さん!
これは観るしかない。


Another
1/11(水)25:45 tvk
http://www.another-anime.jp/

綾辻行人原作の同名小説をアニメ化。
すでに漫画化していてそちらを読んでいます。
全12話でどこまで盛り込んでくれるのか不安しかないのですが、水島努監督とP.A.WORKS制作と聞いてはスルーできません。それにしても、もうちょっとキャラ絵どうにかなりませんでしたかね・・・?


テルマエ・ロマエ
1/12(木)24:45 フジテレビ
http://thermae-anime.jp/

ヤマザキマリ原作の同名漫画をアニメ化。
とはいえ全3話のみの短期放送。FROGMANさんがエグゼクティブマネージャー謙ルシウス役、フラッシュアニメ、どこから見ても鷹の爪団ですありがとうございます。実写映画の公開が4月に控えておりますものでフジも必死ですね。


あの夏で待ってる
1/12(木)25:15 tvk
http://www.ichika-ichika.com/

長井龍雪監督、黒田洋介脚本によるオリジナル作品。
「あの花」のスタッフによる青春グラフィティ。公式HPを見るかぎり可愛らしい謎の生物もいて、キャッチーな印象。全12話。短縮はあの夏ではなく「なつまち」公式推奨。


ブラック★ロックシューター
2/2(木)24:45 フジテレビ
http://www.noitamina-brs.jp/

BRSプロジェクトの一環になるのかな。
吉田忍監督、岡田麿里による脚本。機械っぽい少女型のそれがぶつかり合い潰し合う予告がたまらん。全8話。余分なことを差し挟むことなく緊張感を持った作品になりそうで楽しみ!

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世間さまでは「偽物語」一択の様相ですが、個人的には「男子高校生」と「BRS」「夏目」でまったり一週間を過ごすクールになりそう。4月までのひと休みって気持ちがあるせいかも?

2011年10月18日

2011秋アニメ 簡易感想(3)

今日は早く帰ってこれた!やっほい!
ということで久し振りに平日更新です。

未来日記
てっきり由乃が主人公だと思ってました。
自分の世界に引き籠っている雪輝に痛い痛いと思いながら、でも主人公なのかと肩すかし気味だったのですが、蓋を開けてみたら、イっちゃってる度合いMAXな由乃ちゃん登場で、やっぱり彼女が主人公で正解!という。ゆっきーはヒロインなのかそうなのか。日記保持者全員集合では、めでたく全員からターゲットにされてしまうし。あれはデウスの誘導のようにも見えましたが。

各々の日記の機能が違うようなので、そこから戦い方のバリエーションも増えていきそう。心理戦になってしまうとアニメで理解できるのか、楽しめるのか心配ですが、もうしばらく様子見ですね。ネタバレだけは踏まないようにレビュー巡回したいです。

Fate/Zero
面白いじゃないか!
結局前作は観れずじまい。
聞き慣れない単語の連続で、一体どういう漢字を書くのか想像もできない単語が多くて困る。しかしそんなことは些細なことで、英霊と人間それぞれのキャラクターは勿論、その組み合わせによって色んな見方ができて、大変お得な作品だと思います。

個人的にキャラ萌え、シチュエーション萌え体質なので、不幸オーラ出まくりの雁夜組や、幸か不幸か相性抜群な龍之介組、葛藤が続きそうな切嗣セイバー組など、とても美味しいです。蟲や血描写など相変わらずのニトロプラス、いや虚淵玄原作なので、ある程度元気じゃないと辛いところもありますが、そこは萌えで乗り切りたいです。

前作に続く終わり方になるはずなので、ある程度まとめつつも、結果は先送りという展開になるのか。前作の視聴はすべて観終わってからにした方が良いかもですね。今期の萌え作品になりそうで楽しみな反面、あまり気持ちを入れすぎると鬱展開で心が折れてしまいそうでとても不安ですよ・・・。

2011年10月17日

2011秋アニメ 簡易感想(2)

ギルティ クラウン
ノイタミナでは珍しいロボットアニメである。
GHQとレジスタンスの戦いかと思ったら、どうもゲノム解析か何かの研究所が一枚噛んでいるようで、これが三つ巴になるのか、いろいろな展開が予想されます。が、残念ながらこれはキツかった。ネタアニメとしては観れるかもしれないけど・・・。

曰くありげなトラウマと研究所から持ち出されたブツによって主人公の力が現れるのですが、過去の出来事にウジウジしている主人公がまず鬱陶しい。ゲノムを奪うって重要な任務を少女一人に任せたり、その少女がヒラヒラとまるっきりステージ衣装な恰好で任務にあたるようすが、研究所って意外に大層なところでもないんじゃないかと思えて萎えた。(主人公の力の発現を観察しているような研究員が映っていたから、実験のためわざと持ち出しさせたとも思えなくはないのだが。だとするとレジスタンス側にスパイが混ざっている可能性も出てきますね) レジスタンスのリーダーは決めポーズで登場→主人公にゲノムを託すとか、ロボットを思念波で操縦している設定とか、とか・・・っ!

とにかく全体を通じて厨二病臭が鼻についてしまい、物語に入り込めなかった。
絵はとても綺麗です。歌う少女のようすなど力入ってるなあと思います。
アニメらしいアニメってこういうんですかねえ。
個人的な好みなので、きっと面白いと思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

君と僕。
2話まで視聴済。
4人の関係性がとても丁寧に描写されています。
なにかに似ていると考えたのですが、グリーンウッドに似ているのかも。ただし、一人の主人公に絞らず、登場人物の人間関係によって成長を描いていくところは現代らしい手法。例えば悠太は悠希や要に対してはお兄ちゃんぽいけれど、春の強さは認めていて、本当は4人の中で一番常識人なんじゃないだろうかとか。同じキャラクターでも相手によってコミュニケーションの方法が変化することをちゃんと描いている。それもさりげなくというのがニクイ。

ただしかなり淡々と進むので、1話のテンポで好き嫌いが分かれそう。
自分は双子の見分け方をたまに忘れます。
というか、声優さんの声がそっくりでびびった。意識しないと聞き分けられない。DVD発売CMなんてユニゾンってると左右どっちかさっぱりわからない。それとも自分の年のせいかな(汗) 現役の子たちは簡単に聞き分けられてるんでしょうね・・・はは・・・。

2011年10月16日

2011秋アニメ 簡易感想(1)

ちはやふる
ポジティブで力強い原作の魅力が再現されています! 
競技かるたの面白さとか、スポーツもののような熱い展開とか、いっぱい言いたいことはあるけれど、いいからとにかく1話観て欲しい。

演出や人物描写に余裕を感じるのは、2クールだから?
かと言って冗長なところもなく、面白く仕上がっています。

アニメになって動く千早が可愛い!
特に彼女の空気読めなさ、バカだけど大事なところは本能で理解している感じが、よく出ています。いやほんと原作そのままで驚きました。この憎めなさも千早の魅力ですね。教育ママの存在で太一が必死な理由も仄めかされており、この小学生編で新含めて主人公三人をしっかり描こうとしているのがわかります。

原作のどこまでやってくれるのかなあ。
ちなみに心配していた読手の方は、ちゃんと協会の方に頼まれていました。
高校生になって大会出場まで進んだときにどうなるのか、聞き比べも楽しみです。


UN-GO
探偵ものとしては亜種です。
一人の特異な存在と特別な能力なんて設定は、推理ものとして破綻しやすい傾向にあるのですが、「因果」と新十郎の二人が事件に関わる理由がありそうなこと、ある程度能力に制限を施していることで、しばらく推理ものとしての態を取ることはできそうです。

それにしても・・・。
加納が死んだ直後に舞台の上で奥さんが喋り出すくだりは、古き良き横溝などを彷彿とさせられて、思わず吹き出してしまった(笑) 「あなたたち警察が主人を殺したのよ!」とか急に感情的になって叫ぶところとか、あるある。戦後、外交、政治、上流階級といったキーワードを使って、近未来と言いながら当時の雰囲気を良く出していると思います。うまいですね。これからが楽しみです。推理の部分はパロディとして気楽に見ることにします。

ところで新十郎にきた招待状の送り主は誰だったのかな。
新十郎と麟六の緊張関係も見どころですね。

2011年10月16日

輪るピングドラム

14話まで観ました。
訳がわからないまま追いかけてきた作品ですが、折り返し地点です。
12〜14話を観てぼんやり感じたことを、まとめておこうと思います。

初回感想の際に上げた疑問のひとつ「最愛の妹を失くしても仕方ないほどの罪」とは、16年前に彼らの両親が起こした事件のことを指していました。しかし「これで罰が終わりじゃつまらないでしょ?」「そのとおり!」と、陽毬は二度死んで二度生き返ります。一度目はクリスタルによって、二度目は眞悧によって。

運命について、登場人物たちが独白しています。
「思わぬことも起こる、それが運命。悲しいことも起こる、それが運命。でも、そこにはきっと意味がある」 成長した苹果が辿り着いた答え。日記の中の運命を盲信していたときと同じく「運命って言葉が好き」とそのあとに続く台詞です。

両親の一件によって、おそらく相当辛い時間を過ごしてきたであろう冠葉と晶馬と陽毬。加害者の子供たちとして、自分たちが不幸であることは当然なのだと、一方で苛立ち、一方で色々なことを諦めています。そんな彼らでも、陽毬の命だけは諦められない。

運命のレールから脱するにはピングドラムが必要であると、クリスタルは告げます。運命という概念が世界に存在するのか、そのルールが人生を支配しているのか確認したい眞悧。その二人が揃って三兄妹の行く末を見守っている。

運命を変える。
この作品のテーマはそこにあると思っていたのですが、どうやらもっと根底からのメッセージを感じます。
(妹の死、二人の男の子、リンゴといったキーワードでつい宮沢賢治と結びつけがちになってしまいますが)辛いこと理不尽なことを「運命」だと言葉で括ることは簡単だけれど、それをどう捉えて生きていくのか、そんなことを考えたりしています。

14話で、陽毬を救う薬を買うために大金を集める冠葉に、眞悧はさらに上乗せを要求します。「相場がある」のだと。こうしている間にも飢餓や戦争で失われていく命があるのだからと。その一方で、13話では金を払うと言った冠葉に、大切な家族の命の対価にそれが見合うならと告げています。結局、眞悧は肯定も否定もしていません。

ゆりは桃華の死を受け入れられずにいます。
加害者がもし目の前に現れても、どうしたらいいかわからないと多蕗は言います。
事件の日に生まれた苹果は、晶馬の辛そうな姿を見たくないと思っています。
被害者の家族にはどうやっても償えないと晶馬は苦しんでいます。

事件を発端にして定められた彼ら彼女らの立場。
例え運命を変えても、そのまた新しい運命の先で別の苦しみが生まれる可能性もある。
「全てがもし決められていたら、僕らはどうしてもがくのだろう」
注目すべきは、悲しみや苦しみを消化できない兄弟やゆりを、決して悪く描いていないという点です。ショッキングで強引なのは手段であって、彼らがもがくさまをありのまま描いているとも言えます。諦めたり昇華したように振る舞いながら、それでも彼らは「どうしてもがく」のでしょうか。

ゆりにとって桃華は「砂漠の向こうに見えた花」「暗闇の光」でした。
花を、光を、ゆりは失ってしまった(と思っている)のです。

13話、挿入された眞悧の独白が、ずっと気になっていました。
「彼女に出会うまで僕はこの世界に一人だったからね。僕に見える風景は僕以外誰にも見えない。僕が聴こえる音は僕以外誰にも聴こえない。でも、世界中の人の声が聴こえていたんだ。世界中の助けてって声が聴こえていたんだ。本当だよ」
他人には見えない聞こえない世界を見ている・聞いている私を(君を)肯定しながら、果てしない孤独を感じさせる美しい台詞です。優しくて残酷な、この作品そのもののようです。

もしかすると、最後に陽毬は本当に死んでしまうのかもしれません。
闇ウサギを呼び込む眞悧と、彼と同じものを見ながら彼を否定するクリスタル。両者は陽毬の命を繋ぎ止めてはいるけれど、二人に陽毬を救っているという感覚が見受けられない。(陽毬自身がどう捉えているのかはまだわかりませんが、妹の死を二度も体験することになった兄弟の苦しみは想像できるものではありません)

乙女チックなアイテム、コロコロと動きまわるペンギンの可愛らしさと、エロティックで、非情とも思える出来事の連続。大きな振れ幅に翻弄されながら、今は夢中になって追いかけていくしかないようです。

2011年10月09日

P4A 第1話

persona4 the ANIMATION
#01 You're myself, I'm yourself

主体性のない主人公がペルソナの発動により別人のように見えたり。性格の一部分を単調に描かれている整然とした雰囲気の同級生たちを見ていると、ペルソナにより抑制された自己と向き合いやがて解放されていく彼らの物語が見えてきます。ああ、これこそペルソナですね。

ゲームの雰囲気がよく出ていたと思います。
ベルベッドルームから、初めてのシャドーとの対戦まで。おそらく導入部分として「ジュネスで小西先輩(事件の第一発見者)と会う」イベントがキーになっていて、主人公が事件に巻き込まれていくとっかかりなんでしょう。イベントが連動していくような展開はとてもゲームらしくて、驚きました。ジュネスのCMソングで奈々子ちゃんが踊ってましたが、あれも原作どおりなんでしょうか? とてもペルソナらしい小ネタです。花村の軽い感じとか、若干すべってるところなんか、これまた更にペルソナらしいなと(笑)

ただ残念ながら、今回それが裏目に出てしまっている感があります。
イベントを繋ぎ合わせたような展開は、アニメとして見ると繋ぎ目が唐突で、テンポを悪くしてしまっていますね。ゲームはゲーム、アニメはアニメ、それぞれ向き不向きがありますから。2話以降で改善されることを願います。

1話目は、ユーザーへのファンサービスの色が濃かったかも?
インサートされる日付、BGMとか、テンション上がりまくり!
原作を大切に扱ってくれていることが、とてもよく伝わってきました。
鳴上のペルソナ出現シーンは、これこそ主人公と思える格好良さ。
あとはアニメとしてどれくらいテンポよく見せてくれるのか、期待したいです。

☆天気予報
マヨナカテレビの噂にも雨の日と入っていたし、日付にお天気マークがくっついていたのは、なにか意味があるのかな。

☆イザナギ
主人公のペルソナは「イザナギ」
予告でアルテミスっぽいのが見えたけど、今後どんなペルソナが登場するかも楽しみです。


ちなみにP4は未プレイ。
ペルソナは2罪と罰までプレイ済です。
  
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